なんちゃってなすびの柔道整復師 への道　改　仙人＆聖者への道

やってしまいました。

2連覇・・・どころか追試決定です

1教科ですが。

夏休み前の実力テストの1位から見事撃沈してしまいました。

栄枯盛衰、諸行無常といった感があります。

今回落ちた教科は整復固定学55点、それと危うかったのが柔道61点・・・・（60点未満が不合格）

どちらも実技教科です他は高得点で平均で90点程ありました

成績結果を見ると、小学校や中学校の時いた体育はできないけど勉強は凄いできたガリ勉君のようです。

こちらで拝借しました.

しかし残念ながら、今のイメージはガリ勉君というよりオタク系でしょうか？顔はなすびで～す

高校の頃や20代前半は進学校やエリートの奴らには絶対負けられへんと、マッチョな身体で気合いを入れてた頃を思い出すと、ちょっぴり嬉しく感じてしまいます。



同じような子がもう一人いて、そのＮ君は柔道で落ち、整復固定が危うい状態で他は私よりも高得点でした。（凄い！）

その子は高校時代レスリング部でその頃腕試しで柔道の昇段試験（実践の乱捕りで勝ち抜き戦です）を受けに行き合格した経験を持っています。

帰りしな、「柔道の試験階級分けて乱捕りで決め手ほしいわ～」と嘆いていました

その横で柔道高得点だったＨ君が「それは困る・・・」といっていたのが面白かった。


一昨日の整復固定の授業でＮ先生が「あえて今日復習する鎖骨骨折、肘関節脱臼、肩関節脱臼、肩鎖関節脱臼は実際に君らが開業した時にみる骨折や脱臼の中でも多い方で、もし開業して2年3年しても一回もそんな患者さんが来ないという場合、そこでやってることは柔道整復師の仕事やなくてマッサージ屋さんになってるで・・・」

結構心に響く言葉でした。

確かにうちの近くにも、無資格未経験学生を集めて安いアルバイト料で保険を使ってマッサージをやって凄く流行っている整骨院があります。

私の場合、鍼灸マッサージ院で勤めて（中国の内科医が院長で推拿としてやってましたが）その後も本来やっていきたかったスポーツ傷害とは違い無痛バランス療法や各種整体の勉強をして、ほとんどマッサージをしない主義で整体院を開業したはいいけど、やはり先日の楽市出店の時100円マッサージをやって行列ができる状態など考えると、今後の経営を色々考えらされることもありましたが、3年間で500万円もの学費を出し柔道整復師の資格を取っても、やってることが整体マッサージだけでは意味がありません。

正直柔道も整復固定も舐めてた所があるのも事実だし、後期はがんばろう！

とその前に追試が・・・追試料2,000円も痛い

ということで次回は追試用に整復固定の試験範囲をこのブログで