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なぜ恐竜は大きくなったのか? この説には色々ありますが、科学的な見地で実証性があることの一つに地球の酸素濃度が高かったのでは?ということが言われています。 これは、金魚や養殖魚 なぜ、大きくなるのか?というと、身体を構成する蛋白質はアミノ酸からできていることはご存知だと思いますが、その合成過程で必要なのが酸素です。 だから酸素を豊富に与えると金魚や養殖魚が大きくなるのです。 これを人間の身体に置き換えると・・・身体を構成する筋肉、骨、皮膚、爪・・・ほとんどこの蛋白質が関係します。 また美容関係でよく話題のでるコラーゲンは、線維芽細胞が作る蛋白質で、細胞外に分泌する蛋白質の共通の性質であるいろいろな糖が一部のアミノ酸に付いた糖蛋白質です。 そう、プチプチお肌にもマッチョな筋肉にも、酸素が必要なわけです。 そして、骨はカルシウムのイメージが強いですが、実はコラーゲンなしには骨として成り立たないのです。 割合は忘れてしまいましたが、こんな感じです。
だからベッカムも酸素カプセルに入って、骨折の治療を行ったわけです。
いくら、栄養素としてカルシウムやアミノ酸、コラーゲンを摂取しても、酸素の摂取が少なければ何となくイメージができますね。
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Last updated
2008.08.15 19:17:42
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