芦屋の太田道場(神意拳)体験してきました
4月10日から行くことになっている関西健康科学専門学校の教科書や白衣の販売があって、芦屋に行きました。そのついでで申し訳なかったですが、すぐ近く学校から徒歩1分のとこにある芦屋市民センターで前々から興味を持っていた神意拳の見学と体験をしてきました。神意拳とは中国拳法の意拳の流れを組む気の武術で、創始した太田師範は元少林寺拳法の先生で詳しくは知りませんが、中国に行ってえらい凄い先生の日本で唯一の弟子になったらしい。太田師範は当日はお目にかかれませんでしたが、その太田師範の一番弟子の神田師範は見るからに強そうだった。(元日本拳法の日本チャンピオンらしい)期待していたんですが・・・今回はビデオでみたような気で投げたり倒したりという見学や体験は残念ながらできませんでした、そのようなことは全て門下生クラスで行っているようです(そのわりに体験代3,000円はちと高いのでは・・・うちの道場は家族会員制で一家族月謝3,000円しかも週4日もやっている、でも教えているレベルも違うかな)それでも見学して、レベルの高さがよく理解できた気がする。なぜなら、私自身気功の鍛錬をして一番気感を感じやすかった錬気功(子供の頃学研のムーブックスで超能力気功法 高藤聡一郎著)と同じようなことをほぼ行っており、(パクリだだったら大笑いだけど・・・)それを一般クラス(基本クラス)少人数で地味に行っているのが凄く気にいったというか嬉しかった。私も若かりし頃、気の圧力感を感じて、「これは凄い、これを続ければ人が吹っ飛ぶのだろう。この気を使って治療をすればいいはずだ。」と気功鍛錬にはまったことがある。ただ、当時はまわりの人にこんなことやっていると変人扱いされるだろうと人目をはばかって密かにやっていた。ただ、結局、気の圧力感ははっきりとわかっても、それ以上の上達はせず、いつしか気の世界から遠ざかってしまった経験を持っている。これも師をもたない弱さかな・・・その後、社会人になり、その気の感覚を下手に知ってしまっていた私は、色々な武道や治療を習いにいっても、なかなかその先生を先生と認められず悩んでいた。しかし、今になってわかることは、武術的な気と治療的な気の質はたぶん違うんだろうと考えている、私自身感覚的に気が流れているのがわからなくても、患者さが楽になってしまうことがある。それと気の武術ではおなじみのタントウ功神田師範に教わって初めてちゃんとやりました。その後身体ガタガタです。ちょっと舐めてましたね。只今、太田道場門下生クラスに入門しようかと考え中