☆スペインつらつら旅②☆役立つのかスペイン語編
さてさて。いける時はどんどんいっちゃうつるっこですよ。今回は9月11日~28日のスペイン旅マドリッド→セビージャ→ロンダ→メリダ→コリア→マドリッドの中での出来事、思ったことをたまーの役立ち情報を交えながらツラツラと書いてみようかと。それからシリーズ名を変えました。なんか響きが好きじゃなかったんで。。「スペインつらつら旅」ってのはツラツラ思い出したことをまとめたってことで、決して「辛い旅」って意味ではありませんのだ。今回は日記に真面目に取り組むことを決意したので、このシリーズ①~⑦までお送りする予定です。あくまでも予定。さて。スペイン語第二弾であります!今回、Facebookではリアルタイムでご報告していたマドリッド・アモールでのマリア・トーレスのパリージョ(カスタネット)個人レッスン。これがですね、一時間70ユーロ(約9000円)もするのですがゴリゴリに押されて2時間とるハメになったわけです。このマリアのお色気レッスンにちょっとビックリでありました。話し方はお色気ムンムン、ボインちゃんをどんどん押し付けてくる、つるっこの顔の前でパリージョの見本をやってくれるんだけど、後ろから手をまわされ、つるっこの肩にあごをのせて耳で色っぽーくささやきながら、教えてくれる💛これは男性が受けたらイチコロだろうなというレッスン。とはいえ、この2回のレッスンによりパリージョの打ち方が目覚ましくクリアになったつるっこでありまして、140ユーロだって惜しくないと思わせるレッスンでありました。この気持ちをマリアにちゃんと伝えたくてメッセージを送ろうと思いまして、普通じゃつまんないんで、こんな言葉で表現しようかと。「“目からウロコ”という言葉が日本にはあります。」このことわざをスペイン語で書けないかと思い、一生懸命辞書で調べました。そしてできた文章がこちら。「 La escama se cae de los ojos.」ああ。。世のスペイン語ペラペラなみなさん、これで通じてますかね??ていうか、ほんとは「目からウロコ」と同じような意味を持つスペイン語のことわざ的なものを知りたかったのだけど。。escama→ウロコse cae→落ちるlos ojos→目これで、マリアが納得したかどうかはわかりません。ただ、「素敵なpalabra(言葉)をありがとう。」の一言いただきました。はい。ま、これがですね正しいスペイン語だったかどうかの話ではなく、その後のお話に続くわけですよ。このメッセージを送った数日後、マドリッドからセビージャに移動すべくタクシーでアトーチャ駅に乗り付けたつるっこたち。タクシーからスーツケースなどを降ろし、さあ行くぞ!て時にタクシーで通りかかったほかの運転手さんが一言。「なんか落ちてるよー!!」あれですよ!!se cae → 落ちるおおおおお!!ばっちりと聞き取ったつるっこはこの一言のおかげでタクシーの反対側に落ちていた自分の小かばん(パスポート入り)を発見したのでありました。何かに守られてるつるっこであります。はい。まあそんなこんなつるっこが、スペイン語についてアドバイスするのもなんですが。使えるテクを2つほど。これはうまく使えば、ある程度話せる人が、かっこよくスペイン語をあやつっているフリをできるという必殺ワザであります。まず一つ目は「会話の最後に、~~、no? をつける」英語で言うところの~~,you know? みたいなイメージだと勝手に思っております。~~、じゃない??みたいな。Eres guapo,no?君ハンサムじゃなーい?Hoy es buen tiempo,no?今日はいい天気じゃなーい??てな感じですかね。そして二つ目。「日本語で“えーっと…”という代わりに“esto...”と言う」日本人てすぐに言葉が出てこないと「えーっと。。」とかついつい言っちゃうけど「esto..(エストオオ)」と言いながら考えると「それは。。。」とつぶやいている感じになる。以上、いかがでしょ?「それ全然つるっこの勘違いだよ!!」というご指摘ありましたら(これが最近よくあるんですよ。。)真摯に受け止めて改めますのでどうぞみなさま何かありましたらよろしくお願いたします!!(なんだか綺麗になっちゃったアモール入口)