アマゾンをかたるフィッシングメールと、「旬を過ぎた」お話。
トライス:俺は、「チョベリバ」「アベック」「チャンネルを回す」、といった表現かな。 数希:オレは、桜の花びらがほぼ散ってしまった後のお花見、かな。 千里:私は、この時期(=2月)に秋の代表的な食べ物であるサンマやナシ、カキを食べること、でしょうか。 レム:いったい何の話をしているんだ? トライス:一種の連想ゲームかな。ある表現といえば、ということで、その例をいくつか出しているところ。ちなみに、なんの表現を表したものかわかるかな? レム:時代遅れってところかな? トライス:表現的には微妙だけど、いい線は行っているよ。当たらずといえども遠からずってところかな。正解は、「旬を過ぎた」って表現。 レム:なんだ、そうだったのか~!なら、芸能人を出せばよかったのに~!例えば、き・・・ぶっ! トライス:ピピーッ!!これ以上言うな~~!! 数希:・・・ということで、今回のレムへの口封じの商品は、「旬を過ぎた」、バレンタイン後に見切りで売っていたチョコかな。 レム:でも、いったいなんでこんな話題になったんだ? トライス:それは、今回の国語の添削のようなメール文面と関係しているから、だけどね。 レム:国語?!なんでまた、この年になってから勉強なんてしなきゃならないんだよ~! 数希:まあまあ、この文面を見たら、国語の勉強って大事だなって思うと思うよ。ちなみに、正しくは国語の問題じゃなくて、偽メールのお話かな。 レム:・・・? 千里:それでは、今回はその文面からとなりますね。 トライス:こんなメールが来たわけだ。 アカウント検証 ご注意ください! 大変申し訳ございません、あなたのアカウントは閉鎖されます。 あなたのアカウント「㋐」を更新できませんでした、これは、力ードが期限切れになったか、請求先住所が変更されたなど、さまざまな理由で発生する可能性があります。 「㋐」をご利用いただきありがとうございますが、アカウント管理チームは最近「㋐」アカウントの異常な操作を検出しました。 アカウントを安全に保ち、盗難などのリスクを防ぐため、アカウント管理チームによってアカウントが停止されています。 24時間以内にあなたの情報を更新しない場合、アマゾンアカウントで何ができるか的を絞ってください。 アカウント検証 なぜこのメールを受け取ったのだろうか? この電子メールは、定期的なセキュリティチェック中に自動的に送信されました。 当社はお客様のアカウント情報に完全に満足しておらず、引き続きサービスを継続的にこ利用いただくためにアカウントを更新する必要があります。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------ カスタマーサービス またのご利用をお待ちしております。 「㋐」.co.jp ※「㋐」は、もともとは「Amazon」でした。とはいっても、偽メールですけどね。 レム:いわゆる、アマゾンの偽メールってやつだね。 トライス:お、地味によく知っているよね。それだけ、有名なんだね~!レムも使っているのか? レム:まさか~!何かあれば、いつもアトラに頼んでいるわけだから。 【・・・おいおい、おい。】 アトラ:・・・レム様。 トライス:さてさて、何からツッコむかを含めて考えどころだけど、まずは、俺はアマゾンのアカウント自体を持っていないから、アカウントの閉鎖、期限切れ自体が意味不明だってことかな。 数希:まあ、トライスってあまり文明の利器を利用しないことで有名だったよね。・・・昔っから。 トライス:「24時間以内にあなたの情報を更新しない場合、アマゾンアカウントで何ができるか的を絞ってください。」って、いったいどんな説明なんだか。俺なら、的を絞れるならもうアカウントを使わないかな。 数希:そりゃ、わざわざ頭を使って的を絞るなんて面倒なことはしたくないからね。それにしても、アマゾンを語る偽メール、というか、フィッシングメール、去年以前からあったみたいだけどね。 トライス:今頃届くっていう時点で、「旬を過ぎた」メールなわけだけど、まだまだ騙されてメールの添付部分を開かないように十分に注意してもらいたいよね。ちなみに、添削をしたら、それこそすごいことになるだろうから、特にする気はないけど。・・・表現がひどいよね。何かと言語をそのまま翻訳したのだろうけど、たどたどしすぎるよね。 【何はともあれ、今でも届くくらいですし、十分にお気を付けくださいね~!】