年越しそばの由来、のお話。
【・・・現在、みんなで年越しそばを食べているところです。】 カズサ:エビ天、大きいね~! あやか:・・・大きいです。 トライス:そういえば、うちでは年越しそばって和そばにエビ天、そえにネギが毎年の定番だっけ。 数希:うちでは、以前は卵を乗っけていたかな。 沙綾:うちでは、キツネ(=あげ)をのせていました。 レム:そっか、結構いろいろ乗せるものがあるもんなんだな~! 数希:ちなみに、なんで大晦日の夜にそばを食べる風習があるかは知っているかな? レム:確か、以前聞いたことがあるような・・・。確か、ぷっつり音信が途絶えるようにっていうことだっけ? トライス:・・・それ、すごく不吉だろ?千里、頼むから正しい説明を。 千里:まず、年越しそばですが、江戸時代に一般庶民にも普及したといわれています。そして、そばの由来はいくつかございます。そのうち、代表的なものを2つお話しますね。まずは、細くて長いことから、「長寿延命」などの縁起を担いでいるとする説があります。この他にも、そばは切れやすいことから、今年あった苦労や災厄などをきれいに切り捨てて新年を迎えることを願うとする説もあります。 トライス:確かに、今年もいろいろとあったからね~!来年が良い年となるといいよね~! 【・・・何はともあれ、いよいよ残すところ、あと6時間弱ですね。それではみなさん、よいお年を~!】