2021年 JR東日本 エヴァンゲリオンスタンプラリーは中止となったわけですが・・・のお話。
トライス:さてさて、例年なら1月中旬ごろから2月末にかけて、JR東日本では冬のスタンプラリーが開催されてきたわけだけど。それこそ、過去には「キン肉マンスタンプラリー」や「機動戦士ガンダムスタンプラリー」などもあったわけだけどね。 翔:なお、「キン肉マンスタンプラリー」のお話につきましては、『2019年 JR東日本 キン肉マンスタンプラリーのお話。』https://plaza.rakuten.co.jp/trysuade/diary/201901100000/に載っております。また、「機動戦士ガンダムスタンプラリー」のお話につきましては、『機動戦士ガンダムスタンプラリーのお話。』https://plaza.rakuten.co.jp/trysuade/diary/202001110000/に載っておりますので、よろしければこちらもご覧くださいませ。 数希・・・そうだよね。でも、残念なことに、2021年は中止になってしまったんだよね。そして、その名称は、「JR東日本 エヴァンゲリオンスタンプラリー」だったんだ。 レム:エヴァンゲリオン・・・なんか聞いたことがある。 トライス:よく、「エヴァ」って言われているかな。「第3新東京市」や「ヤシマ作戦」でも有名かな。 レム:そう・・・なのか? トライス:・・・それはさておき、中止が正式に決定となって残念だよね。 千里:そうですね。3月12日のお話となります。これに先立つ1月14日にJR東日本より発表されていた「『JR東日本 エヴァンゲリオンスタンプラリー 全駅達成計画』開催延期および中止のお知らせ」では新型コロナウイルス感染症に伴う緊急事態宣言発令の関係でスタンプラリーの実施が延期となっておりましたが、その後、3月12日に改めて、企画の中止の発表が出されました。 レム:残念だな・・・。確か、過去にも何度かは一緒に回った記憶があるのに。 トライス:そうだよね。2021年は、「三密」対策と、恐らく転売ヤー対策いうことで、これまでの冊子にスタンプを押す方式から、対象の駅でキャラクターパネルにあるQRコードをスマホに読み取らせてスタンプをゲットする方式にするという、画期的な方法になるんだったんだけどね。・・・ちなみに、レムはレムで、入国自体ができないから、そこがまた、残念だよね。 【・・・レムは、毎度のイギリスからのライン通話中ですな。】 翔:なお、「三密」のお話につきましては、『「三密」のお話。』https://plaza.rakuten.co.jp/trysuade/diary/202003280000/に載っておりますので、よろしければこちらもご覧くださいませ。 レム:でも、例年のことを考えたら、延期や中止にするまでに、商品とかも準備していたんじゃないのか? 数希:お、レムは鋭いね。実際用意されていた賞品(対象の5駅のスタンプ達成+買い物でオリジナル缶バッジ・対象の25駅のスタンプ達成+買い物でオリジナルクリアファイル)については、対象店舗でJR東日本 エヴァンゲリオンスタンプラリー公式Twitter(ツイッター)に掲載されている引換証を提示した上で、Suica(スイカ)などの交通系電子マネーで買い物をしたら、商品がなくなるまで、金額に応じてプレゼントすることになったんだ。具体的には、3月15日から28日までの期間中の、10時から対象各店舗の閉店時間までに、税込みで500円の買い上げにつき、「オリジナル缶バッジ」を1個(※店舗によって1回当たりの上限あり)、税込みで1000円以上の買い上げで、「オリジナルクリアファイル」を1枚プレゼントするって感じなんだよね。※1※2※3レム:そうだったんだな~! トライス:エヴァシリーズの劇場版新作「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の興行収入について、3月22日に発表された映画観客動員ランキングの累計から、公開スタートから14日間の累計で、動員数が322万人、興行収入が49億円を突破したというくらい好調らしいし、本来ならタイアップしていい効果が得られていただけに、新型コロナ感染症の余波で中止になって、ちょっと残念だろうね。 【・・・ということで、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の興行収入はどれくらい伸びるのですかね~?】