イオンクレジットを語るフィッシングメールのお話。
トライス:さてさて、そろそろセミの残骸が道端で見かけるようになってきて、夏もそろそろ中盤から後半に入りつつある今日このごろ、暑苦しい、かつ、血祭りにあげられそうな迷惑メールが毎度のこのこやって来たから、注意喚起用のためにもさらしておくことにしておこうかな。 数希・・・まだまだ更新されてしまうほど、材料が出ているということは、正直困り者だよね。向こうも向こうで、手を変え品を変えて、少しでも隙あらば取り入ろうとメールを送りつけてくるわけだけど。・・・とうことで、こんなメールが来てもだまされないようにしてもらいたいかな。 トライス:・・・本当に、そんなところだよね。それじゃ、本題にそろそろ入ろうか。 数希:そうだね。今回は、前回のトヨタファイナンスを語るフィッシングメールのお話に続く迷惑メール第29弾、だね。本当に、ネタが尽きないよね。 翔:なお、前回のトヨタファイナンスを語るフィッシングメールのお話につきましては、『トヨタファイナンスを語るフィッシングメールのお話。』https://plaza.rakuten.co.jp/trysuade/diary/202107310000/に載っておりますので、よろしければこちらもご覧くださいませ。 千里:そうですね。では、まずはその文面からとなります。 トライス:こんなメールが来たわけだ。ちなみに、毎度のごとくだけど、詐欺防止という事もあって、連絡先などを誤ってアクセスされてはたまらないから、クリックできないように、一部は加工しているわけだけどね。 【イオンクレジットサービス株式会社】利用いただき、ありがとうございます。このたび、ご本人様のご利用かどうかを確認させていただきたいお取引がありましたので、誠に勝手ながら、カードのご利用を一部制限させていただき、ご連絡させていただきました。つきましては、以下へアクセスの上、カードのご利用確認にご協力をお願い致します。 お客様にはご迷惑、ご心配をお掛けし、誠に申し訳ございません。何卒ご理解いただきたくお願い申しあげます。ご回答をいただけない場合、カードのご利用制限が継続されることもございますので、予めご了承下さい。 ■ご利用確認はこちら ご不便とご心配をおかけしまして誠に申し訳ございませんが、何とぞご理解賜りたくお願い申しあげます。──────────────────────────────────■発行者■イオンクレジットサービス株式会社東京都中野区中野◎-△-◆──────────────────────────────────© AEON CREDIT SERVICE CO., Ltd.無断転載および再配布を禁じます。 ※住所について、念のために加工しております。 トライス:今回は、イオンクレジットサービス株式会社だよね。・・・さすがに、この会社はわからなくても、イオングループなら傘下のスーパーのイオンやイオン銀行などの流通系の会社だからわかるけどね。イオングループの総合金融事業を担う、イオンフィナンシャルサービスの連結子会社で、クレジットカードの取り扱いなどをしているってことかな。 数希:・・・イオンか・・・。今回の場合は残念なことに、イオンの店舗が近くにあるとかで普段から利用している人でないと、そもそも、カードを作るメリットが全くないのだろうけどね。 トライス:そんなところ。首都圏って、案外イオンがあまりなかったりするんだよね・・・。だからこそ、カードを持っていない人には全く興味のないものとして、格好のさらし者(=餌食)になることぐらい、そろそろ理解してくれてもいいんだけどね。「無断転載および再配布を禁じます。」ってあるけど、なぜ無断転載を禁じるんだろうね?転載をされて困る内容でもあったのかな? 【・・・ということで、毎度のことながら、不審なメールはクリックしないよう、十分にお気を付けくださいね~!】