ゆうちょ銀行を語るフィッシングメールのお話。
トライス:さてさて、11月なのに、もうクリスマスソングが商店街で聞こえていて、早くも12月が感じられるようになった今日この頃、いかがお過ごしでしょうかね?イルミネーションが点灯して、さらにクリスマスっぽくなってきているよね。気温が低い日が増えてきているだけに、体調にはぜひともお気を付けくださいね。そして、この時期に要注意なものはほかにもあるけど、その1つが新手の迷惑メールかな。こんなものなんかに引っかからないように注意してもらいたいよね。・・・本当に、相変わらずのこのこやって来るのが、厄介ですよね。・・・ということで、注意喚起するためにも、またさらしておくことにしようかな。 数希・・・本当に、季節などに全く関係なしに、油断していると攻撃を仕掛けてくるわけだから、本当に困りどころだよね。少しでも隙があったらその部分から侵入して取り入ろうと思って、無差別に、そしてありったけのメールを送りつけてくるわけだからね。・・・ということで、事前に把握しておいて、同じようなメールが来てもだまされないようにしてもらいたいかな。 トライス:・・・本当に、そんなところだよね。それじゃ、本題にそろそろ入ろうか。 数希:そうだね。今回は、前回のe-Taxを語るフィッシングメールその2のお話に続く、迷惑メール第61弾になるよね。 トライス:次から次へと続いて、今回で第61弾なのか・・・。まだ増えそうだけど、どこまで続くんだろうね、このシリーズ。そろそろ終わりは見えないのかな?相変わらず、いろんな分野から出てくるよね。 翔:なお、e-Taxを語るフィッシングメールその2のお話につきましては、『e-Taxを語るフィッシングメールその2のお話。』https://plaza.rakuten.co.jp/trysuade/diary/202211050000/に載っておりますので、よろしければこちらもご覧くださいませ。 千里:そうですね。では、まずはその文面からとなります。 トライス:今回は、こんなメールが来たわけだ。ちなみに、毎度のことではあるけど、詐欺防止という観点からも、連絡先などを誤ってアクセスされてはたまらないから、クリックできないように、一部は加工しているわけだけどね。 【ゆうちょ銀行】利用いただき、ありがとうございます。このたび、ご本人様のご利用かどうかを確認させていただきたいお取引がありましたので、誠に勝手ながら、カードのご利用を一部制限させていただき、ご連絡させていただきました。つきましては、以下へアクセスの上、カードのご利用確認にご協力をお願い致します。 お客様にはご迷惑、ご心配をお掛けし、誠に申し訳ございません。何卒ご理解いただきたくお願い申しあげます。ご回答をいただけない場合、カードのご利用制限が継続されることもございますので、予めご了承下さい。■ご利用確認はこちらご不便とご心配をおかけしまして誠に申し訳ございませんが、何とぞご理解賜りたくお願い申しあげます。───────────────────────────────■発行者■株式会社ゆうちょ銀行東京都千代田区丸の内○丁目▲番◇号────────────────────────────────── Copyright (C) JAPAN POST BANK Card Co., Ltd.発行元:株式会社ゆうちょ銀行※日時などについて、念のために加工しております。 トライス:・・・今回はゆうちょ銀行ということで、いわゆる郵便局関連のお話。 数希:もちろん、実際のところはゆうちょ銀行とは違うわけだけだから、だまされてはいけないけどね。 トライス:ちなみに、ゆうちょ銀行と言えば、硬貨の取り扱いで、手数料がとられるようになったことでも有名になったよね。 翔:なお、2022年1月17日より、ゆうちょ銀行の手数料のお話につきましては、『2022年1月17日より、ゆうちょ銀行へ硬貨入金に手数料がかかります・・・のお話。』https://plaza.rakuten.co.jp/trysuade/diary/202201020000/に載っておりますので、よろしければこちらもご覧くださいませ。 数希:そんな感じだよね。今回は、そんなゆうちょ銀行のカードについてだけど、いろいろあるもんだよね。トライスは、ここのカードを持っていないから関係ないわけだけど、こういったメールでも、中にはだまされる人が出る可能性があるだけに、十分注意をしてもらいたいよね~! 【・・・ということで、毎度のことながら、不審なメールはクリックしないよう、十分にお気を付けくださいね~!】