横浜・上永谷駅付近のリュウゼツランのお話。
トライス:・・・数十年ぶりとも、百年ぶりともいわれているんだけどね。。 レム:お、トライス、いよいよ7月26日から始まるパリ五輪のことを言っているんだろ?何て言っても、1924年以来、実に100年ぶりとなるパリでの開催だもんな。 トライス:あ~、そっちの方に行っちゃったか。でも、パリオリンピックは確かに100年ぶりの開催だけどね。・・・って、今回言いたかったのは、地元横浜からの話題だね。 レム:作業?何か、レポートでも書くのか? トライス:観光レポートを書くってことはないかな。まあ、今年に身内の不幸があったんだけど、時期的にお彼岸ということもあって、残った荷物の片づけ、いわゆる遺品整理で岡山に来ているんだ。だから、まだ横浜には戻っていないんだよね。 レム:そっか・・・。それで、今回は何なんだ? トライス:まずは、これを見てもらおうかな。※1※2 レム:・・・なんか、のっぽな木だな。 トライス:じゃあ、今回はこの話題で。 千里:そうですね。・・・先ほどの植物は「リュウゼツラン(龍舌蘭)」という、南米原産の多肉植物です。葉っぱの形を龍の舌になぞらえて、こちらの名前がついていますね。そして、写真は横浜・上永谷駅付近の交差点にある中央分離帯に生えているリュウゼツランです。高さは6m以上あるそうです。おして、よく見ると、黄色い花が咲いていることがわかります。※3※4 レム:なんか、バナナみたいだな・・・。 トライス:そうか? 数希:それはともかく、一般的にリュウゼツランは、30年から50年、場合によっては100年くらいの間に1度だけ、花を咲かせるとされているんだよね。そして、最後咲き終わった後は株ごと枯れてしまうんだ。 レム:じゃあ、すごく珍しいんじゃないのか? トライス:確かに、珍しいことは確かだよね。でも、東京都千代田区・日比谷公園で7月10日にアオノリュウゼツランが開花したとか、江の島のサムエル・コッキング苑でもリュウゼツランが間もなく開花を迎えるとか、チャンスはあるみたいだけどね。 翔:なお、江の島のサムエル・コッキング苑のお話につきましては、『江の島放浪記 その13 江の島サムエル・コッキング苑でのお話。』https://plaza.rakuten.co.jp/trysuade/diary/201901020000/に載っておりますので、よろしければこちらもご覧くださいませ。 【数十年に1度のチャンスで、しかもそう遠くないところで見ることができるとなると、見に行ってしまいたくもなるもので・・・。】