衆議院選挙2024、自民・公明の与党に厳しい審判が下りそうですね・・・のお話。
トライス:さて、まあ、予想通りではあったけど、投票率が高くなさそうだからね・・・。 レム:選挙があったんだよな。どんな感じなんだ?政権交代でもしたのか? トライス:さすがに、午後8時過ぎてすぐには決まらないからね。電子投票をやっている国とは違って、「ゼロ打ち」で当選確実な候補者を除いては、ある程度開票結果が出ないと見えてこないわけだから。 レム:ちなみに、「ゼロ打ち」ってなんだ? 千里:今回の第50回衆議院議員総選挙で考えていきますね。「ゼロ打ち」とは、午後8時に投票が終了し、その後の開票率が0%の段階で、テレビや新聞などのメディアで当選確実の告知がなされることを言いますね。 翔:なお、「ゼロ打ち」のお話につきましては、『横浜市長選挙2021、山中竹春氏が当選確実・・・のお話。』https://plaza.rakuten.co.jp/trysuade/diary/202108220000/に載っておりますので、よろしければこちらもご覧くださいませ。 トライス:さて、話は戻すけど、今回は開票からそんなに立っていない状況であるとはいえ、、与党である自民党・公明党に対してキツいお灸をすえるというか、ちょっとほかの政党についても考えてみようかな、という風向きになってきているんだろうね。その原因が、これまで自民党政権でこれまで好き勝手されてきたことに対する憤りだと思う。とどめを刺したのは、選挙戦後半に飛び出した、「文春砲」ならぬ「赤旗砲」というか、日本共産党の機関誌「しんぶん赤旗」による、自民党の非公認の候補者が代表となる政党支部に2000万円支給報道だろうだけどね。 数希:ただでさえ、政治と金の問題が原因での政権に対する低支持率であったのも関わらず、まさに解散・総選挙の中で金がらみの問題が飛び出してくれば、普通の有権者なら怒ると思うよ。