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カテゴリ:おまけ!
トライス:・・・まあ、予想通りだよね。
レム:どうしたんだ?「緊急事態宣言」や「まん延防止等重点措置」がそのまま延長されるのか?
トライス:お、レム。また、時折タイムリーな話をぶっこんでくるよね。それは、今のところは話が出ていないけど、直近の新規感染者数からして、近日中に発表されることになるとは思うけどね。・・・というか、延長しなければ、もうこの政府は終わりだろうからね。
翔:なお、東京都、大阪府、京都府、兵庫県に3度目の緊急事態宣言が発令されたお話につきましては、 『1都2府1県に3度目の緊急事態宣言発令、のお話。【前編】』 https://plaza.rakuten.co.jp/trysuade/diary/202104240001/ に載っております。 また、「まん延防止等重点措置」につきましては、 『4月5日から、1府2県で「まん延防止等重点措置」が適用されるわけですが・・・のお話。』 https://plaza.rakuten.co.jp/trysuade/diary/202104030000/ に載っておりますので、よろしければこちらもご覧くださいませ。
トライス:相変わらず、ろくすっぽ対応をしていない政府だからこそ、やることなすことに穴が開きまくりだけど、今回は別のことだよね。
レム:じゃあ、なんなんだ?
トライス:つい最近、5月5日の祝日の話をしたことは覚えている?
レム:「こどもの日」だろ?
翔:なお、5月5日がこどもの日というお話につきましては、 『ゴールデンウィーク中の5月4日の祝日の名前って・・・のお話。』 https://plaza.rakuten.co.jp/trysuade/diary/202105030000/ に少し載っておりますので、よろしければこちらもご覧くださいませ。
トライス:そう。今回は、それにちなんだ話だね。
千里:そうですね。本日5月4日の話題となります。総務省統計局は4日、5月5日の「こどもの日」にちなんで、2021年4月1日現在におけるこどもの数(15歳未満人口)の人口推計を発表しました。こちらによりますと、15歳未満の人口は前の年より約19万人少ない1493万人で、1982年から40年連続の減少となり、過去最少となりました。また、男女別では、男子が765万人、女子が728万人となっています。 このほか、こどもの数を年齢3歳階級別(3歳刻み)にみると、次の通りとなります。 0~2歳 265万人(総人口に占める割合では約2・1%) 3~5歳 292万人(総人口に占める割合では約2・3%) 6~8歳 298万人(総人口に占める割合では約2・4%) 9~11歳 314万人(総人口に占める割合では約2・5%) 12~14歳 324万人(総人口に占める割合では約2・6%)
さらに、総務省統計局ではこのほかの区分として、 未就学の乳幼児(0~5歳) 557万人(総人口に占める割合では約4・4%) 小学生の年代(6~11歳) 612万人(総人口に占める割合では約4・9%) 中学生の年代(12~14歳) 324万人(総人口に占める割合では約2・6%) と発表しています。
数希:千里が言っていることからもわかるとおり、総人口に占める子どもの割合は前年と比べて0.1ポイント低下した約11・9%となって、過去最低になったんだ。そして、1975年から47年連続で低下し続けているんだよね。これも総務省統計局によると、1950年には子どもの割合が総人口の3分の1を超えていたけど、第1次ベビーブーム期(1947~49年)の後からは出生児数が減少してきたことで割合の低下が続いていって、1965年には総人口の約4分の1になったんだ。その後、1970年まで低下が続いたけど、第2次ベビーブーム期(1971~74年)の出生児数の増加によって僅かに割合が上昇したけど、1975年から再び低下を続けていって、1997年には高齢者、いわゆる65歳以上の人口の割合(15・7%)を下回って15・3%となったんだ。そして、今に至るってことだよね。・・・結局、2020年よりもまた数値が悪化しているんだよね。
レム:そうなのか・・・。
翔:なお、2020年のこどもの数のお話につきましては、 『2020年の子供の推計人口、39年連続の減少・・・のお話。』 https://plaza.rakuten.co.jp/trysuade/diary/202005050000/ に少し載っておりますので、よろしければこちらもご覧くださいませ。
トライス:年老いた政治家は、後先考えずに自分たち目先の利益ばかりを優先する政治をして、子供を産み育てる環境をろくに整備してこなかった結果、この、超少子高齢化社会を作ってしまったことに、いまだ気づいていないのだから、もう終わっているとしか言いようがないよね。とてもいい方は悪いけど、老人の福祉よりも、これからを支える子供たちのことを考える政策に、なぜ財源を出せないのかな?「米百俵」の精神って、考えられないのかな・・・?
【・・・さて、この子供の数の減少に歯止めをかけることはできるのでしょうかね?】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 5, 2022 12:21:56 AM
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