|
カテゴリ:おまけ!
トライス:さて、今日は久しぶりに【後編】ということで。
レム:忘れていたわけじゃないのか?
トライス:・・・それはない。イソガシカッタダケダカラ。
数希:途中から、声が裏返ってるぞ~?巷では「嘘のつき始めは政治家のなり始め」って言われているくらいだし、政治家のことを悪く言えなくなっちゃうぞ。
【まあ、政治家ってそんな感じで言われていますよね。特に、最近の口八丁手八丁で中身が伴ってない政治を見せつけられたら・・・。】
翔:なお、前編につきましては、 『ベネズエラとデノミ、のお話。【前編】』 https://plaza.rakuten.co.jp/trysuade/diary/202108070000/ に載っておりますので、よろしければこちらもご覧くださいませ。
トライス:じゃあ、中身に入るということで。
千里:そうですね。それでは、8月5日の話題です。5日にベネズエラ・ボリバル共和国(Bolivarian Republic of Venezuela)のベネズエラ中央銀行は、現行通貨のボリバル・ソベラノを100万分の1に切り下げるデノミを10月1日に実施すると発表しました。具体的には、10月からは「100万ボリバル・ソベラノ(Bs)」が、「1ボリバル・デジタル」となります。なお、デノミとは「デノミネーション(denomination)」を略したもので、通貨の呼称単位の変更(切り下げなど)を意味しています。
数希:9月30日まで「100万円」として通用していたお札が、10月1日から「1円」としての価値がなくなるって想像してもらったらいいのかな。いわゆる、ハイパーインフレ対策とはいえ、ここまで一気に価値が変動すると、大変だよね。そして、この国だけど、かつて2008年には1000分の1のデノミが、2018年にも10万分の1のデノミが実施されているんだよね。だから、これで10月からは元の100兆分の1になってしまうってことでもあるよね。
レム:それ、すごくないか?なんでそんなになっちゃったんだ?
数希:大きく、原油(石油)価格の下落やアメリカによる経済制裁が挙げられるかな。これで、一気に物価が上がったんだよね。まあ、これも大前提として、政治の混乱というか、失敗があるわけだけどね。
レム:政治って、大切なんだな・・・。
トライス:そりゃそうだ。のほほんとやっていてもなんとかなるのは、まだ平時の時だけだろうね。・・・日本でも、明日は我が身って気がするんだけどね。
【さてさて、日本の場合は早々に通貨の切り下げということはないでしょうが、政治の混乱は何とかしてほしいですよね・・・。】
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 14, 2021 11:56:32 PM
コメント(0) | コメントを書く
[おまけ!] カテゴリの最新記事
|
|