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カテゴリ:特別編! 星関連
トライス:さて、年明け最初となる流星群がみられるんだよね。
千里:そうですね。1月4日の未明から明け方にかけて、三大流星群の一つである「しぶんぎ座流星群」が活動のピークを迎えます。国立天文台によりますと、4日の午前5時から6時ごろに極大、つまり、もっとも流星群の活動が活発となる時間を迎えるそうです。なお、今回ですが、極大となる時間帯に流星群の放射点の高度が高くなることと、1月3日が新月のために月明かりの影響がないことから、日本では近年まれに見る好条件で流星群を観察できそうですね。多ければ、1時間あたりおよそ50個以上の流星を観測できる可能性がえるそうです。
レム:1時間で50個以上って、結構多そうだよね。それだったら、すごく見るには条件がよさそうだよね~!・・・でも、太陽には邪魔をされないのか?
トライス:お、レムか。それだけど、例えば東京も横浜も、1月4日は日の出の時間が6時51分ごろなんだよね。だから、それまでは星がきれいに見えるわけなんだ。まだ、冬至を過ぎてからそれほど経っていないこともあって、日の出の時間が遅いんだよね。それだけに、流星群の観測にはうってつけってことだね。
レム:そうなのか・・・。
数希:ただ、冬の真っ盛りで冷え込みも厳しい時期だけに、屋外で観測する場合には、防寒対策を徹底しないといけないけどね。そういえば、「三大流星群」だけど、しぶんぎ座流星群のほかの2つとして、何があるのか覚えている?
レム:ペルセウス座流星群と、ふたご座流星群じゃなかったっけ?
トライス:正解!覚えているんだな。
レム:さすがにね~!・・・今月中に見られるのか?
数希:およそ何月くらいに見られるかまでは、覚えていなかったか・・・。ちなみに、8月にはペルセウス座流星群が、そして、12月にはふたご座流星群が見られるんだけどね。
翔:なお、「三大流星群」のお話につきましては、 『しぶんぎ座流星群2021、3日夜から4日明け方にかけて最も見ごろ、のお話。』 https://plaza.rakuten.co.jp/trysuade/diary/202101030003/ に少し載っておりますので、よろしければこちらもご覧くださいませ。
トライス:それにしても、大体しぶんぎ座流星群を見るころって、連休明けになるんだよね・・・。
数希:そんな感じだよね。それこそ、年末年始のお休みが終わって、1月4日から仕事始めということで、「サザエさん症候群」になっている方も、少なからずいるかもしれないよね。
翔:なお、「サザエさん症候群」のお話につきましては、 『サザエさん症候群、のお話。』 https://plaza.rakuten.co.jp/trysuade/diary/202001050000/ に載っておりますので、よろしければこちらもご覧くださいませ。
トライス:そうだよね・・・。そろそろ、仕事モードに切り替えないといけないよね。
【・・・さてさて、皆さんは、流星を見ることはできましたか?なお、時期が時期ですので、風邪には十分ご注意くださいね。そして、そろそろ正月モードから平常モードの切り替え、大丈夫ですかね~?】
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Last updated
Jan 4, 2022 12:24:31 AM
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