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カテゴリ:特別編! 星関連
レム:・・・安土桃山時代ってどんな時代だ?
トライス:どうしたの?いきなり?毎度のイギリスから・・・。よく、そんな言葉を知っているよね・・・。
レム:まあね!ちょっと調べてみたんだ。
トライス:・・・なら、ついでにそこのとこまで細かく調べてもらってもいいのに。・・・それはさておき、安土桃山時代は、日本では大まかに、織田信長や豊臣秀吉が活躍したころの時代と考えてもらったらいいのかな。
レム:織田信長と言えば、確か、「本能寺の変化」で有名になったんだよね?
トライス:本能寺は変化しないし、言うなら、家臣の明智光秀に背かれて打たれたとされる「本能寺の変」だろうけど、これで織田信長が有名になったわけではないからね。それまでの「桶狭間の戦い」や「長篠の戦い」、「楽市楽座」といった実績で有名になった戦国大名だから。
アトラ:レム様・・・。
数希:それはさておき、そのころにあった天体イベント、もしかしたら、織田信長や豊臣秀吉も夜空で目にしていたかもしれないよね。
千里:そうですね。本日11月8日の話題です。日本では(全国で見られたものとしては)2021年5月26日以来(、一部の地域では部分月食だったものを含めると2021年11月19日以来)となる皆既月食が、11月8日に観測されました。皆既月食とは太陽、地球、月がこの順で一直線に並び、地球の影の中に月が入り込んで完全に覆われる現象のことを言い、必ず満月の時に起こりますね。なお、今回の皆既月食ですが、少し特別で、皆既月食の最中に、天王星が月に隠れる「天王星食」も起こりました。
翔:なお、前回の皆既月食のお話につきましては、 『2021年5月26日、スーパームーンかつ皆既月食となったわけですが・・・のお話。』 https://plaza.rakuten.co.jp/trysuade/diary/202105260000/ に載っておりますので、よろしければこちらもご覧くださいませ。
レム:それってかなりレアなことじゃないのか?
数希:本当にレアケースだよね。ちなみに、皆既月食の最中に惑星が月に隠れる「惑星食」が前回日本で見られたのは、今から442年前の1580年7月26日で、その時は「土星食」だったんだ。ちょうど安土桃山時代のころだよね。そして、次回に日本で「惑星食」が見られるのは、今から322年後の2344年7月26日のこととされているんだよね。
レム:そんなに先なのか・・・。なら、見られたのってすごくうらやましいよね。
トライス:そうだよね。今日は朝から、本当に横浜は天気が良かったから、助かったよ。もっとも、せっかくカメラも用意して頑張ってはいたけど、写りは悪かったけどね・・・。
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Last updated
Nov 8, 2022 11:35:07 PM
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