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トライス：今から数十年後になって、2月22日は大きく注目される日だって思われるかもしれないよね。

レム：なんでだ？それは、「猫の日」だからか？

トライス：そうそう。2月22日が「ニャンニャンニャン」と読めることから、1987年に日本の「猫の日実行委員会」が制定したって話だよね。・・・って、違うわっ！

アトラ：レム様・・・。

レム：じゃあ、なんなんだ？

トライス：株式市場のお話だよ。

千里：そうですね。本日、2月22日のお話です。これまで東京株式市場の日経平均株価の終値の史上最高値は、バブル経済当時の1989年12月29日につけた3万8915円でした。この史上最高値を、本日34年2か月ぶりに更新し、初めて3万9000円の突破となる、3万9098円となりました。なお、前日と比べて836円高となっています。

レム：そうなんだな・・・。

トライス：でも、多分俺たちはバブルの恩恵を受けた世代とは無縁だからね。どちらかというと、その後の「就職氷河期」世代側に入ってくるのかもね。

数希：アメリカの株価高や円安、そして、NISA（ニーサ）をはじめとした投資などが今回の株高に関係しているのではないか、と言われているみたいだけど、正直、株高の実感はあまりないのかもしれないよね。

【・・・ということで、34年2か月ぶりの更新ですが、まだまだ株高は続くのでしょうかね～？】