chihoka`sのブログ

　　　　　　　　末娘のおサルちゃんが　金曜日に卒園致しました

　　　　　　　　　母さんの最後の赤ちゃんだったおサルちゃんも４月からは小学生

　　　　　　　　　　　　　３年間手をつないで　保育園へ通ったけれど　
　　　　　　
　　　　　これからは　赤ピンクのランドセルを背負って　ねぇねと小学校へ行きます

　　　　　　　　　　　　　　にぃに　や　ねぇねみたいに　もう少ししたら
　　　　　　　
　　　　恥ずかしがって　手も繋ぎたがらなくなるのかな・・・ちょっと涙ほろりの　母です

　　　　　　　　実は　卒園式で気持ちの整理が付かないことがあり・・悶々としています
　　　　娘のクラスには　年長さんの春に編入してきた
　　　　　　　　　　　　　　　自閉症気味で知能の発達に障害を持ったお友達がいます。
　　　　　　　　　でも、子供達もあっという間に　ありのままを受け入れ
　　　　　　　　　　　　　自然に手を貸したり　カバーしたり　普通に過ごしていました。
　
　　　　　　　　　子供の障害を知った時の衝撃と　本当に大変だった子育ての日々を
　　　　　　　　　　　　　　　　半分笑いながら　話すお母さんと
　　　　　　　　「卒園だね～ここまで大きく育てたじゃん」と
　　　　　　　　　　　　　お気軽調子に　お互い　言葉にしつくせない思いをあらわしては
　　　　　　　　　　　　　　　　　涙混じりに　カンドーしあっていたのですが

　　　　　　　　　　　卒園式の練習と言う　いつもとは違う雰囲気にその子が戸惑い
　　　　　　　　　「奇声を上げるから」「じっと座っていられないから」と　練習の時だけでなく

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なんと卒園式も別室待機・・
　　　　　　　
　　　　　　　　　　　来賓紹介や　市会議員さんの電報披露と進む中　お母さん達の中からも

　　　　　　「何でまだ証書渡してあげないのかなぁ・・」　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「せっかくパパもお休みして来てるもんねぇ」

　　　　　　　　　　　　「最後に渡すのかもね・・」　「教室に帰って渡すのかなぁ・・」っと
　　　　　　　　　　　　　　　　　心配した声が広がりだしたのですが

　　　　　結局最後までせっかくの子供の晴れ姿が見られないまま　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　式終了後いつの間にか子供を連れて帰ってしまいました
　
　　　　　　　　　　　卒園式中泣いていたそのお母さんの気持ちを考えると
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　未消化のままの卒園式です。