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カテゴリ:アニメ☆マンガ☆シネマ
最近、飛行機で映画みるのですが、今回は、渡辺謙主演の ''明日の記憶'' を見ました。
なんか、最近、若年性アルツハイマーの映画、多いような気がするんですが・・・ どの映画も切ないです・・・ バリバリのサラリーマン営業部長、いままで家庭を顧みなかった中年男が突然の病・・・記憶が徐々に失われていく・・・ 病気になったときって、本当に家族だけが支えになるんだなぁと実感します。 以前、精神的に参ってしまったため、普通の状態でなくなってしまったことが私の家族で、身内で起こったことがあって、そんな時って家族だけしか何にもできないんです・・・ あの時はほんとに家族が一つにまとまって、なんとか無事難を逃れたなぁ、なんて思い出します。。。 しかし、私も最近物忘れがひどく、''もしかして私も兆しあるんじゃないか・・・!!!'' なんてちょっと不安 それにしても、渡辺謙 はやっぱかっこいい あと、わたし 樋口可南子 大好きなんです すごくシャープなきれいな雰囲気で。 ただ、どうも飛行機の中でみた映画って、入り込めないんですよねぇ。なんか気が散っちゃって。 この映画をみて、前に見た、''私の頭の中の消しゴム'' の韓国映画を思い出しました。 この映画は、韓国ドラマにはまっている母と映画館で鑑賞。号泣しました。 ただ、ちょっと設定が無理無理だったり、いきなりストーリーが急に進んだりでちょっと途中から早い早いな感じでしたが、この映画はむしろ、病気が出てくる前までの方が面白かったですねぇ。 主人公の男の人が、自分を捨てた母を許せなくているのに対して、彼女は、''人は許しあえるもの''みたいなセリフをいったときが一番ジーンとした記憶があります。彼女は、以前不倫をしたことがあって、自分の両親に(結構金持ちのお嬢なんで、いろいろあったらしい)許してもらった過去が有り。 しかしこの男の人、チョン・ウソン かっこよかった男くさ過ぎるんだけれど、ちょっと日本人にはいないタイプで。 ただ、この最近の映画や本のテーマで、''記憶'' って はやり なんですかねぇ。 ''博士の愛した数式'' 然り。 これは、文庫版で読みました。記憶がたしか45分くらいしか持たない数学者と家政婦親子の交流で、テーマは重いのですが、その会話や些細な出来事がすごく暖かいお話で、読み終わったあともなんか嫌な感じもあまりなくて、ちょっと癒されたような気がしました。人と人とのつながりって、いろいろある・・・と。 脳の衰えは本当に感じている今日この頃というか、ずいぶん前からで、DSトレーニングしようかなと本気で考え中・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.06.11 20:41:21
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