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カテゴリ:旅行☆お出かけ☆散歩
ゴールデンウイークの恒例,家族旅行(=^▽^=)
今年は 長野の "上田 " へ行く('-^*) 毎度毎度の、朝一出発~ 朝5:30なり~(*´Д`)=з ・・あの、うちの父親がせっかちなモンで・・・。毎度毎度、早すぎる..。 どうやら上田に美術館があるらしく,両親が行ってみたいとのこと。栃木から群馬を越えて長野へGO そこは、戦没画学生慰霊美術館... 「無言館」 ゴールデンウイーク快晴につき,ほんとに良い景色だ! 空と雲… 八重桜とタンポポ… ...その美術館は,上田市街からちょっと離れた,山の麓にあった。 建物はコンクリートのシンプルな造りで、ほんとにのどかな景色の中にたたずんでいる。 そこは,すごくいたたまれない気持ちでやるせなくなる……。 というのも,その美術館は,芸大の学生の作品なのだが, 戦争により命を落とした人達の絵が展示されているのである。 絵の横に、その人の生い立ちや戦死した場所、年齢が簡単に貼ってあり、 中にはその人の遺品などが置かれている....。 学生、というその彼らの年齢は、ほとんど 20代前半 なのだ!! 時代からか、20代の彼らの中には、普通に結婚して子供がいる人も少なくない。 ・・・・・勿論、親からチラッと聞いてはいたものの、実際入って鑑賞すると、 ”絵 ”そのもののを見るというより、その人自身をみてしまう.........。 ほんとに胸が苦しくなった...。この一言でしかない..。 戦争ってむごい...。 いくらお国のための戦争だって言ったて、皆が喜んで死んでいったわけがない。 でも、そう思わなくては生きていけない、 希望を持たなくては生きてはいけない... 絶対生きて帰ってくるって。 そしてなにより、この美術館が出来るに当たって、 その故人の家族が大切に大切にその絵を守り抜いていたことに心が苦しくなる...。 ほとんどの絵が、決して綺麗な状態ではない。 戦争中にも家族が守り抜いて、今もその絵を残している。 そして、その美術館は出口に窓口があって、自分の気持ち分の美術鑑賞料金を払うようになっている。 そんなに大金は払えなかったけど、自分の気持ちと一緒に鑑賞代を払った。 ------------------------------------------------------------------------- その美術館の周りは、のどかな風景が広がり、すごく静かな気持ちになった。 すっごくたくさん咲いているかわいいタンポポ そして、ぷりっぷりの八重桜 晴れてるからすっごい気持ちい~ それから、朝早くに出発したおかげで、だいぶ早く無言館に着いたんで、 松本城 へ向かった 上田から松本は、山をひと越え、意外と遠くないのである。 この松本城は一度見てみたかった。 だいたい今残っているお城のほとんどは「鉄筋コンクリート造」の、いわゆるビルディングである。 でも、この松本城は、いろいろ修復はしているだろうけど、 「現存天守閣」昔の造りが残っている、貴重なお城 なのであ~る 晴れているからすっごいかっこい~ しかし ゴールデンウィーック真っ只中である もちろんすっごい人人人 天守閣てっぺんまで上るのに ”一時間”かかるといわれながら.... ここまできたら、登らずに帰れるか~~~ヽ(`⌒´)ノ というわけで、勿論登るv(^∀^)v登る..のぼる(^―^)y..ノボル(;_;)...ノボル...(TwT).. 約 一時間半...なんども意識を失いかける...(前日妹と話に花が咲いてほぼ徹夜..!) でも!! ここまできたら、意地でも登ってやる~\(`へ’) って 意地 により 登頂 ・・・結果・・ 途中でやめればよかった...(;。;)ウゥ… つらすぎた.. .. なんかまさに”写真ここで撮って”といわんばかりのスポットがあったんで思わず...( ̄∀ ̄)ハハ... 自分の写真載せるの恥ずかしいから苦手だけど、まぁいっか☆ブサイクな顔は見えないように加工(笑) でも、さすが 国宝 外もすごくいつも見ているお城より質素だけれど、景色になじんでいて迫力があって、 内部もかなり古いんだろうと思う太い柱や床板、そして険しい急な階段が本物って感じで良かった ・・・・・・・・・・・・・・・続く・・・・・・・・・・・・・。 ☆☆☆☆プチ補足☆☆☆☆ ・・・・母は、最初の1階で、リタイアして1時間以上外でまっておったそうな..(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.09 03:04:03
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