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大学教員からのMessage

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2008年05月の記事

全21件 (21件中 1-21件目)

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ニューパソコン＆ネット開通

これまで家ではインターネットをつないでいませんでした。インターネットをするときにはもっぱら学校に行く必要がありました。またもっていたノートパソコンはすぐに熱をもって電源が切れてしまって使い物になりませんでした。これからはインターネットを使う機会が多くなるので，新しいノートパソコン購入とインターネット接続を同時に達成しました。パソコンは後輩のアドバイスを受けて新宿ヨドバシカメラで見つけました。ここは数ある家電店のなかでももっとも安いパソコンがそろっているそうです。店内で目を付けたのが，シャープのメビウスです。11万円の本体がイーモバイル同時契約で3万円引きの8万円。さらに16％ポイント還元でした。しかし，購入時にたまたまレジが壊れていてポイントカードに記録できないというので，現金値引きしてもらって，67,000円になりました。メーカー保証は1年だったので，ヨドバシが実施している5年保証5000円をつけました。その5000円分を，復旧したレジでさらに10％ポイント還元してもらえます。しかし，パソコン本体のポイントを付けないとレジに読み込めないそうで，結局パソコンのポイントが付いてきちゃいました。ビスタ搭載パソコンが62,000円ほどで買えました日ごろの行いがよかったのかな。さらにイーモバイルもついて購入当日からネットにサクサク接続できます。DVDなど動画もスムーズに動いて見やすくなりました。これからはいつでもインターネット生活です。

2008.05.31

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たことトマトのガーリック炒め

材料2つの絶品レシピ338トマトでできる料理を探してみました。30．たことトマトのガーリック炒め材料（4人分）ゆでだこ　250gトマト　大2個調味料にんにく　1かけ塩　少々オリーブ油　大さじ2作り方1．たこは2cm長さに切る。2．トマトは2.5cm角に切り、にんにくはあらみじんに切る。3．フライパンにオリーブ油を強火で熱してにんにくを炒める。トマトの周りが崩れ始めたらたこを加えて塩を振り、さっと炒める。にんにくはペーストで代用しました。トマトはプチトマトで代用しました。トマトの甘みに塩加減がちょうどよく、たこのシンプルな味に絡まっていました。にんにくの香りが効いていて、イタリアンのサラダに合いそうな一品です。

2008.05.30

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責任感

斎藤茂太（2006）：「『ゆっくり力』ですべてがうまくいく」集英社文庫．責任感責任感が強く，まじめな人･･･こういう人がストレスを溜めやすい理由は，開き直ることができないからである。「責任感が強い」ということも，「まじめに仕事に取り組む」ということも，もちろん悪いことではない。ただ「責任感」には，ふたつの種類がある。それは，仕事人間の責任感と，会社人間の責任感で，この二つは似通っているようで，同じではない。仕事人間は，仕事への責任感が強い。いい仕事をして，お客さんに喜んでもらい，社会へも貢献する･･･そういうことに強い使命感を持つタイプだ。会社人間も仕事への責任感は持っている。しかしそれは，お客さんに喜んでもらうため，社会へも貢献するためというよりも，「自分は課長なのだから，失敗は許されない。うまくやらなければならない」という責任感だ。早い話が，保身のための責任感で，立場やメンツといったものが，最も優先される関心事になっている。「まじめ」ということについても同じだ。仕事人間のまじめさ，会社人間のまじめさ･･･両者とも，まじめに仕事に取り組むが，会社人間の場合は「保身のため」「立場やメンツを守るため」なのである。開き直ることができず，精神的なストレスを溜め込んでしまうのは，この会社人間のほうである場合が多い。そもそも心のありようが違う。仕事人間のほうが仕事に対して，ずっと前向きで，積極的に取り組み，壁があれば自分の力で何とかしようと動き出す。しかし会社人間の「保身のため」「立場やメンツを守るため」というのは，いわば受け身の立場だ。「いい仕事をしよう」というより，「間違いのない仕事をしよう」「人から非難されないように仕事を進めよう」という意識が強く働いている。こういう受け身の人のほうが，ストレスを溜める度合いはずっと強くなる。いつも神経をピリピリさせ，人の目を気にしながら働いていかなければならないからだ。生きてゆく上で，一番恐れなければならないことは，「責任感」「まじめ」･･･という社会的な美徳を大切にするあまり，それに縛られ，自分の能力を自分の手によって「殺して」しまうことだ。社会的な美徳に忠実になりすぎて，「自分のよさ」を生かせないのである。このような人は，世の中に大勢いると推察する。「過ぎたるは及ばざるが如し」だ。開き直ってこそ，自分の本領が発揮できる。生きるのが楽しくなる。-------------------他人に振り回されずに、自分の思ったように生きろというアドバイスだと思います。日本では「まじめ」であることが美徳とされているような気がします。自分の意見を控えて相手を立てる、という謙譲の気持ちも評価される風潮があります。でもそれを優先しすぎると、自分の思いを心の底に封じ込めてしまって、気持ちがパンパンになってしまいそうです。いかに開き直れるか、多少駄目でも、そんな自分を受け入れてあげられるか。最近は常にこのことを言い聞かせています。

2008.05.29

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あじさい

昨日は久しぶりの学校でした。廊下に差し込む夕日がまぶしかったので撮ってみました。前にも撮りましたが，やっぱり吸い込まれそうになる感じがします。今朝は緑道を通ってきました。気の早いあじさいが咲いていました。　5月ももう終わり。もうすぐで梅雨の時期だというのを教えられた気がします。

2008.05.28

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夕暮れ時の雲

昨日は夏のような暑さで大変でした。早めに帰ってきて空を見ると、夕日に照らされた雲がきれいだったので思わず写真に撮りました。気持ちよく晴れた1日だなぁと思ってたらしばらくすると夕立が来ました。夕立は本当に予想がつかないですね。

2008.05.27

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28日後

28日後... ＜特別編＞(DVD) ◆20%OFF！最初はホラーだと思って借りました。実際にはパニックアクションといったところでしょうか。ケンブリッジ霊長類研究センターには，ウイルスに感染したチンパンジーがたくさん捕獲されていました。そこに動物愛護団体？がやってきて，チンパンジーを逃がそうとします。しかし，感染したチンパンジーにかまれると，ウイルスはすぐに感染してしまい，次々とヒトを襲うようになります。そして28日後。病院で目覚めた主人公ジムは，街に誰もいないことを知ります。街にはまだウイルスに感染した人たちが潜んでいて追いかけまわされます。そこに，武装したマークとセリーナに助けられます。彼らによると，街じゅうがウイルスに感染して，英国人はほとんど脱出したとのことです。どんなに親しい人でも感染してしまったら，即座に殺さなければならないと忠告されます。ジムの両親の家に3人で向かいますが，すでにベッドで死んでいます。マークは感染者にかまれたため，セリーナに殺されます。途中でフランクと娘のハンナと合流して，車で兵隊がいるというマンチェスターに向かいます。長旅の末，マンチェスターに着きましたが，フランクは感染者の血が目に入ったために兵士に殺されてしまいます。結局，3人が助けられますが，感染者を防ぐバリケード内の兵士たちは横柄な態度です。嫌気がさしたジムは逃げ出して，実験用に鎖につないでいた感染者を放してしまいます。兵士たちは次々と感染し，3人はめでたく脱出します。-----------------------------ホラーを期待していただけにちょっと期待はずれでした。車でマンチェスターを目指す途中，無人のスーパーに立ち寄ったりガソリン補給ができて，お互いに絆を深めていきます。そのシーンが長くてちょっと退屈してしまいました。誰もいない草原ではしゃいでいるので，わざわざマンチェスターに行かなくても生きていけるのではないかと感じました。助かった3人は最後に飛行機に見つけられて，無事英国をあとにできます。もっと前に兵士たちも飛行機で助け出すことができたのではないかと思いました。ということで設定にいろいろ疑問を抱かずにはいられないストーリーでした。

2008.05.26

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カモの行進

今日もよく晴れています。緑道をチャリで通っていると脇の歩道にカモ2羽が仲良く行進してました。堂々としたものでした。普段は緑道の川にいるんだと思います。カメラを近づけても逃げません。後ろから車が近づいてくると，慌てて逃げますが，通り過ぎるとピタッと止まります。あまりに人馴れしているので逆に心配になりました。

2008.05.23

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自分らしさ

斎藤茂太（2006）：「『ゆっくり力』ですべてがうまくいく」集英社文庫．自分らしさのびのびとした気持ちで，ゆうゆうと生きていきたい･･･おそらく，誰もが心の中で思っていることだろう。ところが実態はどうか。「自分にムチ打って，がんばっている」「あくせくしながら，先を急いでいる」･･･ふと気がつくと，心の中とは別のライフスタイルをやっている。いや，世間の価値観に合わせていたら，知らず知らずのうちに，「ホンネの自分」から外れていったということだろう。それでも，がんばればがんばった分，給料もどんどん上がり，いい生活も保障されるなら･･･先を急いで，人よりも先に立っていれば，それで出世もでき，自分の人生に満足感が得られるなら･･･。そうなればやりがいもあるが，世の中というのは必ずしもそういうものではない。いくら頑張っていても，給料は下げられてしまうこともあるだろうし，先を急ぐばかりに，身体にも心にも無理がたたり，病気になって立ち往生することもあるだろう。そんな人の姿を身近なところにみれば，気持ちも少しは変わってくる。おそらく，「人の身に起こることは，自分の身にも起こる」という，世の中の心理に思い至る･･･あるいは，教訓として身にしみるのだろう。そして，ホンネの自分に沿った「いい暮らし」に，目が向くようになり，「がんばっても，先を急いでも，しょうがない。こんなことなら，もっと，ゆっくりと生きていく方が幸せになれそうだ」という結論に達した人たちが増えてきたとしても，当然のことかもしれない。そして，もうひとつ，こちらの方が大切なことなのだが，実際頑張ることや，むやみに急ぐことをやめてみて，「やはり，ゆっくり生きることは，いいものだ」という実感をもっている人が多くなってきているのだろう。私なりに「ゆっくり生きる」ことのメリットを挙げれば，●自分らしさを取り戻せる●結果よりも，そこに至る過程を楽しめるようになる●生きることの深い味わいを感じ取れるようになる･･･などである。なんといっても「自分らしく生きる」ことが，自分にとって一番大切なのであり，「これが私の生き方なんだ，自分らしい生活の仕方なんだ」と感じられることが，日々の大きな喜びとなる。人を上回りたい，人よりも贅沢をしたい，人を出し抜きたい･･･と，いつも人のことを気にしていては，とても「自分らしく生きる」ことなどできない。そして，ふと気づいたら，「まるで他人のように生きている自分」「自分という実感をもてない自分」を発見して，取り返しのつかないような恐ろしさを感じる人もいる。とかく人と自分を比較したがる悪い癖がなくなったとき，初めて自分とゆっくりと向かい合うことができるし，自分にとっての一番大切なものを手に入れることもできるのではないだろうか。「自分らしく，ゆっくり」が，よい。-------------------生活できるだけのお金があればの条件付きのお話かもしれません。そのうえで、自分の生き方をしっかり見据えて過ごすことを大事だということなのでしょう。しかし、社会の中で揉まれているうちに組織の意思決定に振り回されて自分を犠牲にしていることも多くなるかもしれません。自分に自信がないおかげで他人の期待に沿って生きてしまうこともあるかもしれません。他人の目を気にせずに自分のゆっくりな生き方を自分で認めてあげられたらどんなに楽かわかりません。しかし、世間はなかなかそれを許してくれるような気がしないのは自分だけでしょうか。

2008.05.22

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カモミール

彼女がコンビニでカモミールの種が入った土を買ってくれました。土が種ごと圧縮されていて，小鉢に入れて水につけると土が膨らみます。早速やってみましたが，なかなか芽が出ませんでした。目安は一週間なのに，一週間を過ぎてもなかなか出てきてくれませんでした。台風一過のあと再び見てみると葉っぱが4枚出てました。気長に育てていこうと思います。

2008.05.21

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ヤマザキ春のパン祭り

今年もやってきました。「ヤマザキ春のパン祭り」最初のうちはそんなに思い入れはなかったはずなのに、自然とシールがたまっていくと、今年もお皿をゲットしようという気持ちになってしまいます。そんなわけで、彼女にも余ったシールをもらいつつ、20点でもらえるお皿を2つゲットできました。今年は小さくて白いおしゃれ小鉢でした。サラダボウルにちょうどいいサイズです。といってもお皿はもう十分足りているのですが…こうやって毎年山崎製パンの陰謀にまんまとはまってしまいます。

2008.05.20

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バレーボール女子世界最終予選

一昨日，バレーボール女子の北京五輪への世界最終予選がありました。女子のFIVB世界最終予選はアジア予選を兼ねていて，日本(東京・2008年5月17日～25日・東京体育館)で開催されます。開催国の日本，アジア圏から3チーム，アジア圏以外の大陸から4チームの計8チームが参加します。1回戦総当りリーグ戦で (A)最上位チームがFIVB最終予選代表として出場権獲得。 (B)上記(A)を除くアジアのチームのうち第１位チームがアジア代表として出場権獲得。 (C)上記(A)，(B)の2チームを除く他の上位2チームがFIVB最終予選代表として出場権獲得。ここでアジア予選の代表1チーム＋世界最終予選枠3チームの4の出場枠が決まります。初戦はポーランド戦です。参加8チーム中，ポーランドはもっとも力のあるチームです。1のスコブロニスカと7のグリンカをいかに止めるかがポイントです。第1セット最初からリズムがよかったです。ブロックもよくついていました。中盤，ブロックに止められたり，レシーブミスが目立ちます。しかし，最後はポーランドが自滅して日本が25-20で競り勝ちます。日本のアタックのスピードは速くなっています。高橋や荒木のスパイクは相手のブロックがついていけてなかったです。第2セットサーブレシーブが返らずに2段トスになると必ずブロックにかかってしまいます。ポーランドの連携ミスに助けられていました。さらに，日本の各アタッカーはタイミングをずらしながらよく打っています。後半はグリンカがスパイクを連発していました。最後は荒木のブロックが出てデュースになるものの，27-25で競り勝ちます。第3セット栗原が2段トスを決めだします。序盤にリードを許しますが，2段トスの対応はよくなりました。狩野が日本代表デビューしました。しかし，目立った活躍はなかったです。攻撃がなかなか決まらなくなります。ラリーになると，ポーランドの力のあるスパイクにやられます。このセットは終始リードを許して19-25で落とします。第4セットラリーからブロックが決まります。アタックもそれぞれが満遍なく決めていました。逆にポーランドはミスが目立ちました。最後まで，連携ミスが直らないまま，日本は25-17で初戦をものにしました。日本もポーランドも初戦で緊張していたようです。それにしても，ポーランドのミスの多さは目に余るものがありました。日本はそうしたミスに何度も助けられた面があります。この勢いを次戦以降につなげてほしいと思います。昨日は、プエルトリコ戦でしたが、なかなか侮れない相手でした。サーブレシーブがしっかり返らずに得意のコンビバレーに持ち込めない場面が増えたので、基本を忠実にやることを心がけないといけないと思いました。

2008.05.19

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オリバー・ツイスト

ディケンズ（1955）：オリバー・ツイスト（上巻）新潮文庫．ディケンズ（1955）：オリバー・ツイスト（下巻）新潮文庫．貧富の差が激しかったイギリスでのお話です。DVDで見てから小説を読みました。小さいときに母親を亡くした少年オリバーがさまざまな人と出会います。救貧院に預けられるものの，そこでの生活も満足の行くものではありません。その後，優しい富裕階級の人たちに助けられたり，逆に盗賊集団にさらわれて盗みの罪で濡れ衣を着せられたりして不運なできごとが降りかかります。幸せなできごとの後に，不運なことが立て続けに起こるので，そのギャップが余計に物悲しさを誘います。それでも心を打つのは，オリバーが善悪をしっかり区別して，自分の中にある信念を貫くことです。またこの物語では，オリバーの目線だけではなく，オリバーにかかわりのある人たちの行動を細かく追っています。当時のイギリスの典型的な富裕階級と貧困層との格差を描き出しています。着ている衣服から，景色から目の前にその様子が浮かぶほど細かく記されています。ディケンズが本書で示したかったのは，当時のイギリスが抱える格差という現実だったのではないかと思います。先日，以下のような記事が出ました。オリバー・ツイストはリアリティを追求した代表的な近代小説といえそうです。「オリバー・ツイスト」初版本が2300万円落札－ディケンズ作品最高額4月3日　日本経済新聞　英国の文豪ディケンズ（1812－70年）の小説「オリバー・ツイスト」初版本が2日，競売商クリスティーズによりニューヨークでオークションに付され，22万9000ドル（約2345万円）で落札された。ディケンズ作品の落札額としては，過去最高となった。　1838年に世に出た初版本には，ディケンズの友人で小説家のウィリアム・エーンズワースあての献辞が添えられている。これまでのディケンズ作品の最高額は，1996年に落札された「クリスマス・キャロル」の16万ドル。　一方，クリスティーズは6月にも，ディケンズ愛用のマホガニー製の机とクルミ製のいすをロンドンで競売にかける。売上金は小児病院に寄付される予定だ。

2008.05.17

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アパートの花

家の周りにも花が咲いているので撮りました。まずはバラ。なんだか写真で見ると造花にも見えますね。コンクリートとレンガの隙間からかわいい鬼田平子（おにたびらこ）が咲いていました。道端にも普通に咲いています。最後は三つ葉のクローバーの群生。これもアスファルトの割れ目からがんばって咲いています。毎年この時期に一斉に葉っぱが茂ります。さすがに四葉はなかったですが，なんだか幸せになれそうです。

2008.05.16

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魔法のコトバ

「魔法のコトバ」はこの間の日曜日にさまざまな人たちが発した言葉を紹介していく番組でした。たまたまチャンネルをひねったらやってました。ゲストも思わず感動して泣いてしまうほどの素敵な言葉ばかりでした。以下に思わずグッときた言葉を紹介します。「新しいことを始めるのは怖くない。怖いのは新しいことを始めなくなることだ」by マイケル・ジョーダン「愛するということはわれらが互いに見つめ合うことではなく，ともに同じ方向を見つめることだ」by サン・テグジュペリ「誰かに認めてもらうことが人生の目的じゃない」by マドンナ「父親が子どもたちのためにできることで一番重要なことは子どもたちの母親を愛することである」by セオドア・ヘスバーグ（クリスチャン）------------------------------------とくに最後の言葉にはぐっときました。父親と母親を入れ替えてもいいかも知れません。子育てに悩む親は多いですが、子どものためにできるのは両親が愛し合って親の愛をその背中から感じ取るということです。なるほどと思いました。両親の愛は自然と子どもにも振り向けられるのだと思いました。また「母の日」ということで、母から言われてグッときた一言も街頭で聞いてました。そこでは、「大丈夫だよ」の一言が一番落ち着いて励みになったという意見がありました。子どもは親しか頼るものがありません。その親に言われた大丈夫の一言がどれだけの安心感をもたらすかわかりません。ダメなのではないかと自信をなくしかけた自分を受け入れてくれる親がいてこそ、子どもはまた現実を受け入れて前を見て歩くことができるのだと思いました。

2008.05.15

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いつも挫折するのは，すぐに結果を求めるから

斎藤茂太（2006）：「『ゆっくり力』ですべてがうまくいく」集英社文庫．いつも挫折するのは，すぐに結果を求めるから「習い事を始めても長続きしない。これまでにいろいろなものに挑戦したが，ひとつもモノにならなかった。ことごとく途中で挫折してしまう」という人がいる。そういう人たちは，自分には根気がない，ものごとに飽きっぽい･･･というコンプレックスを抱えているケースも多い。しかし，それは違う。途中で挫折する原因は，おそらく，「すぐに，うまくなってやろう。上達してやろう」という考えが頭の中を占領しているからだ。「すぐに上達したい。そして，人から，誉められたい。上達した自分の腕を，誰かに自慢したい」･･･と，そんな下司な考えを持っている人は，なかなか長続きしないのである。すぐに結果を出すことに，こだわりすぎてはいけない。いうなれば，「仕事をするように」習い事を始めたのがいけなかったのだ。仕事と習い事は，いうまでもないが，次元の異なるものである。仕事では結果が求められる。しかし習い事は結果を求めるよりも，うまくなっていく，その過程を楽しむことができれば，それでもいいのだ。それを，まるで仕事をするかのように，結果を出すことに性急になってしまうから，習い事を続けていくのが嫌になってくるわけだ。いや，働くことにしても，実はそうかもしれない。もちろん結果を出すことは大切である。しかし，結果を出すことばかりに意識をとらわれてしまうと，心があわただしくなっていけない。何かにせかされるようにして働き，そのためにストレスにも苦しめられて，結局，働くことが苦痛になってくる。いやいやながら働いていたとしても，いい仕事，満足のいく仕事はできないだろう。「仕事を好きになれ」とは，よく言われることだ。しかし，その「しくみ」は，結果に執着するのではなく，働くこと自体，その過程を楽しめるようになれ，ということだろう。ゆっくりと楽しみながら働く。これが働くことを長続きさせるコツだ。-------------------仕事の場合は特に新しく取り掛かり始めたころは，手順を覚えて環境に慣れるだけでも大変です。その割にはなかなか上達せずに結果がついてこないことも多いです。企業勤めをしていると，結果だけが求められる傾向が多いかもしれません。しかし，結果を出すことだけが仕事の目的ではないと思います。仕事は仕事と割り切ることも必要かもしれません。また仕事を通して自分がどう成長したいかを考えていくことが大切なのかもしれません。

2008.05.14

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母の日

日曜日は母の日でした。母の日に届くようにインターネットでお菓子詰め合わせをオーダーしました。日曜の午前中に届いたとの連絡をもらいました。菓子の中にアイスも入っていてアイス好きな父親も喜んでいたとのことでした。決して高いものではないですが、感謝の気持ちをたまには形で示すことはとても大事だと思いました。

2008.05.13

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にんじんの粒マスタード和え

材料2つの絶品レシピ338にんじんでお手軽レシピ。29．にんじんの粒マスタード和え材料（4人分）にんじん　1本調味料A（粒マスタード　大さじ2，しょうゆ　大さじ1/2，ごま油　小さじ1/2）作り方1．にんじんは4cm長さの薄い短冊切りにする。熱湯で2～3分ゆでてざるに上げ，そのまま冷ます。2．Aを混ぜ合わせて，にんじんを和える。こんなにお手軽でもにんじんにごまの風味と粒マスタードのしょっぱさがうまく合わさっています。本当に何もないときや，素材のよさを引き出すときには重宝しそうです。にんじん嫌いの子どもでも食べられるかな。

2008.05.09

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誕生日

自分の誕生日が来ました。20代も最後を迎えました。あっという間に過ぎて行ったような気がします。プレゼントに財布をもらいました。今まで使っていたのは，オーストラリアで買った安物でカード類がたくさん入っていたのでパンパンに膨れていました。それでも2年間もちました。新しい財布を買ってもらうときに，二つ折りでカードがたくさん入りそうなものを希望してたら，とてもステキな財布を用意してくれました。革がすべすべしていて触り心地がなかなかいいです。長持ちしそうです。さらにケーキも買ってきてくれました。左は洋ナシが入ったもので，右はびわやメロンなどフルーツがたくさん盛り付けてありました。もうフルーツを食べている感覚でした。いい誕生日になりました。

2008.05.08

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部下のゆっくり力

斎藤茂太（2006）：「『ゆっくり力』ですべてがうまくいく」集英社文庫．部下のゆっくり力よく叱られる人は，「なぜ自分だけが」と思っているかもしれない。しかし，上司はその人を嫌っているわけではない。コントロールタワーの仕事を心得ている上司なら，特にそうだ。よく叱られる部下は，上司からは，明るく少々のことではへこたれないとみられている。しかも，小さなミスが多いので叱りやすい。といっても，本人は見かけと違って気に病んでいるかもしれないので，上司に代わってアドバイスしておこう。じつは，上司はよく叱る部下に対しては親しみを感じている。人と人とは，はじめ他人行儀で言い合いもしないが，親しくなるとけんかをしたり仲直りしたりを繰り返す。距離が近くなるのだ。コントロールタワーの上司が叱るのは，その部下との距離を近く感じているからであり，早く一人前になってほしいという親心からでもある。部下としては「ありがとう」と心の中でいっておけばよい。これが部下の「ゆっくり力」だ。蛇足だが，上司の言葉に言い過ぎがあっても，人格攻撃とは受け取らないこと。その度量も「ゆっくり力」だ。------------------------------この部下の気持ちはすごくよく分かります。とても細かいことをいちいち上司である担当教官に叱られていました。いまだに一人前とみられていないような気もします。お小言がどんなに不条理でも我慢して受け止めていました。後で愚痴にして発散したこともあります。でも今ではそれでよかったと思っています。叱られるのは，上司の期待の裏返しであると思えば，幸せなことだと思えます。そして指導する機会が多くなった今では，上司の気持ちがわからないではないと思うようになりました。しかし，今の学生は叱られなれていないタイプと叱られなれているタイプとの差が激しいので，タイプによって対応を変える必要がありそうです。

2008.05.04

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メメント

　【中古DVD】メメント/サスペンス・ミステリー主人公レナードは健忘症で10分間の記憶しかありません。そこで重要なことはポラロイド写真に収めてそこにメモをとって事実を書き留めておきます。映画は最新の事実から過去をさかのぼっていきます。しかもレナードの目線で，記憶がリセットされた10分ごとにさかのぼるので，最後まで事実関係がわかりにくくなっています。最初は，テディという男性を射殺するところから始まります。レナードは妻殺しの犯人（ジョン）を探していて，自分も殴打されたことで健忘症になりました。体には無数の入れ墨のメモがあります。このメモを見て犯人をテディと判断しました。ナタリーという女性は恋人を亡くしてその哀れみでレナードに協力します。ナタリーはテディの免許証のデータをレナードに渡します。レナードが目を覚ますと，ドッドという男が部屋に縛られていて，彼を追い出します。レナードはドッドに車で追われ，住所の書かれたメモを頼りに彼の家に侵入して待ち構えます。レナードは，ジミーというヤクの売人の彼女である，ナタリーに騙されていることをテディに指摘されます。しかし，レナードはその指摘をテディの写真の裏に書かれた「彼のウソを信じるな」というメモを見て無視してしまいます。ドッドに殴られたナタリーが部屋に帰ってきます。レナードはドッドのメモを手にとって車に乗り込むと，テディが車内にいます。ナタリーはドッドに殴られたとレナードの記憶喪失を利用して嘘をつきます。レナードは犯人のジョンは実はジミーのことであると，情報屋のテディから聞きます。レナードはテディと一緒にジミーを殺して妻殺しの恨みを晴らします。しかしその直後に記憶をなくして，ジミーの写真を焼いた上に，テディのウソを信じるなとメモをとってしまいます。-----------------------なんとも解説のしにくい難解なストーリーになっています。記憶が断片的で10分後との記憶がつながりません。かなり頭を使ってしまいましたが後半まで種明かしされないので最後まで楽しめました。最初に殺されたテディは悪人ではないということは分かりました。それ以外に本当の犯人は誰なのかが最後までわからないような設定になっているのがミソです。

2008.05.02

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大倉山公園

大倉山公園に行ってきました。最寄駅は東急東横線大倉山駅です。駅から徒歩4分です。大倉山だけあって，駅からずっと登りが続きます。公園の入り口には，パンジーとツツジ（久留米躑躅）が咲いていました。道端にはシレネというかわいらしい花が咲いてました。地中海原産だそうです。公園内には大倉山記念館があって，洋風の立派な建造物です（左）。入り口に鯉のぼりが泳いでてちょっとミスマッチでした。公園の一番標高の高いところからは東京方面が見下ろせました（右）。住宅街が広がっています。　この公園は梅林で有名なところだそうです。この時期はツツジがちらほらと咲いていました。タンポポもたくさん自生してました。ちょうど虫の止まっているところも接写できました。梅林の公園は道を隔ててありました。その入り口に空木（うつぎ）という花が咲いていました。白くてひときわ目立っていました。茎や根の部分が空洞になっていて「うつろぎ」が変化してうつぎという名前になったそうです。園内には池もあって，小さなおたまじゃくしがたくさんいました。あずま屋のそばにあった楓がきれいでした。よく晴れたし，いい運動にもなりました。

2008.05.01

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