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2011年02月の記事

全28件 (28件中 1-28件目)

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湯河原お土産

湯河原から帰る途中、「山安」湯河原店に寄りました。干物が格安で買えました。おいしかったです。ミカンも買いました。青島ミカンです。それから情報誌に載っていたことを伝えると、粗品をくれました。入浴剤と化粧水のセットで2人分でした。とってもお得感がありました。

2011.02.28

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グル―ポンのビジネスモデル

この間、クーポン購入サイトで急成長しているグル―ポンのニュースをよく見かけます。「おせち問題」やクーポン偽装など最近では店側や消費者の不信を招くような話題が多いです。グル―ポンは米国発の企業で、日本ではグル―ポン・ジャパンとして展開しています。日本でグル―ポンの不祥事が出てくる一足先に、米国でもグル―ポンをめぐる問題が生じていたようです。以下に詳しく分析されていました。鯛焼き屋さんのクーポン無効のときに明らかになったのは、定価の半額でクーポンを出す。うち、半分は店側、残りの半分はグル―ポンの取り分ということでした。というわけで、1,000円定価で売られている商品であれば、500円がクーポン価格。250円が店側がとり、グル―ポンは250円をとる。原価は8割の800円だとすると、クーポンのみではとても儲かる商売ではない。グル―ポンが発行したクーポンだけに依存すると、とても店のビジネスは成り立たない。しかし、上記サイトにも記されているように、「グルーポンが他のクーポン業者と差別化を図るために必要な、クーポンの大幅割引や、SNSへの大量投下が、ターゲットである中小店舗にとって最も重要な、店と顧客の長期的な信頼関係を破壊している」ということです。その結果、クーポンを持参した遠方からの一見さんが短期間に押し寄せて、リピーターとなることなく、去っていく。その間に客は来ても店の経営を成り立たせるために、商品の質や量を下げざるを得なくなり、ブランドイメージも下げてしまう。店の経営に余力のあるチェーン店であれば、クーポン大量発行でも宣伝効果があり、また一見さんの来店も歓迎できるかもしれない。でも、老舗が従来の常連さんを排除してまで、大量の一見さんを受け入れるメリットはそれほどないのかもしれない。以上の結論は、友人の指摘と先のブログを参考に出してみました。最後に、転職会議によると、グル―ポン・ジャパンの社員の待遇は概してよろしくないようです。体力系で営業ノルマが結構厳しく、一方で人材育成の仕組みが整っていないとか。急成長企業によく見られることではあります。こうしたグル―ポン側の成長によるシェア拡大の路線が、契約店や消費者に不利益をもたらすことがあれば、一気に信頼を損なうことになりかねません。

2011.02.27

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京大２次試験問題：ネット掲示板に投稿…数・英の試験中

京都大学で２５、２６日に実施された前期日程の２次試験で、数学と英語の試験問題が、試験を実施している時間帯にインターネットの掲示板に投稿されていた疑いのあることが２６日分かった。数学は文系の問題すべてが流れ、英語は問題の一部だった。京都大は、試験問題が漏れた疑いがあるとみて同日、調査を始めた。　試験問題が投稿されたのはインターネットで質問を投稿して、見た人が回答する掲示板「ヤフー知恵袋」。　数学の試験時間は、２５日午後１時半から同３時半だったが、試験問題の投稿は同１時３７分に始まり、「数学の問題です」と文系の問題５問すべてを同２時１１分までに紹介、回答を求めていた。全問題への回答が掲示板に寄せられ、うち４問は試験時間内だった。これに対し「ありがとうございます」という感謝の書き込みもあった。　英語の試験時間は２６日午前９時半から始まったが、投稿は同９時３７分と同４５分の２回、和文英訳全２問を一問ずつ書いて「次の文を英訳してください」と投稿された。これに対し、１問目には同９時４３分に、２問目には午後２時２分から複数の回答が寄せられた。　投稿者は「ａｉｃｅｚｕｋｉ」と名乗っており、年齢などの個人情報は非公開。携帯電話からアクセスした形跡が残っている。　京都大によると、同日午前１０時半ごろ、学内関係者から指摘があって把握した。受験生には、携帯電話の電源は切ってかばんの中にしまうよう指示している。--------------------------あってはならないことが起きてしまいました。本当にばかばかしいです。なんとなく、犯人像も目に浮かんでくるようで。携帯を通じてこれだけの問題を文章化して回答をもらうのは難しいので、他に共犯者もいるのではないかと想起させます。このaicezukiは過去にも同じような問題について回答を求めており、返答が来るタイミングについてよく把握していたのではないかと思います。ネットを通じた情報のやり取り、特にコミュニケーションが容易になったことのデメリットが一気に表出したように感じます。通常の定期試験のやり方も変えなくてはいけないかもしれません。

2011.02.26

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ソーシャルメディア

twitterやfacebookを通じてこれだけたくさんの人とつながりが持てることはこれまでの個人同士のつながり方をかなり変えているように思います。あらゆるプライベートな情報に簡単にアクセスできます。メディアでしか見られなかった有名人が普段考えることもわかってしまいます。今の反政府デモなどがこのソーシャルメディアを用いた情報拡散がきっかけの一つになっていることからもその影響力は計り知れません。その分、なりすましや目立ちたいがためのウソの情報の流布もみられます。ガセネタが一気に拡散してしまうリスクもあります。どれが本当の情報なのか、見極める目がますます求められているように思います。一度表に出た情報は確からしいものとして鵜呑みにしてしまいがちです。情報があふれているから、余計に一つ一つの情報の信憑性を疑うことが疎かになります。最近はfacebookの友人からのメッセージになりすましたSPAMも出回っています。メリット、デメリットはさまざまありますが、これまで知りえなかった情報に誰もがアクセスできるようになると、情報の非対称性はじょじょに解消の方向に向かうのではないか。すると、Intelligent citizensといった一人ひとりが高度な知識と情報を身につけるようになるのではないか。これまでは隠密行動によるアンダーグラウンドな世界が存在しえたかもしれない。これからはそういう行動はまっさきに詳らかにされ、そして非難される。ネットの中の多数派によって、一部の抜け駆け行動は罰せられます。翻って、自分にもそうした多数派が考えるモラルを逸した行動を慎むことが求められます。「相互監視社会」の形成です。というわけで、自分たちはたくさんの情報を見聞きし、発信することで、ますます生きにくくなっていくんじゃないかと思います。もはや国家が市民を監視するのではない。市民が国家・市民一人ひとりを監視していく方向に進んでいるのではないかと思えます。これまでも出る杭は打たれてきましたが、これからはちょっとでも出る杭は真っ先に打ちのめされそうな気がします。

2011.02.25

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研究会

今日は別の研究会でした。違う立場からの発言はまた違ったものでした。しかし、発言の中身についてその真意が測りかねる場合が往々にしてあります。それからその発言自体が組織の代表としての発言なのか、その人自身の私見なのかもわからないこともしばしば。本当に正しい情報は何かということをつかまなければと思いました。客観的な事実は把握できます。その意味付けについて、それぞれの立場がどう考えているのかを利害関係から読み解かなければなりません。ウソの情報（建て前としての意見）を見極める目がほしいです。

2011.02.24

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確定申告について

今日やっと申告してきました。それほど複雑な作業でもないにしろ、必要書類をそろえたり、e-taxで書類作りしているうちに午前中が過ぎてしまいました。このe-tax、去年は税務署のシステムに行って、どこに何を入力すればいいかを聞きながらできましたが、家でやってみるとちょっとしたことで聞きたいことがあっても、それができません。ウェブ検索で調べてみても、なかなかほしい情報にたどり着けません。どうにか書類を作って、持っていったらものの1分で書類提出完了です。国保や年金についての控除申請については、国で把握しているから証明書を特に添付する必要がないことを今年初めて知りました。ふと思うのはこれを機器操作の苦手な高齢者ができるのかということです。自分もかなり苦労しました。税務署に行っていろいろ聞きながら申請できる人はまだいいです。しかし、歩行困難な高齢者に家に居ながらにして、e-taxを使いこなせるとはとても思えないです。このシステム構築に莫大な税金がかけられているのだろうと想像しますが、それが十分生かし切れていないのではと一方で思います。年金だけで暮らしている人は、もっと簡単な手続きで済ませられないものかと思ったり。

2011.02.23

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名字の不思議な勢力分布

名字の不思議な勢力分布、都道府県別ランキング編集委員　小林明日本経済新聞　2010/11/5 7:00東日本には「佐藤・鈴木」が多く、西日本には「田中・山本」が多いそうです。境界は親不知・飛騨山脈・関ヶ原ラインです。都道府県ごとに最も多い名字は異なってきます。「佐藤」が北海道・東北で、「鈴木」が関東・東海で、「田中」が近畿・山陰・九州で、「山本」が北陸・近畿・中四国と地域ごとに勢力分布がまとまります。まずは、東日本に多い佐藤さんから。名字研究家の森岡浩さんによると、「佐藤」は藤原氏の末裔で、平安時代中期に藤原公清が左衛門尉（さえもんのじょう）となり、それ以後世襲したため、左衛門尉の「左（佐）」と藤原の「藤」を合わせた名字「佐藤」が生まれたらしい。さらに、朝廷の職位で上から２番目を「佐（すけ）」と呼ぶので、代々この「佐」を務めた藤原氏も「佐藤」を名乗るようになった。　こうして下級官僚クラスの藤原氏が次々と「佐藤」を名乗って新天地である東日本に移り住むようになり、徐々に広がったという。徳島や大分でも「佐藤」が多い理由は、源平合戦の際、平家方についた多くは西日本の武士だったが、合戦で敗れると、平家方の武士の領地の多くは没収され、特に徳島と大分では源氏方の東日本の武将たちに分け与えられた。東日本の武将はこれらの土地に一族や郎党を派遣し、統治するケースが多かったらしい。そのために、西日本でも徳島と大分では「佐藤」が多く残ったとか。続いて鈴木さん。「鈴木」のルーツは紀伊半島の熊野だとされる。この地域では刈り取った後の稲わらを積み重ねたものを「スズキ」と呼んでおり、「鈴木」は稲作と関係の深い名字だった。やがて「鈴木」の名字は熊野信仰と結びつき、山伏とともに全国に広がった。この過程で最も栄えたのが三河の「鈴木」一族だった。三河で生まれた徳川家康が天下人となり、江戸に本拠を構えると、家臣の「鈴木」一族もこれに大挙して従い、東海から関東地区に多く移り住んだという。西日本で多い田中さんと山本さんは地名から。田中の場合、家を中心に水田を整備するのが一般的だったため、『田』がつく名字のなかでも、『田中』が最も多い名字として広がった。一方、山本の場合、谷あいの農村地帯では、川に近い部分が水田として整備され、山の麓（ふもと）に家を建てることが多かった。こうした日本の原風景から、「山本」という名字が生まれた。ちなみに、こんな記事も続けて紹介されています。伊藤、加藤、斉藤…「○藤」さん誕生の謎「○藤」さんは、基本的に藤原氏の末裔であることが多いとか。以下の図のように、加賀に領地をもっていたら、「加藤」、伊勢だったら、「伊藤」など、各地の地名の一部＋藤で名字をつけたようです。実際に、伊藤さんは三重、愛知、岐阜に多いようです。「佐藤」は、佐渡（新潟県）や佐野（栃木県）を領地にしていたり、住んだりしていた藤原氏が名乗った場合と、前述の役職である「佐（すけ）」から来たものとが混在しているようです。斎藤は、伊勢神宮に奉仕する斎宮寮（さいぐうりょう）につとめていた藤原氏が名乗ったことで始まったそうです。東は佐藤…西は藤田…「○藤」と「藤○」の謎過去の甲子園出場選手、監督の名前をすべて集計すると、「○藤」が東日本に多く、「藤○」が西日本に多く分布するといいます。ここでもやっぱり境界は親不知・飛騨山脈・関ヶ原ラインです。西日本の『藤○』は基本的に地名から生まれた姓が多いとか。

2011.02.22

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地図の魅力

3月初めに中学校での講義を予定しています。去年も実施しましたが、内容は大学の講義と基本的には変えることはしませんでした。そうするとやはりというか、少し難しかったみたいです。そこで、今回は内容を一新して、これまでやったことのないテーマにしようかと思っています。一言でいうならとにかく、「地図」の魅力を伝えるということです。土地利用や道順が掲載されている何の変哲もない地図から読み取ることができることはさまざまです。描き方も工夫すれば見えてくるものがあります。それから、もう一つのテーマは文理融合です。高校～大学～社会人と文系／理系と学ぶ内容や職種を分けられる機会が増えてきます。しかし、教養としての知識は文系と理系両方の知識が必要で、どちらがかけても地域の姿はとらえられないのではないかと考えています。そこら辺の感覚が少しでも伝わればいいなと考えています。普段何気なく眺めている地図からわかること。その魅力を伝えることで、今後地図に対する見方、接し方が変わるきっかけとなればいいなと思います。しかし、準備を一から始めないといけないので大変です。情報収集もキリがないので、適当なところで打ち止めにしないと。

2011.02.21

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AstraZeneca's Direct-to-Pharmacy Model

Wednesday, January 16, 2008AstraZeneca's Direct-to-Pharmacy ModelFollowing in Pfizer’s footsteps, AstraZeneca UK formally announced that its direct-to-pharmacy distribution arrangement will begin on February 2, 2008.Click here to read the letter notifying pharmacists of the switch and explaining the new discount structure. As you can see on page 3 of the letter, discounts are determined by AZ based on brand product instead of being set by competition between wholesalers. The Office of Fair Trading (OFT) report on Medicines Distribution worries about the competitive effects of manufacturer-controlled discounts with DTP models, writing:"Under DTP schemes, manufacturers set the prices paid by pharmacies and pay wholesalers a fee for delivering their medicines according to their required service standards. There is no convention covering the level of discounts to pharmacies in these circumstances."I wonder if DTP will be sustainable as more manufacturers adopt the model. At some point, it will simply be more efficient for a pharmacy to buy from a traditional, full-line wholesaler. A UK pharmacist lamented the practical realities of DTP after Pfizer's announcement, writing:"Oh, and spare a thought for us poor overworked pharmacists. At present I only have to deal with one wholesaler, a regional independent wholesaler which is part of the company I work for. If anything is out of stock at the warehouse it is automatically ordered from Unichem or AAH by head office. My life is very simple at present. If Astra Zeneca use AAH as their delivery agent, and Sanofi choose Phoneix, Lilly someone else and Novartis yet another company, then ordering will be made so much more complicated and time consuming. And it's not like I don't have enough things to do as it is."The Pharmaceutical Services Negotiating Committee (PSNC), a trade group of UK retail pharmacies, has a useful list of recent UK distribution changes by manufacturers. The UK DTP experiment will give us some useful insight into U.S. prospects as more manufacturers launch programs.----------------------------以下、日本語訳「アストラゼネカの直販（DTP）モデル」ファイザーの足跡をたどれ。アストラゼネカUK（AZUK)はDTPの取り決めが2008年2月1日に始めると公式に発表した。ここをクリックすると、変更を薬剤師に通知し、新しい割引構造を説明するレターが読める。このレターの3ページ目にみられるように、割引は卸間競争によって決定されるものに代わって先発品に基づいてAZによって決定される。公正取引局は（OFT）は、以下のようにDTPモデルを使ったメーカー主導の割引の競争効果について心配している。「DTP制度の下で、メーカーは薬局販売価格を決定し、卸に要求されるサービス水準に応じた医薬品の配送料金を支払う。このような環境において、薬局への割引水準を対象にした取り決めはない」DTPはより多くのメーカーがこのモデルを採用するにつれて、維持できるのだろうか。ある時点で伝統的なフルライン卸から購入することが薬局にとってより効率的になるかもしれない。あるイギリスの薬剤師はファイザーの告知後にDTPの実用化をこう嘆いている。「ああ、われわれ過酷な過重労働の薬剤師のことを考えている。現在、たった一つの卸と取引をしていて、その地域独立系卸は私が働いていた会社の一部です。もし、万が一倉庫に在庫がなくなったら、本社がユニケムやAAHから自動的に発注されます。私の生活は現在とても単純です。もしAZが配送エージェントとしてAAHを利用し、サノフィがフェニックスを選び、リリーが他の卸、ノバルティスがさらにまた別の卸を選べば、発注ははるかに複雑で時間がかかることになるだろう。現状ではやるべきことがないというわけではない。」イギリスの小売薬局の業界団体である、薬剤業務交渉委員会（PSNC）はメーカーによる近年の流通変化の役立つリストを持っている。イギリスのDTPの実験によって、より多くのメーカーがプログラムを始めるつれて、アメリカの展望について有益な洞察を得られる。------------------------医薬品の直販（DTP）は、ファイザーが2007年から始めたといわれています。その後、アストラゼネカも追随しました。イギリス訪問時にはいろいろ話を聞くことができました。根本原因として考えられるのは、EU法と各国の医療制度との齟齬なのではないかと思います。EUが抱える問題として加盟国間の経済格差や財政格差などがよく話題に上がりますが、医療制度の地域差がもたらす弊害についてももっと積極的に議論するべきだと思います。

2011.02.20

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twitterの効用

twitterやfacebookに研究会メンバーの方も登録されていました。さっそくフォローさせていただきました。今や時代の流れなんですね。しかし、単なるツールに過ぎないので、どうやって使うか、使い方を間違えると暇つぶしで終わっちゃいます。今後はもっと業界関係の方との交流を増やしていければなぁと思います。そのためには、意味のあるつぶやきを発信していかなければフォロワーも増えていきません。そのためには、日ごろから情報収集するとともに、リアルな活動を通じたここだけの話（ネット発信できるかどうか見極めて）や、未来に向けた提言なんかも織り込んでいかないといけないと感じます。要はネットだけでもダメで、リアルの交流とバーチャルの交流をうまくつなぎ合わさなければ、twitterにおけるつぶやきの魅力は半減してしまうような気がしています。

2011.02.19

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再試験

再試験をする大学があります。事故や病気などでやむを得ず本試験を受けられなかった人に対する追試験とは違います。そもそもどんな制度かよくわからなかったので、調べてみました。大学によって、再試験を実施しない大学もあります。再試験を実施していても、受験資格が卒業認定単位数にあと何単位足りないとか、受験料をとるとか、一定の基準を設けているところがあります。でないと、本試験を受けずに再試験のみを受けるといったことも可能だからです。再試験の意味について書いたブログに行き当たりました。大学教員にとって再試験の意味はいろいろ考えさせられます。通常の試験で済むならそれに越したことはないのですが、どうしても卒業年の学生で就職先も決まっているのにあと何単位か足りない学生がいます。そんな学生に向けた救済措置といったところでしょうか。公平性の観点からはどのような事情を抱えていても、チャンスは1回のみ与えられるべきかと思います。大学側の事情も多分にありそうです。

2011.02.18

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無知の知

昨日はセミナー2件にヒアリング1件とフルコースでした。1つは新薬創出加算制度を含めた薬価制度、もう1つは中国ネット通販、ヒアリングはABMについてでした。どれもなるほどと納得させられるものばかりでした。いかに自分が無知であるか知る機会になりました。中国ネット通販はリスクかチャンスかというお題も結構惹かれるものでした。ABM（Activity Based Management）を日本で普及させた第一人者にもお話をうかがいました。営業の可視化、普段は意識していないレベルのことでもデータ化すれば見えることがたくさんあります。特に薬剤費は高齢者がボリューム拡大とともに拡大しそうです。しかし、それ以上に診療報酬を含めた社会保障費の伸びが大きくなりそう。というわけで今のところ薬剤費比率は2割台前半で推移しています。しかし医療・介護と薬剤治療とのバランスのなかで社会保障の給付と負担を考えなければなりません。したがって、単に薬剤費比率を下げようという目標は設定できません。メーカーの新薬開発意欲をそがないためにも新薬については高薬価を設定してもいいのではないか、反対にジェネリックや長期収載品についてはこれまで以上に価格を安くして価格にメリハリをつけようというのが新薬創出加算の意図です。これが医薬品の価値に見合った価格の真意ですが、やはり一部から反発が起こること必死です。あとは本来の目的が明確でも、意図せざる結果を生むことはよくあります。それを見極めて、本来の目的に近づけられるような制度にしていくことが大事だと感じました。

2011.02.17

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幕山公園「梅の宴」

15日は梅の宴を見に、幕山公園に向かいました。ホテルのチェックアウトを済ませてから、駅まで歩いてみました。途中、湯河原では何度も紹介されている和菓子屋さん「味楽庵」に立ち寄りました。店内を見ただけなのに、お茶とお菓子を用意してくれました。入り口には、豆相人車のレプリカが展示されていました。豆相人車は明治29（1896）年3月にできた人力の貨車です。続いて、五所神社。5つの社を統合してできた神社だそうです。源頼朝が主君の土肥実平が建立しました。この中に樹齢800年といわれる楠がありました。なかなかの巨木で倒れないように支えが必要なんですね。さて、1時間ほど歩いて駅前に着きました。駅から直通のバスが出ていたので、終点の幕山公園まで乗りました。そこからさらにチケット売り場まで数分歩きました。山の上のほうは全然咲いていませんでした。でも麓の木々は結構咲いていました。3分咲きぐらいかな。赤白ピンクとそれぞれにきれいでした。初日は雨で寒かったですが、2日目はスッキリ晴れて、湯河原を満喫できました。

2011.02.16

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湯河原温泉

湯河原温泉に行ってきました。平日ともあって観光客は少なめでしたが、湯河原温泉へ向かうバスはお年寄りを中心に満席でした。最初にバスで不動滝へ向かいました。湯河原の五大滝として、白雲の滝・清水の滝・五段の滝・だるまの滝・不動滝があるそうで、そのうちの一つ。不動滝行きのバスで終点には僕らしかいませんでした。お土産物屋のそばを通って階段を上っていくとすぐにありました。滝つぼのそばには不動明王が奉られていました。雨が降り出してきたので、とりあえず宿のチェックインをすることにしました。歩いてバス道を戻りました。途中で川沿いに梅の花が咲いていました。鶯が花の蜜を吸っていました。一度ホテルのチェックインを済ませてから散策しました。郷土資料展示室万葉館では、無料で2階の展示室を見ることができました。今昔の写真や湯河原を愛した文学者の作品などが展示されていました。下の写真はまだ東海道線が小田原までしか通ってなかった時代に人力トロッコで通っていた時代の人車鉄道です。もう少し降りたところに万葉公園なるものがありました。ここには、万葉時代の古代建築を模した万葉亭、満州州の中でただ一つのいで湯をうたった歌碑、国木田独歩碑などがあります。その奥には独歩の湯という足湯施設がありました。宿に戻る途中で光風荘がありました。ここは1936年2月26年の「二・二六事件」が発生したときに、東京以外で唯一現場になった場所です。藤木川から眺める温泉街。あちこちに源泉やかけ流しのパイプが伸びていて、そこから湯気がもくもく沸いてました。宿の夕飯は、タケノコや菜の花など旬のものを使った和懐石でした。温泉は大浴場＋露天風呂でした。雨は降り続いていたけど、そんななかでの露天風呂もまたよかったです。

2011.02.15

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バレンタイン

バレンタイン入籍から1年がたちました。1年前はバタバタしていたなぁ。ちょっと早めのバレンタインチョコ。外はサクサク、中はしっとりで食べごたえがありました。このチョコをつくっているチョコレートデザインは、「チョコレートで世界を幸せにする」という想いでチョコを作っているそうです。価格の10％が生産国に還元されて、マラリアを防ぐ蚊帳購入代金に充てられるとか。こういうストーリーが感じられる食べ物を食べて作り手も消費者も幸せになれたらいいなと思います。

2011.02.14

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猫

隣の庭に来客現る。にゃんこです。もこもこしてるけど、こんな寒いのに平気なんだろうか。

2011.02.13

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引っ越して1年

引っ越して共同生活を始めて1年がたちました。2人の生活この間、お互いにいろいろありましたが、それなりに2人で解決できてきたように思います。1人の時ではなかった責任も出てきますが、2人が同じ方向で物事を考えられれば万事解決できるのだと思えます。なんとなくバタバタした1年でもありました。忙しなくしても予定外のことが起こっても何か乗り越えられるんじゃないかと思うこともあります。そして実際に乗り越えられました。一番大きかったのはヨーロッパの盗難時にお世話になったことかなぁ。盗られた電子機器類の型番なんかを調べてもらってとっても助かりました。あの場面で1人だったら何もできなかったな。そして何より「がんばって」の一言にかなり救われた気がしました。

2011.02.12

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フェアトレードチョコ

バレンタインにはまだ早いけど、先日相方がチョコレートを取り寄せてました。なんでも毎年人気で直前になってしまうと売り切れる可能性もあるとのこと。本番とは別に切れ端を集めた格安品も詰合せで購入していました。早速2人で食べてみました。食べた瞬間、いつも食べているものとは質が違うと感じました。甘さ控えめのビターで食べやすいです。これがバレンタイン用のチョコだったとしても十分すぎるぐらい。しかも、このチョコはフェアトレードチョコレートなんだそう。カカオ豆生産者が適正な利益を得られるようにとの流通側の取り組みです。最近はチャリチョコ、キフチョコなるものも流行っているそうです。チョコの購入がチャリティ、寄付につながるという意味です。自分が買うことで自分が社会に何らかの貢献をしたいと思う人に受けているようです。

2011.02.11

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患者の８割超生活保護受給

産経関西より　大阪府内の３４医療機関で生活保護受給者の診療報酬などの過度な請求が疑われている問題で、大阪市は９日、生活保護受給者が患者の約８割以上を占める７医療機関について、近く調査に乗り出す方針を明らかにした。　この日、市が開いた「生活保護行政特別調査プロジェクトチーム」の会合後、担当者が明らかにした。　市では医療扶助分の診療報酬明細書（レセプト）を審査する社会保険診療報酬支払基金に診療報酬請求額が多い医療機関名の提供を要請し、調査した結果、３４医療機関で全患者が生活保護受給者と判明していた。　市は今回、３４医療機関について、同基金からの提供分以外に、国民健康保険や後期高齢者医療制度を利用する患者も加えた患者全体について、改めて生活保護受給者の割合を調査、７医療機関で約８割を超えていることが分かった。（2011年2月10日 08:00）--------------------------生活保護受給者を狙った不動産ビジネスもありますね。貧困ビジネスなんて言われますが、ホームレスを集めて生活保護費を不正受給させて、大半をピンハネするといったこともあるみたいです。ここで問題にしたいのはレセプト審査をする保険基金です。実際には保険業務といっても医療機関が出したレセプトの点数計算をして給付しているだけという印象があります。保険者も保険基金も健康診査などはもちろん、審査内容をチェックする機能はアメリカほど果たせていません。アメリカのように医師の審査内容をチェックするという強力な権限を持たせることの不具合もまた大きいです。でも、常識から考えて行き過ぎた行為をチェックする機能は持たせたほうがいいかと思います。データを少し見てやれば「外れ値」を探すことは難しいことではないように思います。

2011.02.10

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ネットで新宿無差別殺人予告

ネタりかインターネット掲示板に、新宿で無差別殺人をするという犯行予告が書き込みされ、物議をかもしている。犯行予告の書き込みは複数されており、2011年2月11日午後21時ぴったりに新宿駅で無差別殺人をすると予告している。犯行予告している人物の書き込みは以下の通り。・犯行予告している人物の書き込み「2011年2月11日午後21時ピッタリに新宿駅（前、新南口だったところの階段の降りてハイウェイバスの入り口あたり）で3人組で通り魔を起こす。死にたくない人はゲームに参加しないことだな!!」「必ず実行する。アキバより多くの人が死ぬだろう」「3人組で通行人を殺すんだよ!!　楽しみだ!!!!!!」「当日は一人は車で通行人に突っ込み、残りの2人は通り魔てナイフで通行人を殺す」「本番当日もここに書きこみするからな!!　実況中継はできないが、殺る1時間ぐらいまえまではここにくるかもな!!!」（引用掲載ここまで）この人物はほかにも「プロフィール　29歳、27歳、30歳ってとこだな。男3人組だぜ!!　あとは捕まった時に分かるだろう」とも書き込みしている事から、無差別殺人をしたあとに逮捕されるのを覚悟していると思われる。「犯行に及ぼうと思ったきっかけを教えてください」という他のインターネットユーザーの問いかけに対しては「簡単にいうとただ人殺しがしたかったから」と返答している。職業を聞かれた際は「職業はpcをやること」と返答していた。「まじやめろよ」など、考えを改めるよう説得されても「やめない!!!!」とやる気満まんまんだ。犯行予告がされている2011年2月11日は祝日の金曜日である。新宿にショッピングや遊びに出かける人も多いと思うが、いつもより注意をして行動したほうがいいだろう。この書き込みが嘘だったとしても、非常に許されない行為である。容疑者が早く捕まればいいのだが……。-------------------------書き込みをしている人は、単なる模倣犯なのか。かなり具体的に場所と時間を指定してます。書き込む人の心理は世間を騒がせることを面白がっている節があります。それを見ている側も面白がっていたり、実際に現場に行ってみる人もいるかもしれません。何か本当は自分がとてもすごいことができる万能感を示すとともに、世間の反応を試すゲームをしているような感覚なのかも。冗談でも、本当でも許される行為ではありません。

2011.02.09

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豆の砂糖がけ

「ちい散歩」で土井善晴先生が妙法寺門前通り商店会にある和菓子のお店「清水屋」へ。「炒り大豆の砂糖がけ」というメニューを紹介していました。ちょうど節分シーズン、余った豆をおいしく食べるにはいいかと思ってやってみました。まず、水を少し入れた鍋に砂糖を多めに入れて煮詰めます。少しとろっとして来たら、豆を入れてさらに焦げ付かないようにかき回します。水分が飛んで砂糖水が大豆に絡みついたら、器に移して余熱を自然に冷まします。ポイントは焦がさないように常にかき回すことです。写真だと納豆に見えますね。砂糖の量が足りなかったのか、豆同士がくっついてしまいました。テレビで紹介されていたのは、もっと大豆に砂糖がまぶしたように白くなっていました。それでもほんのり甘さがあってお菓子にはもってこいです。

2011.02.08

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中国

中国に関するお話を聞いてきました。中国は意外にも進んでいるという印象を受けました。それは規模だけではなく、インフラの質という意味においても。日本もうかうかしてられませんね。農村と都市でかなり市場特性が異なるんだそうです。使う薬剤も違うとか。メーカーもエリアごとに売るものが違うとか。アメリカと同様で省単位の対応が必要なみたいです。単一の国といってもこれだけ市場がセグメント化されているのだから、売るほうは大変です。日本でも、路地裏一本入る場所とか、同じ路面店でも1階か2階がまったく客の入りが違ったりする。この背景には自治体レベルの規制が細かく分かれていることがひとつあるようです。多様性に満ちた中国。多様な需要の在り方にどこまでシステマティックにマーケティングができるかとても興味深いです。

2011.02.07

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ユニバーサルサービス

今日は流通の勉強会がありました。環境要因は人口減少、高齢化です。今までの成長一辺倒の発想を切り替えなけらばならない時期はとうに来ています。過疎地域、限界集落、離島といった条件不利地域では、従来非効率な配送のために、多くの流通業者が供給者からの集荷と顧客への分散という機能を使って、マージンビジネスを展開できていました。長くて細い流通システムです。しかし、高度経済成長期に、行政はインフラを整備し、消費者は車を使い、企業は合理的な流通システムを形成しました。まとまった商品を一度に集荷することでできるだけコストを下げることで、太くて短い流通チャネルを形成してきました。郊外ショッピングセンターはその最たる例です。その裏では、中心市街地で活動していた地域の中小卸・小売業者は淘汰されていきました。現在、行政はインフラ整備の財政的余裕もなく、コンパクトシティに舵を切るともに、消費者獲得のため都市間競争を繰り広げる。消費者は高齢化にともない、車を使えなくなり、足腰も弱くなると、行動範囲は著しく下がります。買い物弱者とか買い物難民とか言われています。企業は儲かる地域と儲からない地域を峻別し、損益分岐点を下回れば、大規模店でも容易に店じまいします。徒歩圏内にはすでに店はなく、フードデザートエリアが現れることになります。ここで、既存のビジネスモデルの考え方を転換する必要があります。株主の配当を増やし、成長し続けなければならない株式会社では事業の継続性に問題があります。NPOやボランティアなどとりあえず事業を維持し、そこに働く人の生活を支えるぐらいの社会的システムとしての生活インフラのありかたを考える必要があります。ぎりぎりの収益でできる仕組みが求められています。実はこれは戦前まで長い時間をかけて培われていた共同体的なシステムなのではないかと思います。これを今再び再構築することが求められているのではと感じます。

2011.02.06

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ふ

インパクトのあるお菓子を買ってきてくれました。セブン-イレブンで105円だそうです。その名も「ふ」。中はホイップカスタード。生地はふわふわスポンジケーキです。ぜいたく感がけっこうあって十分満足できます。

2011.02.05

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講師が答案改ざん、得点水増し

　大阪府八尾市の市立中で１月に行われた３年生の学年末テストで、国語の採点を担当した男性講師（４３）が５９人分の答案を改ざんし、得点を１人あたり１～９点水増ししていたことがわかった。　うち５６人は女子生徒で、講師は「初めて３年生を担当し、テストの点数を上げたかった」と釈明。学校側は、ほかにも改ざんした可能性があるとみて確認を進めている。　市教委によると、講師は５クラス計１６５人分を採点。選択式の記号や漢字について、誤答を消しゴムで消したり、加筆したりして正答に書き換えた。学校側は、公立高校後期入試の内申点に影響する可能性があるため正しい点数に修正した。府教委は処分を検討する。　答案を返された複数の生徒から「答えが修正されている」と申し出があり、発覚。２学期の期末テストでも１人分の改ざんが判明した。（2011年2月3日23時59分読売新聞）----------------------------先生のモラルが問われています。誤答をわざわざ正答に書き換えるなんて、学生が直接書いた答案をなんと思っているのか。どう考えても返却された自分の答案が書き換えられていることぐらいはわかりそう。答案といえば、ドラマ「チャレンジド」で全盲の国語教師塙先生が、新谷先生が預かっていた国語の答案用紙を川に落とした時の対応が思い浮かびます。答案用紙を無くした新谷先生は「テストの点は記録してあるから大丈夫」といいます。一方、塙先生は「テストは点数だけじゃない、迷った跡、何度も消しゴムで消した跡、生徒ががんばった跡をなぜ見ないのか」と反論します。一生懸命書いた生徒の答案用紙を探すために、全盲にもかかわらず川に飛び込んでいった塙先生。しかし、中には水ににじんで生徒の名前がわからないものも。これに対して、塙先生は筆跡でだれが書いた答案かわかるはずだと新谷先生に訴えます。答案を点数をはじき出すための資料としか見ていない新谷先生と、思いが込められた生徒一人ひとりの声だとする塙先生。自分も答案をチェックする立場の一人。人数が多くなると、1文字1文字を追っていくことは大変ですが、答案をパッと見ただけで、この講義やテストにかける思いが伝わってきます。文字がきれいかどうかだけではない。どれだけ頑張って準備してきたか、どれだけ試験に真剣に向き合ったかが筆跡と文章をみればわかります。テストだけではなく、たまにとる小テストやアンケートなども履修生との対話の機会として大切にしています。

2011.02.04

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ういろう

こないだ、旧友と面会した時、餅文総本店のういろうをお土産にいただきました。いつも気を遣わせてしまってこちらが恐縮しちゃいます。花しぼりというかわいらしい一口サイズでした。抹茶に、ゆず、上り（こしあん）でした。ほのかな甘さと香り、それぞれに上品な味でした。いつもお土産ありがとう

2011.02.03

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言霊

ブロ友maniさんとお話してきました。ありがとうございました。こちらがいろいろお話できることがあればと思いましたが、教えられることのほうが多くて申し訳ないような。特に来年度のゼミに関して。最初のイントロダクションが重要かと思っていました。自分がどのようなプランを立てているのか、最初に提示するのがいいかと思っていました。しかし、maniさんの話を聞いてそれでは片手落ちだと感じました。どんなに思いを込めても、その人の心に響くかどうかはわからない。人それぞれにストーリーがある。だから、個別面談を通じてそれぞれの要望をしっかりと聞くようアドバイスをもらいました。確かにそのとおり。ゼミ生募集にあたって、こちらは事前にゼミでやることを提示しています。複数のゼミ担当先生による募集要項のうち、学生はそれぞれ志望するゼミに対して志望動機と自己アピールを書いた応募書類を提出しています。自分はそれらを受け取ってある程度、学生の要望については知っているつもりでした。でも、1対1のコミュニケーションを通じなければわからない要望もあるように思いました。そこで、最初は彼らがゼミに何を求めているのかについて、1人ひとり聞いていこうかと思いました。それは事前に提出のあった志望動機をただ再確認する作業にとどまりません。最初に密な対話の機会を設けることで、このゼミに対する彼らの思いを聞く、そして私の熱意を彼らの心に直接響かせ、モチベーションをあげてもらう作業でもあります。ゼミは何のために存在するのか、常に問いながらゼミ生と向き合いたいと思います。maniさん、ありがとうございました

2011.02.02

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靴修理

相方の靴底ゴムがすり減ったので、修理してみました。今は100円ショップにかかと修理ガードが販売されています。また、トンカチまで100円。すり減った部分はかかとのごく一部だったので、最初からある靴底のゴムはそのままにしておきました。そして、すり減った部分にうまくはまるようにゴムの形をカッターで整えました。まず、ボンドで靴底に修理ガードゴムを付けます。それから付属の釘を何カ所かに打ち込んで固定させます。でも、これが難しい。靴底が固いのも影響しているかもしれませんが、なかなか打ち込めませんでした。試行錯誤の結果、何本も釘を無駄にしつつ、1～2本の釘を打ちこめました。釘が柔らかすぎるんだな。見た目にはつなぎ目がデコボコしてよろしくないですが、普通に履いている分には気にならないんじゃないかと思います。

2011.02.01

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