大学教員からのMessage
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地域活性化の真実@高知工科大永国寺キャンパスに参加してきました.工科大の先生がバックアップ.市議会議員が実行委員長でした.対談形式で,上念司氏,飯島泰之氏,木下斉氏が自治体の活性化策の失敗例を次々と紹介していました.財政トランスファーの構造こそが弊害になっている点はよく理解できました.あとは政策の事後評価方法や国土形成のあり方について具体的な話を聞きたかった気がします.結論としては,お上に頼らずに自分たちで民間が自発的に成長できるまちづくりをすべしというものでした.社会保障と教育が対象外だったのも気にかかりました.自治体の役割について本質的な議論をするためには避けては通れない問題だと思います.
2015.05.31
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今日は高知城巡検でした.升形から高知城の天守閣まで歩きます.説明するポイントはたくさんあるので,総距離はさほどでもないですが,高低差もあり,1.5時間かかりました.昨年より2カ月早く実施したものの,だいぶ暑かったです.今後はより巡検には厳しい季節になっていきます.立て続けに巡検の機会がありますが,踏ん張りどころです.
2015.05.30
昨日は初めての一時保育でした.泣きわめくかと思いましたが,一時保育初日にしては上々だったそうです.砂場で20分黙々と遊んだあと,おやつのあられをよく食べたということです.嫁が迎えに行ったら抱っこで寝かしつけてもらったところだったそうです.遊ぶ対象があれば案外大丈夫なのかも.ということは家のなかでは遊び足りてないだけなのかも.よりいっそう外に連れ出したほうがいいのかな.
2015.05.29
伊丹から高知までの帰路.窓際の席を久々にとって,上空から景色を堪能できる位置でした.日の長くなった夕方で,飛行時間は30分かそこらなので,あまり上空まで行きません.嫁がデジカメできれいな写真を撮ってくれました.ポートアイランドと六甲アイランドがきれいにみえました.もくもくあっという間に四国の太平洋側着陸態勢巡検で訪れた展望台もばっちり見えました.機内でデジカメが使えるようになって楽しみが増えました.
2015.05.28
朝倉巡検の本番でした.朝から気温が上がって,高知市内は最高気温が28度とほぼ真夏日でした.同僚の先生には羊犬の役割を担っていただきました.履修生を2班に分けた内の前半,47人の大所帯でしたが,全員に向けた説明はそれなりにできたと思います.本当は拡声器を利用したかったけれど,スピーカーの充電切れや,接触不良?などで使えず,地声で説明しなければならなかったのが唯一の心残りです.最初の車通りの多い歩道で説明するのはさすがに難しかったです.それから途中で暑くて熱中症気味の学生が現れました.これからは巡検時にも自分を含めて熱中症対策をしておくように注意しておかなければなりません.来週は後半の47人に対する同様の巡検です.要領は分かったので,拡声器さえ確保できればかなりスムーズに説明できると思います.
2015.05.27
伊丹空港のすぐそばに伊丹スカイパークという公園ができていました.そばといっても,空港の滑走路近くなので歩いていくのは難しい場所にあります.フライト情報が掲示板に表示されていました.飛行機の離着陸の様子が間近で見られます.ANAは機体も大きく,より近い滑走路で着陸して見ごたえがありました.音もすごかった.飛行機マニアの方々も一眼レフを持って撮影に必死でした.しかし,反対側を見ると,産廃業者がたくさん立地.伊丹の表と裏を見たような気がしました.
2015.05.26
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ネパール人経営のインド料理屋さんに行きました。チタウンカフェです。休みの日だったこともあって,開店後すぐに行きましたがお客さんでいっぱいでした。2種類のカレーセットにしました。日替わりカレーはじゃがいもとブロッコリーでした。もう1種類はチキン。サラダとドリンクがつきます。中辛だったけどかなりスパイシー。それでも食べてしまいました。どちらも玉ねぎが相当入っていました。ネパール地震の義捐金箱が設けられていました。被害の全容はいまだもって不明で,その後の復旧作業もままならないようですが,二次的な被害が出ないことを祈ります。
2015.05.25
学会に行きました。会場は阪神尼崎駅前にある尼崎中小企業センターでした。駅前はこぎれいになっていました。会場は広くて大先生方が多く参加していました。発表は自身のテーマにとっても参考になるものがありました。特に港湾開発の歴史については勉強になりました。ものづくり大国を目指してきた日本が次にどの方向で手を打つべきか模索しているようですが,研究者にも多様な考え方があり,ある一つの方向性に収れんさせていくのは難しいことだと感じました。
2015.05.24
実家ではいちごがプランターにできました。取らせてもらいました。喜んで食べていたので甘くておいしかったようです。
2015.05.23
他の研究者の発表を聞くのと,情報交換を目的で行くための久しぶりの学会です。今回は自分が発表するわけではありません。この時期は講義も真っ最中でなかなかまとまった時間を確保するのが難しいですが,それでも他の先生の協力も仰ぎながら何とか時間を作ることができました。伊丹行きの飛行機です。徳島の海岸沿いだと思われます。伊丹を利用したのは10何年振りのことです。神戸空港ができてからは実家から遠いために敬遠していました。翌日から2日間にわたって発表を聞く予定です。
2015.05.22
一時保育をお願いすることになりました。社会性を身につけてもらうきっかけとして。1日2,000円,半日1,200円で徐々に慣れてもらうために,午前中の半日を週二日でお世話になる予定です。最初は慣れずに自宅にいるときには赤ちゃん返りするかもしれませんが,すぐに慣れてくれるかなと期待もしています。布団やタオルなど持ち込む必要のあるものも買い揃えておきました。
2015.05.21
今日は修論中間発表会でした.久しぶりに知的刺激を味わえる瞬間.分野は別ですが,東洋史でも地域差や都市発展を扱っているテーマだったこともあって,議論にも参加しやすかったです.分野が違っても疑問に思う点は意外と共通していたり.そういう信念があるからこそ,思い切って単純な質問もできました.違う分野の知見やテーマは自分自身のテーマとの関連性を考える上でもヒントになりました.夕方からは懇親会.テーマ設定に悩む院生とひとしきり自分の教育研究に対するスタンスを語ったりして楽しいひと時でした.
2015.05.20
お昼は三里うどん本舗に行きました.ランパスでずっとチェックしつつも訪問してなかったところです.若干分かりにくい場所にありました.それでもカーナビ検索で引っかかっていたので迷わずに行けました.テレビでも特集されたほど知る人は知る名店?です.香川県丸亀市で営業していたうどん屋さんが高知に移転してきたそうです.やまかけうどんにトッピング海老天を乗せてトッピング代が無料になります.コシがかなりありました.でももちもちしてました.半セルフサービス式で丸亀製麺以外のさぬきうどんを食べたのは初めてかも.もう一つは釜揚げうどん.子どももちゅるちゅる食べていました.
2015.05.19
長宗我部フェスに行ってきました.毎年この時期に行われるイベントだそうで,今年で6回目.四国統一に向けて岡豊城を出陣する元親をイメージした「長宗我部元親飛翔之像」が除幕されたばかりでここで記念撮影するファンの姿が目立ちました.お目当ては岡豊城跡のガイドツアーでした.ぐるっと巡りながらその当時の城の役割を考えます.97mの岡豊山に築かれた岡豊城は山城です.元親の祖父の代に攻められた際に焼失したと書物に記載があるそうです.しかし,詳しいことは分かっていないようです.地面を掘り返すと,灰が出てきたことから焼失したのは史実ではないかということです.そもそも後世が岡豊城と名付けているだけで,当時この城がどう呼ばれていたかは不明です.また,高知城に移った後,出城としたのかも不明です.長宗我部は水軍を有しており,豊臣秀吉が出兵の際には浦戸城を拠点としました.また,瓦も出土しており,そこには「泉州」「天正3年(1575年)」と書かれていることから,安土城築城の前年に築城され,2階以上の天守だったと想像できます.当時,木は一本もなかったそうです.今は割とうっそうとしてます.岡豊別宮八幡宮は城の北側にあります.ここは戦勝祈願をした場所と伝えられており,椀にはムカデや蝶の模様が描かれているとか.いずれも前に向かう虫なので縁起がいいそうです.南を流れる国分川が水運のかなめでした.同時に攻められるとすれば南か西からでした.当時の町割りが残っている場所を教えてもらいました.アーチ状の橋が架かっている手前の水田の短冊状の地割です.また左手のビニールハウスは西島園芸団地,中ほどの小高い木々の茂った丘はかつての吉田家老(吉田東洋の先祖)の土居だそうです.土居とは中世、屋敷や集落の周囲に防御のためにめぐらした土塁で、土豪の屋敷です.敵の侵入を遅らせるための工夫もありました.堀切は尾根の鞍部を切り取ったお堀です.草が茂って見にくくなってます.詰(本丸)まで来ました.礎石のレプリカが置かれています.できるだけ南へ配置しようとした意図がうかがえます.ここに天守のはしりがあったのではないかということです.三の段には堅牢な建物があったようで,武器庫ではないかと推測されています.石積みは当時の面影があります.虎口(こぐち)はまっすぐに先が見通せないように道をカギ型に曲げている個所です.四の段には石碑がありました.横堀跡も見られました.これで高知城,朝倉城に続いて,岡豊城も制覇.時代背景も踏まえながらセットで訪れたい場所です.最後にゴメンジャーを見て帰りました.
2015.05.18
久しぶりに春野のおもちゃ図書館で遊びました.車系のおもちゃに夢中でお昼の時間になってもお腹が空いていることに気付かないようでした.前回訪問時とは明らかに興味対象が違っていました.自分は図書館の館長含め,まちづくりにかかわっていらっしゃる方々と情報交換をしていました.教育に必要なもの,今後の春野の方向性,学生がどうかかわるかなど,お互いの意見を出し合うことができて有意義でした.今後自分がどうかかわっていけるか考えるいい機会になりました.たくさん遊んだあとは花海道を通って,種崎方面へ.老人ホームの千松園が高台にあるのでここから浦戸湾を眺めてみました.仁井田方面と工場群がよく見渡せました.
2015.05.17
海を眺めた後はランパスを使っての食事をとりました.無垢です.観光バスがよく立ち寄っているお土産物のかつお船に併設されています.かつおのぼりも気持ちよさそうに泳いでました.この日はフライ2種カリッと揚がっていておいしかったです.さらに食後のドリンクがつきました.そろそろ第12弾のランパスも期限が近づいてきました.
2015.05.16
天気がよくなって花街道を通ってきました.台風一過だったので,風は相当強く,波が荒かったです.久しぶりに開けた青い海を見てすっきりしました.ロケ地で有名なアイスクリンはこの日もテントを張っていました.
2015.05.15
こちらでは朝から台風の影響による雨が続きました.昼過ぎは強風とたたきつける雨ですごかったです.通り過ぎたら虹がきれいにみえました.西日がきれいでした.田んぼの水面が光っていい感じです.これからしばらく暑くなりそう.
2015.05.14
科学は誰のものか 社会の側から問い直す価格:799円(税込、送料別)【内容情報】(「BOOK」データベースより)遺伝子組換え作物から再生医療まで、暮らしに深く関わる科学技術の問題にどう向き合うか。哲学、政治学など文系のアプローチを用いて科学を見つめれば、サイエンスの「不確実性」や、テクノロジーに埋め込まれた「政治性」が見えてくる。科学技術と社会がいかに深く作用しあっているかを解き明かし、専門家と素人の知性を架橋するSTS(Science,Technology and Society科学技術社会論)入門の決定版。【目次】(「BOOK」データベースより)第1章 輝かしく陰鬱な1970年代という曲がり角/第2章「統治」から「ガバナンス」へ/第3章 科学は「完全無欠」か/第4章 科学技術と社会のディープな関係/第5章 科学の不確実性とどう付き合うか/第6章 知ること、つながること/第7章 知を力にするために【著者情報】(「BOOK」データベースより)平川秀幸(ヒラカワヒデユキ)1964年生まれ。国際基督教大学、東京工業大学で物理学を学んだ後に、国際基督教大学で科学哲学を研究。京都女子大学現代社会学部助教授を経て06年より大阪大学コミュニケーションデザイン・センター准教授(科学技術社会論、サイエンスショップ代表)。専門は科学技術のガバナンス論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)読みごたえがあって良書だと思います.科学に向けられる価値中立性のまなざしに疑問を投げかけています.現代の科学技術の性質そのものに由来する「科学なしでは解けないが,科学だけでは解けない問題」,いわゆる「科学なし/だけ問題」がキーワードになっています.そこには「科学の不確実性の増大」と「社会のなかの利害関係・価値観との絡み合い」が,科学技術の発展,普及とともに増大してきたために,公共的ガバナンスのもとでみなが科学に対する扱いを迫られるようになった背景があるとしています.また,科学技術と社会との影響関係を捉える際に重要な見方は,相互形成的で,相互浸透的な共生成(co-production)といいます.ここで「相互形成的」というのは,「科学技術が社会に影響し,社会を変える」というだけでなく,逆に「社会が科学技術に影響し,科学技術を変える」というベクトルについても考えるということです.いいかえれば,一つ一つの科学知識やテクノロジーは,科学技術と社会の「合作」なのであり,それが作られることで社会の側も科学技術の側も変わっていく.そのような「ともに作り,ともに作られる」という関係が「科学技術と社会の共生成」ということの第一の意味と述べています.そこには,科学の概念の意味やロジック,テクノロジーの仕様や性能にも,社会のなかの政治的,経済的な利害関係や権力関係,価値観などが埋め込まれているということまで意味している.--------------------------技術自体に社会関係が埋め込まれているという見方は地理学でもみられます.ただ,実証するのが難しいテーマです.あとは開発された技術が当初の意図とは関係なく,新たな社会関係を生み出しうるというところも追究したいと思っています.そうすれば,技術が構築されるプロセスと地域に受容されていくプロセスの解明につながり,技術と社会(地域)との共生成を明らかにできるものと考えます.
2015.05.13
お土産の目当ては清風堂のカステラでした.弟子焼きという商品にするには少し完成度の低いものが安値で売られるというものです.大浦天主堂の店しかないとの情報を得て開店と同時に行ってみました.でも店頭にはない.最初に陳列をしていた従業員に問い合わせると以前は出していたけど今は試食用にしか出していないとのこと.店主に声をかけてもらいました.カステラ生産に対する熱い思いや業界動向などいろいろお話をうかがった後,弟子焼きを買いに来たことを伝えると,奥からチーズとプレーンの弟子焼きをもってきてくれました.そしてこの裏面の文章を見せてもらいました.決して弟子が焼いたのではないのです.カステラへの情熱がこういう商品につながっているということでした.その他に,さらに色が一部変わっているような試食用,試食にも出せない廃棄とカステラ生産の過程で4タイプが出てきてしまうそうです.チーズ用を買いました.明けてみると,見た目には何の遜色もなし.味も文句なしでした.長崎のカステラ業界の新規参入は相次いでいるらしく,200店以上がひしめき合っているとのこと.その中でこだわりの製法を守ろうとしている姿勢には共感しました.
2015.05.12
翌朝には帰る必要がありました.1泊しても移動時間が必要なのでゆっくりはできません.でもお土産を買うために朝早くチェックアウトをして大浦天主堂方面へ向かいました.豪華客船が泊まっていたので,早朝にもかかわらずたくさんの外国人であふれていました.イベント用の船を降ろす作業をしていましたが,それ自体もイベントのようになっていました.風致地区を少しだけめぐりました.かつて居留地だったところは,坂の上につくられ,立派な石垣が目立ちます.居留地の境を示す石柱この土地はロシア領らしいです.手入れがあまり行き届いていませんでしたが.ここら辺は重要伝統建造物保存地区に指定されています.坂の上からは港が一望できます.グラバー園は素通り.免税店ができてました.なんとなく違和感を感じるのは自分だけ?無事お土産を買って,急ぎ足で大波止方面へ.途中,開港場の名残りを見つけられました.旧長崎英国領事館長崎税関(旧運上所)それなりに新しい発見もあってよかったです.ブラタモリで紹介されていた坂道の溝は下調べ不足もあって見つけられず.次回以降にとっておきます.
2015.05.11
久しぶりの長崎でした。半年ぶりです。今回も研究会に参加させてもらいました。時間の経過とともにそれぞれの地域で普及しつつある医療連携システム。成功事例といわれるところでも多職種の連携についてはまだ試行錯誤の段階なのだと感じました。今回勉強になったのは普及が進みやすいのは,人間関係が構築されている以外にも,目的が明確でファシリテータがいれば,何もないところから連携が進むこと,中核病院が一カ所しかなく,すべての医療関連施設との関係構築が求められているところなど,医療ニーズの存在するところは連携が必然となるということです。また離島を抱える医療圏は長年国による支援があり,恵まれているが,地続きの過疎地は相対的には恵まれていないこともわかりました。お世話になった懐かしい方々と再会しつつ,新しい出会いもあり,今後の研究にとって非常に刺激になりました。
2015.05.10
車のタイヤが急にパンクしました.右前方の車輪の空気がほとんど抜けていました.駐車場から出た途端ゴムががたがた鳴って,加速もスムーズではなかったのですぐに気づきました.前日に予兆がありました.ハンドルをまっすぐに向けても右にハンドルが傾いてしまっていました.加速も遅い気がしました.すでにこのときにはやられていたのかも.修理キットをみるとジャッキアップ用具と救急修理セットがあるだけで,スペアタイヤはありませんでした.どちらにせよジャッキアップの仕方の勉強もかねてJAFに来てもらいました.今回は自宅の駐車場で気づいたので家でゆっくり待機できました.ほどなくしてJAFがやってきて修理が始まりました.タイヤを回転させると釘が見事に刺さっていました.幸い走行距離が短くて刺さって間もないということなので,接着剤で空気の穴を塞いでみて漏れないかやってっもらうことになりました.すると,見事に元通り.レッカー移動も覚悟していたけれどあっさり直りました.いざという時のJAF.案外すぐにいざという時が来ましたが,入会していてよかったです.
2015.05.09
誕生日はランチに寿司をいただきました.寿司一貫です.GW中はランチセットを実施していませんでしたが,持ち帰り用のセットをテーブル席に直接出してもらいました.赤出汁もつけてすぐに平らげてしまいました.単品メニューも追加しました.端午の節句に合わせて出世魚の食べ比べ.かんぱちとはまちカルパッチョや炙りが出ました.炙りがなかなかよかったです.値段はそこそこしますが,満足度は高かったです.
2015.05.08
旅行といっても近場で済ませました.まだ訪問していない素敵な場所がたくさんあります.今回は宇佐もんや~いの町紙の鯉のぼり~高知アイスとめぐってきました.まずは宇佐もんやへ.20分程度で着きました.残念ながらこの日は魚市場が休みのためにうるめの刺身が食べられず.それ以外のうるめづくし定食をいただきました.から揚げに漬け丼,南蛮漬けなどどれもおいしかったです.魚市場の近くには,震災復興記念碑がありました.昭和南海大地震の記憶を風化させないための取組みです.ここでも倒壊,半壊,床上浸水などの被害があったそうです.腹ごしらえの後には土佐市中心部にあるドラゴン広場へ.直販所になっています.ドラゴンは龍のことです.宇佐には36番札所青龍寺があるのです.新鮮な野菜などが並べられていました.食堂が何軒か並んでいて中央はフードコートになっています.次にいの町紙の鯉のぼりを見に行きました.いの町の一大イベントになっています.先日BBQをしたところでたくさんの鯉のぼりが泳いでいました.そしてメインは仁淀川橋の上からの眺めです.川のなかを不織布を使った鯉が泳いでいます.地元の住人のためのお祭りだったようですが,県内外からのお客さんでごった返すイベントになりました.最後に高知アイスへ.地元では有名なアイスクリームメーカー.仁淀川沿いを走ると売店があります.川沿いに突如現れます.そしてここも長い行列.ソフトクリームとブルーベリーパフェをオーダー.仁淀ブルーを眺めながら食べるスイーツ.男女問わず至福の時間が送れます.人気があるのも頷けました.途中で通った波介川の風景.絵になる風景を眺めながらのドライブも気持ちよかったです.
2015.05.07
電車の日イベントを切り上げて,はりまや橋周辺でお昼を食べに行きました.最初に目指したお店はGWランパス対象外だったので,いつでも行けそうな唯一のお店に行きました.子どもが泣き続けて授乳をしつつ,小雨も降る中でお店探しは疲れました.子どもは眠たかったようで授乳したらぐっすり寝ました.お店はお好み焼き屋の千房です.幸い,テーブル席が使えました.豚玉に,烏龍茶とサラダがついてワンコイン店内のカウンターで店員さんが焼いてもってきてくれるので楽だし危なくないです.久しぶりのお好み焼きはおいしかったです.GW中でもランパスを実施している店が少ない中で利用できて助かりました.
2015.05.06
とさでん交通主催の電車の日イベントに行ってきました.とさでんで向かいましたが,車内は満員.毎日こんなに乗客がいれば赤字になることもないきとはお婆さんの言葉.はりまや橋で乗り継いで桟橋車庫に到着.着いた頃には雨が降り出してました.通り雨だったのでしばらくは雨があがりました.そのあいだにトロッコ列車に乗ったり,お土産を買ったりしました.事前に応募するとアンパンマン列車と綱引きができます.車庫の中がみられるまで近づけました.こうしてみるとボディ形状から色合いまでバラエティに富んでいます.子どもは電車に反応しまくりです.アンパンマンにもいつも通り指さし確認.お土産コーナーには,方向板1000円やつり革まで売ってました.自分高知の電車とまちを愛する会の方向板マグネットをお土産に購入しました.こういう地道な取り組みがファンを増やすきっかけとして重要だと感じました。
2015.05.05
夜ランパスです.今回は夜でも使えるランチパスポートがエントリー.引っ越し直後で夕飯を準備する時間もままならないということで行ってきました.桂飯店です.車でないとアクセスしづらい場所にあります.御座席もあって小さい子ども連れでも安心です.好きな麺類はどれでもワンコイン.揚げそばと海老そばです.あっさりした味付けでおいしかったです.普段はなかなかできない料理をリーズナブルに食べられたときは幸せです.
2015.05.04
引っ越し前は冷蔵庫の電源を抜いたり,食材や食器を梱包したりして,自炊がしにくくなります.そこでテイクアウトをしました.久しぶりのデイトナです.普通は店内でしか食事できませんが,また無理を言ってテイクアウトにしてもらいました.サービスランチのチキンカツ600円です.かかっているソースは生トマトから作っていておいしかったです.料理をつくってもらっている間にもマスターと世間話をしながら待つのが楽しいです.引っ越し作業に向けて精がつきました.
2015.05.03
引っ越しをしました.少し学校から近くて家賃もリーズナブルに.しかし,やっぱり引っ越しに伴って発生する料金は高く,作業負担も大きいです.GW前半はこうして過ぎていきました.引っ越し業者の見積もりは実質2社で.だいたい手の内がお互いに分かっている中でギリギリ交渉できました.作業自体は非常にスムーズ.搬出搬入ともに予定通り1日で終了しました.鍵の引き渡しも予定より早くできました.12:00-15:00の午後フリー便でしたが,前日に13:00-14:00と狭まりました.実際には,搬出時間が13:20-15:30,搬入が16:20-17:40と間に作業員さんの休みが入ったおかげでだいぶ後ろにずれました.それでもカーペットやカーテンをつける作業など家具の配置までお世話になって満足でした.梱包や開梱は非常に骨が折れる作業ですが,断舎離の機会にはなります.
2015.05.02
今年も上町巡検を実施しました.総勢20名でコンパクト.曇りで巡検するにはいい日和でした.特に意識したのは高知の城下町にみられるまちづくりの工夫です.河川や山など自然地形をうまく利用した惣構えになっています.また城下町内には堀を挟んで武家屋敷と町人町がきれいに分かれています.さらに,水害に悩まされた人々の進行やまちづくり上の工夫が感じられる場所も巡りました.江戸期の遺構が残っていることから,当時の人々が街をどうとらえていたのか,それが現在の地域へとどのように受け継がれているのかがなんとなくわかります.今回は最初から街路市サポーターの方が同行してくださいました.自身の巡検にも興味をもっていただきました.最後には,街路市の説明をしていただきました.1年経ってようやく高知のことをそれらしく語れるようになってきました.
2015.05.01