白髪山
朝は9:30に集合してまず役場の方からの説明。さっそく登山口まで車で移動します。冬の瀬から入りました。ここまでたどり着くのになかなか起伏のある砂利道で運転技術が必要でした。足元は雨が降って湿気が多いためか滑りやすくなっていました。木で渡した階段や石など,本来は着地するのに使う場所がツルツルしていたためにかなり大変でした。途中3回ばかり橋のない川を横切る必要があって,落ちないように慎重に飛び石を渡っていきます。山アジサイがところどころ咲いていました。登るにつれてヒノキの巨木が見えてきます。根元が空洞になっているのはヒノキの上に新たなヒノキが成長して,それまでの木が朽ちてなくなったためです。後半は石だらけの道を登っていきます。どうやったらこんな成長の仕方になるのか不思議です。90分の予定のところを2時間かけて登りました。眼下は曇って見えませんでしたが,たまにちらっと役場方面が見えました。あたり一面白髪山の名前の由来になった白いヒノキが点在しています。お昼は頂上で本山弁当。特別栽培米「土佐 天空の郷」を使ったおにぎりは最高でした。副館長や役場の方,ほかの参加者とも交流できて有意義な一日となりました。