室戸の地形
御厨人窟(みくろど)に寄りました。海蝕洞です。ただ、現在は落石のために中に入ることができません。そのほうが神秘性が高まる気がしないでもないです。続いて室戸スカイライン方面に向かいます。最御崎寺に初めて行きました。駐車場から本堂までは少し階段を上ります。展望台では海岸段丘の眺めを堪能しました。市役所方面を降りる途中にある室戸広域運動公園の入り口を通りました。救援物資輸送の広域拠点になりますが、ここから分荷するのが難しい立地にあります。スーパーで地魚などを買って、室戸岬のタービタイトを眺めながら昼食にしました。海岸段丘とタービタイトのダイナミックな地形の共演室戸ドルフィンセンターに寄ってセンター長に挨拶しました。台風被害を受けて、ふれあい体験とドルフィンスイムはお休み。近くでイルカを見たり触ったりはできます。施設の完全復帰は1か月後とのことです。海の恵み、山の恵みを生かした室戸のまちづくりは多くの可能性に満ちていると感じます。