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カテゴリ:学校
学会で筑波大学に行きました。
しばらく高知を離れます。 1日目は午後に時間があったので地質標本館に行ってみました。 産総研の敷地内を歩いてやっとたどり着きます。 入口にいろんな岩石が展示されていました。 入場無料ですがどれぐらいの規模か正直下調べもせずに行ってそれほどは期待していませんでした。 最初の扉をくぐってすぐに恐竜化石。 シダ類も そして見つけた化石の数々。 これが化石チョコレートになって販売されていると知って訪れたのでした。 しかし,残念ながら館内で化石チョコは販売されていませんでした。 個人寄贈の三葉虫化石。 展示室はぜんぶで4部屋分ありました。 第1展示室が一番惹かれました。 中央に地質図の3D地図がありました。 壁沿いに時代ごとの植物・生物化石が展示されていて見ごたえがありました。 恐竜ゾーンでは恐竜足跡化石の上にガラス板を通して自分の足と比較できるコーナーがありました。 大型哺乳類のデスモスチルスがなぜか強調されていたような気がします。 胃石や卵の化石のレプリカは触ることができました。 地質を詳しく勉強できるゾーンでも楽しい仕掛けがいっぱい。 海嶺の位置や火山の位置がよくわかりました。 ジュラ紀の褶曲構造がガラスの向こうに展示されていました。 最後の展示室では,時代ごとの化石や鉱物資源がずらっと並んでいました。 ここでは戦利品として下敷きを買って,構内にあるファミマで化石チョコをゲットしました。 開けるとこんな感じでリアルです。いい値段しました。 あっという間に食べられてしまいました。 アクセスがやや難ですが,無料でこれだけの展示を見られるのは大変貴重です。 もっと早くに行っておけばよかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.04.05 00:20:18
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