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カテゴリ:学校
教授会で入学式が中止の方針が伝えられました。
それに代わるような学長・学部長のビデオメッセージは事前収録で伝えるとのことです。 その翌日から新入生ガイダンスがあるはずでしたが,規模を縮小する形で実施することになりそうです。 そのあとの授業開始日と合わせて日程はまだ流動的です。 15回の授業回数を確保すべきか,オリンピック開催するかどうか,開催した場合に学生の授業に影響するかどうかの判断によって,対応が分かれてきます。 最悪の場合は夏休みをなくしてギリギリまで先延ばしする,集中講義で対応するなどの次善策がありますが,いずれにしても初めてのことと,先が読めないということで判断が前もってできない状態です。 通常の講義の実施が難しいのではないかというのが個人的な印象です。 実施した場合に,万が一,新型コロナの発生が明らかになって,一定期間全学休講してしまうと,その先すべての講義の進行に大きく影響してしまいます。 履修人数に制限をかける少人数クラスに加えて,オンライン講義のような別の授業方法も考えていかなければならないかもしれません。 個人的には,エクスカーションに基づく青空授業は気を付ければ集団感染の影響を受けにくいと思うので賛成です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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