市民フォーラム「平時から災害時に耐え得る医療を目指して」
今日は市民フォーラム「平時から災害時に耐え得る医療を目指して」に参加してきました.14:00からでしたが,最初に東日本大震災から1年ということで黙とうをささげました.その後救急医療に対して平時からどのような備えが必要かというテーマで議論がされました.結局のところ情報の一元化が不可欠だというメッセージでした.そのためには市民の理解が不可欠で,増税も踏まえたコスト負担もお願いしなければならない場面も出てくるという趣旨でした.救急災害医療の備えには広域の情報共有ネットワークが必要になります.これらを構築したことによるメリットを得るために,国民が負担を負う覚悟があるのか一人一人に問われているような気がしました.