テーマ:国際結婚 ア・ラカルト(507)
カテゴリ:子供の韓国語
前回の続きになります。
私が引っかかっているのは、もしかしたら、韓国に住んでいた時は、韓国語が大事、日本語は後回し、という方針だったのに、逆の立場になったら言うことが全く変わっている部分かもしれません。 でも、いろいろな国際結婚夫婦の方のプログを見ると、住んでいない国の親の国の言葉を子供に教えるために、いろいろ情報収集したり、教材検討したりしてる方が多いと思うんですよね。 それをほとんどしないで、自分は専門家じゃないから、人に任そう。 自分は、今まで通りの生活だけど、動けるのは、結局母親(私)なんだから、私が動いて当たり前というように考えてるように感じられて、なんだか私もモヤモヤしてくるのです。 私もチェビの韓国語教育に関して、まったく無関心でいるわけではないのです。 家の外でチェビやオリに韓国語を使うことはないのですが、家では、時々使ったり、教えたりしていますし、今、言葉で大きな成果が見えなくても、後から、韓国語を勉強したいと思える動機付けが大事かなと思い、韓国人ママさんとかといろいろ交流を持とうとして、今度一緒にテコンドー教室の体験に行く約束をしたり、シオモニ(義母)と少しでも反応のある電話の会話ができるように、挨拶とか簡単な言葉を教えたりと放置ではないのです。 でも、韓国語を教えるのであれば、やっぱり中心になるのは、クロじゃないかと思います。 私には、はっきりいって、子供を韓国語ネイティブにする韓国語力はありません。 そして、バイリンガルってなんだろうと考えた時に、今 中途半端に韓国語を入れるのはどうなんだろうと疑問もあるのです。 発音よく、滑らかに受け答えができたら、バイリンガルなのか? 韓国で日本語を教えていた時に、日本に住んでいた韓国人の帰国子女の子たちにも会う機会がありましたが、たしかに日本語の発音は、日本人?って勘違いするぐらいネイティブな発音の子がほとんどでしたが、でもしっかりとした日本語かというと、そうじゃない子も結構いたような… 作文、書かせてもなんか主題がないというか、フォーマルな場面で何かを説明するのも、言葉が簡単だし、話が前後したりで、きちんと感がないというのか。。。 もちろん、全員ではありませんが、外国語の勉強もベースは国語力影響する部分が多いんじゃないかと思います。 それなら、今は家庭の中で、父子のコミュニケーションの手段としての韓国語の勉強で、もっと日本語の国語力が伸びてからでも良いんじゃないかなというのが最近の私の考え。(←あくまでも私の勝手な意見) それに、クロの考えてる、最低でも週3回 一回2時間 って、チェビにとっても、私にとっても、かなりハード。お金もバカにできません。簡単に始めましょう♪とはいかないのです。 なんか最近、夫婦間でこの韓国語教育に関して、意見が合わず、私もモヤモヤしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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