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今日は昨日学んだ他動詞(vt)について、復習を兼ねて例を挙げて説明
していきたいと思います。なぜなら昨日も言いましたが、「きっちり区別して 覚える」を徹底していないと、英語上級者でも、うっかり間違えるからです。 <今日のポイント> 他動詞(vt)のもう一つの特徴は、動詞の後にすぐ目的語(O)が来る、 すなわち、「前置詞が入らない」と言う事です。 日本語から英作文をしようとすると、例えば「~に通う」と言おうとして、 He attends to Tokyo university. というように、「~に」という日本語につら れて英作文しがちです。(上記なら to は不要) 同様に、「~について話す」と言おうとして、 She mentioned about her boyfriend. としがちですが、about は不要です。 理由は attend も mention も他動詞(vt)だからです。 他に、上級者でも間違いやすい例を挙げると、 He entered into her room immediately.(×) The typhoon is approaching to Japan.(×) He addressed to the audience in a soft voice.(×) I answered to the question.(×) He left from New York few years ago.(×) He reached to Boston the next morning.(×) He resembles to his mother very well.(×) She married with a poor bald man.(×) などは、全て間違いなのです。理由は決して貧乏で禿げたヒトと結婚した からではありません(笑)。前置詞が不必要だからです。 無理やり日本語と結びつけるなら、「に入る」「に近づく」「に話しかける」 「に答える」「から出発する」「に到着する」「と似ている」「と結婚する」 というように「に・と・から」などが「込み」の動詞です。 私はこれらを「煮込み同士(「に」込み動詞)」と覚えています(笑)。 「~について話し合う」なども注意が必要です。 We discussed about our schedule. は×ですが、 We talked about our schedule. は○です。 これら他動詞は、きっちり区別できていなくても、ただ本を読む分には、 何にも差し支えありません。しかし、それでは正しく言えず、正しく書けな いのです。将来、正しく話せるようになりたいという方は、上記動詞の使い 方について、今正しく覚えてしまいましょう。 では、他動詞(vt)2回目はこの辺で 英語はまず土台を固めよう! ======================================================== ♪本日のつれづれなる英文日記♪ 日本では政治家の学歴詐称が流行っているようですが・・・ http://www.3-of.com/~0ad/calendar2/cdiaryz.cgi?tsubuyaki-cal=2004=2=26=12UFlHxel6uMM 《お父さんの今日の採点簿》 【家庭】 60点(娘の発表会に出席できなかった。お遊戯を一生懸命に 頑張ったらしい。大事な会議があったので、ごめんなさい。) 【仕事】 80点(仕事の方は、無事終了しました。) 【英語】 70点(なかなか英文日記の方が追いつきません。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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