【諏訪湖周辺・放浪の旅…8月16日 第一章】
やばい…もうすぐ月が変わる…(汗)って、ココの日記は「前月」までしか書けないのですね!知らなかった・・・というわけで、9月1日の日付にてアゲて行きますのでご了承下さいませ。。。5日目の朝。PAって、あまりユックリ寝てられないのです。朝から賑やかだし、何よりも暑い…でも8時前まで爆睡。身支度をして高速を降りた。昼飯は「伊那」で食べることに決めていた。まだまだ時間はあるな…で、Y.B.M氏のお母さんから聞いていた「権兵衛峠」へ向かう。途中に「経ヶ岳自然植物園」なるものを発見!しかし…荒れ放題の林間?なのです。マムシや熊が出そうなので撤退~!さらに先へ向かう。が…災害の影響で工事中!峠の頂上へは逆方面からしかたどり着けない。ウム…当然に。バイパスを抜けて西側から峠を登る。途中に見付けたのは「奈良井ダム」でした。ロックフィルなのだが、全面を草が覆っていてアースダムに見えるってのがおもしろい。コンクリートで固められたダムを見慣れてるので不思議な景観。。。さてさて、一路山頂を目指します。綺麗に舗装された道路は走り屋のヤンキー兄ちゃんのタイヤマークがビッシリ!まぁ、こんな田舎にまで走りに来るんだねぇ…(笑)で、11時前にようやく到着。山頂からの風景は格別でした! な~んか…ヤバそうなのです… ダムダム人の皆様はご存じかも。。。 素敵な風景~。でも…少し見飽きた…(笑) 街に降りて伊那の駅前通に向かう。今回の目的の一つ「ろーめんを喰う!」なのです。が…駅前は閑散として人通りも少ない。「ろーめん」の看板を探すがなかなか見つからない…後で知ったのだが、水曜日は商店街がお休みなんだって。はぁ~…ようやく見付けたお店。中華料理屋さんなのだが、「ろーめん」の旗が翻ってる!おまけに名物の「ソースカツ丼」も!これは入るしか無いでしょ~~~!もう一つの名物は「桜肉」です。そう、お馬さんのお肉。で、もちろんオーダー。まずは「ろーめん」です。前評判では「美味い!」と言った人間は極少数。キャンプ仲間で魔界の料理人”T野村氏”もマズイと言った魅惑の一品。が、昨日にチャレンジした”くりおファミリー”は美味いと…さて、お味は? うん…イケてるやん!確かに「失敗した焼きそば」みたいだが、充分にストライク。さらに酢をかけて食すと…うん、不思議な風味。OKじゃぁ~ん!馬肉の焼き肉定食。馬のモツ煮。これらは…想定内のお味でした。臭みが少ないので、牛や豚のホルモンよりは食べやすいかも。ソースカツ丼…これがまたボリュームが有るのです!写真をご覧いただければその厚みが解るでしょう?関西でも無くはないが、ほとんどはヒレ肉なのです。コチラでは豪快にロースで。ウム、美味~~~!後で気づいた…「オレら流キャンプ術」で強烈な料理を堪能してきた我々に、一般人が作るものは充分に許容範囲だという事実を。。。(爆) 女将さん、お世話になりました~! 誇らしげにたなびく…あれ、裏返し…(汗) これは馬肉の定食です。 ソースカツ丼&馬のモツ煮だぜ! 出ました!これが賛否両論の「ろーめん様」だ~! 伊那市の名物を充分に堪能し、一路「焚火屋オヤジ」の待つ飯田市へ。彼については後日にユックリと説明いたします。まぁ、写真を見れば有る程度のキャラは読めるが…(笑)築年数は100年ほど。大阪のど真ん中から今年の春に移住、コツコツと改築してようやく住める状態になったらしい。室内には彼の手による流木のアートがビッシリ!囲炉裏の縁まで流木です。う~ん、ヤッパ、古民家の凛とした空気はいいよねぇ。。。 オヤジの家をウロウロと~。。。 壁には流木の額、カウンターにはランプが。。。 手前に見えるのが「流木囲炉裏」なのです。 オヤジが「少しそこらを回ってみる?」との提案。初めに向かったのは「よこね田んぼ」です。「日本の棚田百選」にも選ばれてるようです。飛鳥に比べてこぢんまりした感じだったけど、カカシコンテストなど積極的に村おこし。一生懸命さがイイねぇ。さらに山奥へ。隠れ里「不動温泉」をすり抜けて着いたのは「唐沢滝」です。万古川(読み方に注意!)にあるのだが、何とも素敵な渓流です。朝方には岩魚がバンバン釣れるらしい。滝の周囲は水遊びのファミリーで賑やかなので魚影は見れませんでした。(2章へ続く…) かなりリアルなカカシさん。。。夜は怖いだろうな… マイナスイオンの大放出~~~! 力強くも心地良い滝の音。。。