農薬入り中国産餃子
農薬入り中国産餃子・・・兵庫県 千葉県で1ケ所だけでなく 3ケ所が・・・どうも。あーぁ。日本では大きな話題となっているでしょうね。何で、こうなったのか?ありえない・・・話である。餃子に 農薬入れてどうする。原因不明に近いと思うけどね。『事実』から、うかがうことができるのは・・ジェイティフーズ そして、コープ。役者がそろいすぎですね。ジェイティフーズの食品撤去部分から全体・・・全体から全部。中国産の餃子はすべて撤去になりそうですね・・河北省食品輸出入集団天洋食品工場が・・・天洋食品 会社のホームページ(中文) 加工食品の農薬残留は検査せず●経過に問題が・・・今回の 農薬入り 中国産餃子の 対応のまずさが指摘され始めた・・・・。ブログ時代は 違った様相を作り出す。そして、食品ほど 撃たれやすい産業はないのだろう。天漢日乗さんのブログ が詳しい経過を述べている。事件が発生したのは・・・12月28日。『千葉市の2人は昨年12月28日夕、同市花見川区の「コープ花見川店」で買った同じ商品を食べて吐き気などをもよおした。それぞれ、1日の入院、通院をしたという。』2件目が・・・・1月5日『兵庫県高砂市の男性(51)の家族3人は今年1月5日夕、スーパーで購入した「手包みひとくち餃子」(20個入り、260グラム)を食べた後に同様の症状を訴え、10から4日間入院したという。』『死ぬかと思った』『今月5日の夕食。初めに異変が表れたのは高校3年生の二男(18)。食べて数十秒でいすから崩れ落ちた。体が震え、吐いた。病院へ到着直後、意識を失い、気がつくとベッドの上だった。 二男はギョーザを「苦い」と感じた。しかし、ニンニクの代わりにハーブを使ったという包装紙の説明に納得し、食べ続けた。』公表遅れる・・『1月6日午前11時ごろ。県は翌7日にジェイティフーズを管轄する東京都に報告したが、公表はせず、販売店や消費者への注意喚起もしなかった。 県生活衛生課の担当者は「当初、国内で誰かが故意に混入した事件性の高い事案と判断し、県警の捜査を優先させるべきだと考えた。公表には慎重にならざるを得なかった」と説明する。』●この時点で、単なる『食中毒』ではなく『農薬』が問題と判明しているようだ。どんな農薬であるかが 特定できていないだけ。 1月22日 ひとくち餃子のリニューアルが 発表される。『JT(本社:東京、社長:木村 宏)は、冷凍食品「中華deごちそう」シリーズより「ひとくち餃子」を、3月1日より全国でリニューアル発売します。JTは、食卓向けの中華系冷凍食品「中華deごちそう」シリーズを、原料や製法にこだわった専門店の味でご家庭の食卓に提供しています。フライパンや電子レンジで簡単に調理できるので、食卓の一品や間食・夜食などで手軽に本格中華の味わいをお楽しみいただけます。』これは、値上げも視野に入っていたようだ。3件目が・・・・1月22日『市川市の5人は1月22日夜、同市の「コープ市川店」で購入した「手作り餃子(ぎょうざ)40個入り」を食べたところ、吐き気や下痢などの症状を訴えたという。女性と養護学校生の長女(18)、小4の長男(10)、小2の次男(8)が重症、次女(5)が意識不明の重体になった。5人とも快復に向かっているが、現在も入院中という。』丁度 リニューアルの発表の日に 3件目が起こっているのが悲劇である。『コープを統括する日本生協連合会は、1月25日に事態を把握しながら公表はせず、店から撤去したのは4日後の1月29日だった。』『千葉県警が殺人未遂容疑で捜査を始めたのは1月23日。病院から通報があった。メタミドホス検出の鑑定結果を得たのは29日だった。』●ニラから『県警はギョーザの具のニラから、有機リン酸系の農薬成分「メタミドホス」を検出。製造過程で薬物が混入したとみて業務上過失傷害の疑いで捜査を開始、』そして 1月30日に JTの謝罪と 農薬入り中国産餃子の発表。自主回収を始める・・・。1月30日JT 記者会見の具体的な質疑この経過を見ていると・・・一般的な食中毒ではない ということが1月6日につかまれているのであるが・・『メタミドホス』と特定できたのが 1月29日。ちょっと、ラグタイムがありすぎなような気もする。1月22日の事件は 防げたかもしれない・・・。