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平成22年1月29日午後5時18分、母が死にました。
先週木曜日21日に大動脈瘤との診断で緊急入院し、 すぐに手術をしなければ5分後に何があってもおかしくないと言われ 兄弟で手術をお願いしますと頼み、さらに母にも告知しました。 ところが外科部長が出てきて感染症を治療しないと手術はできない このようなことで抗生物質を投与するということのみで入院していました。 大動脈瘤は、すでに出血をしているため痛みを伴っていました。 「痛い、痛い」の声を聞きながらも何もしてあげることができません。 せめて麻酔で痛みを和らげてほしいと思い看護師さんに言っても なかなか麻酔の投与をしてくれません。 きのう、事務所でのど飴を舐めたとき、これなら母あげられるかなと思い、 しかしその日は持っていかなった。。。まさか翌日の死を予測できず 今日、弟からの携帯へ電話により病院に駆けつけた時は すでに心肺停止状態・・・ 何よりも悔やまれるのは最後に飴を舐めさせてあげられなかったことです。 入院初日に弟の嫁に「飴が舐めたい」と話したことを聞いて 涙が流れ落ちました。 合掌 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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