momotaro★kintaro　－ふたりの太郎。の物語－

昨晩の桃太郎。
（１）くもんの鳥のカードを見て
「インコ、おいしいよねぇ」
え、インコなんか食べたことあるのか？鶏じゃなくって？

（２）ニュースで特派員だったかの名が同じ苗字。
そこで『「○○○」だって～』とＴＶを見て。
おお、自分が「桃ちゃん」でもあり、「○○○」ってのも分かったか。

（３）命は作れない
やはり、ニュースで。「死んじゃったらね、戻れないんだよ」と私が言うと、
しばし画面に釘付けだった桃太郎が「桃ちゃんがつくる」と。
殺人のむごさは感じ取っている様、自分がなんとかしてあげるという正義感もある様。
しかし、命は「作る」ものでは、ない。
今後、桃太郎もゲームなんかに夢中になるんだろか。
不妊治療までして計画的に妊娠を望んでいた頃、「子供は作る」ものだと思ってた自分も思い出す。
命は、作るものじゃない。


今朝の桃太郎。
キッチンで、ママはちょっとお菓子ポリポリ。
きっとこの調子ではまともな食事時間は取れないかも。
そこで寝起きの桃太郎に「桃ちゃんも食べる？」と珍しくお菓子を。
桃太郎は「お父さんも食べたいんだって～」というので、パパの分も渡す。
すると、自分の分とパパの分を持って、まだゴロゴロしてるパパのもとへ。
優しいのか、自分だけ食べるのが気が引けるのか。
パパについては「お好きに勝手にどうぞ」になってるママとしては、ちょっと反省。