momotaro★kintaro　－ふたりの太郎。の物語－

駅伝を見ながら、「桃ちゃん、何大学行くの？京都大学？東京大学？」
な～んてママは聞いてた。

そしたら、しばらくして「おもち大学いく」って～。

----------------
１階のおばあちゃんに昨日もらったみかんを、今日は一日、たらふく食べてる。
ジーチャンが２階に来たら、食べかけのみかん半分を
「オジさんとバーチャンとわけて」とジーチャンにわたす。

２分の１個を３人でかいな。と私が笑うと、

もう２個あげた。

「オバアーちゃんと、オジさんと、わけてね」と。
そして、階段上の落下防止のゲートを「しめてね」と
ジーチャンに催促。

こうるさいヤツめ。
あ、普段の私が「しめてね」と、うるさいから？
----------------
金ちゃんが泣くので、
「パパ早く帰って～」コールを家デンからした。
その後間もなく金ちゃんのオムツ替え最中に電話が鳴った。

多分、パパ。

そこで、初めて桃太郎に電話に出させてみる。
「『もしもし、どちらさまですかぁ』って言うんだよぉ」と叫ぶママ。

「モシモシ」
「ドチラ○□△・・・」
「モモタロウです」
と聞こえてくる。

そのうち「タッキュウビン」とか聞こえてきて、
え～、宅急便？

と電話を代わるとなんのことはない、パパ。

でも、案外、対応できたかも。
次から出させてみようかなぁ。