カテゴリ:独立・起業
うちの両親はふたりとも昭和10年生まれ。
で、結婚して私と妹ふたりの子供をもうけ、 子供達を育てている最中は、日本の高度経済成長期。 二人とも、戦争を体験し、子供の頃には貧乏生活もしたらしい。 父は大手の新聞社の政治記者で、商売を全く知らない人。 まるで商売っけのないインテリですね。 母はそこそこのバイタリティがあって安定指向。 だから、私が小学校に上がった頃から、いろんなところで働いて、家庭の財政を安定化させてきた大蔵大臣。 そうは言っても、今どきの働く女性とはちがいますが……。 その両親に、数カ月前から「会社辞めて会社作るんだ~」と相談というか宣言を……。 両親とも、事業なんてやったことないから、本当に不安らしい。 母: 大反対。……とはいいつつ、言っても聞かない私の性格は重々承知。結婚の時も、母の大反対を押し切って結婚。いまだに旦那のことは気に入らない模様……。だから、今回も文句はいいつつ、諦めている気もする……。成功しないと、一生文句を言い続けられそうですが、これも、娘を心配してのことと承知しています……。 父: 心配はしているようだが、反対はしていない。うちの旦那ともそこそこうまくやってくれる常識派タイプ。今日は父から、会社設立の際には協力しようとの申し出が……。しかし、出資などについては心配はないと伝える。ただし、株式会社にした場合には、取締役をお願いするかも……と伝える。 起業家の親には起業家が多いんだそうですよ。 うちは、サラリーマン家庭。 うちの娘は花屋になりたいという。 おばあちゃん(私の母)いわく 「そんなのやめなさい」 私はとても応援しています。 まあ、子供の行く末を心配してくれる親の存在は本当にありがたいです。 親の心配を払拭できるよう、どうにかがんばらなくてはね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.05.07 07:55:47
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