カテゴリ:経営品質
きのうは、経営品質協議会が今年から新たに開催しはじめた人材育成コースの
「経営革新の基礎コース」というのに行ってきた。 7時間のコースだったけど、とっても内容が濃くて 眠くなる暇なんかないくらい充実していた。 ファシリテーターの鬼澤先生もすご~くいいかんじにリードしてくださり、 受講者を精神的に良い状態に保ってくれた。 けっこうこれが大切だと思う。 笑ったり、う~んとうなったり・・・・ そんな感情を伴った研修は学びを高める効果があると思う。 今回のコースを受けて、時代が変わってきたよな~としみじみ思った。 経営においても、今や心理学知識は必須になってきた。 ぶ厚いテキストをいただいてきたけれど、 内容は昔のように、経営理論から人事管理、マーケティング、財務、運営管理などの いわゆるマネジメント知識や理論だけではない。 いかにして自分をみつめ、自分を知り、自分を変革させるか。 これなくして、経営を変えることはできない。 そのためには、臨床心理などの知識が必要になってくる。 そのことが具体的にテキスト中に反映されている。 経営に興味をいだき、追及していくと、人間研究になってくる。 すると自然と心理学系へと興味が移っていく。 それで私も、独立以来ず~~っと心理系を学んできたけど、 その方向性は間違ってなかったんだと思う。 もっともっと学びたい。 そんな気持ちになった研修だった。 この夏はものすごく仕事が忙しい。 毎日毎日、インプットとアウトプットを続けている。 けれど、この大変さをとおして、 きっと自分や自社が一回り大きくなれると信じているよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.05.07 08:49:56
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