昨日はマインドマップ・インストラクターとして、
BWJの内山先生と一緒に学芸大附属世田谷小学校に行ってきた。
もと教員の内山先生が小学3年生と5年生合計120名にマインドマップの授業をするのを
オブザーブしに行ったのだ。
授業は2コマ。
1コマ目・・・朝9時開始~90分~小学3年生~60人
2コマ目・・・朝10:50開始~90分~小学3年・30人、小学5年・30人
で、1コマ目が終了したのち、
授業を受けた小学3年生2クラスの子どもたちは
クラスに帰って、次の時間もマインドマップをすることになった。
課題は「うれしかったことマップ」を書くというもの。
担任の先生が指導するけれど、インストラクターも補佐してほしいというので、
それじゃ、私はそちらのクラスに行きます、と言ってクラスに行った。
まあ、先生の補佐だろうな~と思っていたら、
担任の先生いわく
「それじゃ、あとは塚原先生にお願いします」
「・・・・・」
(え~~!まったく想定外・・・)
まったく予定外だったが、1時間ほどマインドマップ講座をすることになってしまった。
とはいえ、小学校~しかも学芸大附属、で教えることができるなんて、
こんな貴重な体験はない!!
「みなさん、こんにちは!!」
と言って、さっそく1時間のファシリテーション開始。
最初の10分間はマインドマップのセントラルイメージをじっくり描いてもらうことに。
その後、子どもといろいろやりとりしながら、
マインドマップのエッセンスを1時間で感じてもらってきた。
どうにか、好きになってもらえただろうか。。。
しかし、子どもって、ホントかわいい。
3年生くらいだと、まだまだ素直。
さあ、帰ろう・・・というときに、一人の女の子がやってきて、
「教えてくれてありがとう」
なんて・・・・泣けることを言ってくれたのだ。
あ~面白かった。
小学校で何かやるというのは、昔、歌手時代に
小学校の視聴覚教室で歌のお姉さんをやった以来だったのだが。
(今ではマインドマップおばさんだが。。。)
やはり、すがすがしい。
子どもっていいですね~~~。