がっこうのせんせい
最近、よくニュースで学校現場を舞台にした不幸なニュースを見聞しますね。私も一教員ですから、その度に自分と置き換えて考えたりします。一番苦しいのは、自殺してしまうというニュースですね。昔、生徒に死にたいと思ったことがよくあるって言われたことがあります。私にはそんな辛い日々にはちっとも映らなかったので、すごくびっくりしたし、自分の言動を大変反省しました。現在は、大学がとても楽しいといってくれているので、よかったです。大人になると鈍感になってしまうんでしょうか?私も、子どもの気持ちがわからなくなってしまうのでしょうか? アインシュタインは、量子論を提唱した後も、自分で提唱した量子論を否定し続けたそうです。否定することで、様々な量子論の世界を追究することができたと語っています。 自分が正しいと思うことなかれ、そう私にアインシュタインは言ってくれたような気がします。