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昔から人間関係で一つ不思議なことがありました。
それは「寂しい」という感情で人と付き合う、ということです。 大人になれば、あまり人はあからさまに「寂しい」とは言いません。 でも、周囲を見ていると案外皆、寂しくて恋愛などをしているようです。 たぶん、多くの人にとって恋愛は自分を他者に承認してもらうことにより、自分の不全感を埋め合わせている行為なのでしょうね。 いえ、全ての恋愛がそうだということではなく。 それに私は他者からの承認への要求に耐えられるような性格でもなく。 ある相手に愛されている自分には価値がある、という世界観だと、その人に愛されていない自分には価値がないのでしょうか? これでは自分の幸せが人任せになってしまいます。 私は幸せは人任せにやってくるものではないと思う。 これはお金がないからとか病気だからとか、社会的、肉体的幸福に関することもそうです。 (人生の三大悩みテーマは、恋愛(結婚含む)とお金と健康ではないでしょうか) だから、私はいままでほとんど恋愛に縁がなかったのか。 と、おもうのは、 ある意味、恐ろしく自立していたから。 今だって、愛することはあってもそれは与える気持ちだけだし、与えるほうがずっと喜びを感じます。でもこれは恋の語源である「請い(言い換えれば要求すること)」ではなく与えるだけなのだから、恋愛でなくたぶんただの愛ですね。 私の不全感は仕事を通じた自己実現をしていないことですが、これは努力次第でなんとかなることで、今の自分に満足できない空しさはあってもいずれは、現実の仕事で自己実現出来るものと信じきっているので、人生の心配はまったくしていません。 いわば、一時間後にご馳走が食べられるのは判っているけど、まだ一時間たってないからお腹が空いているだけ、みたいな。 私の欠点は欲がないことくらいかなあ。 もっと、こう、物欲を持ってモチベーションを高めたいような。 佐藤富雄さんの本に「本を書くモチベーションを高めるために車を買おうとしました」 と書いてあるのを読んで「そうか、わざと物欲を持つというのもアリなんだな」と思ったのですが、世の中にあまり欲しい高額商品とかないんですよね、私。 昔からブランド志向の現代人とは真逆でモノが載った雑誌なども見ないせいか、驚くほど世の中の色んな商品というのを知らないし。 それじゃぁ、どこかに寄付するためのチャリティで稼ぐ? それも何かなぁ。イマイチモチベーションにならない。 で、今書きながら考えたのですが(考えるために書いていたという説も)やはりサロンとか作りたいのでそれを作る資金を稼ぎたいと思ったわけですが、そのためにまず、小さいサロンでも作ってちまちま稼ぎましょうかね。 明日リコネクティブヒーリングプラクティショナーになるセミナーに行くし、レイキは受けたけど、日本ではまだ名前は話題だけど受けた人が少ないという意味ではマイナーなリコネならスタートとしてはいいかな。 流行りに便乗するようだけど、新しいものを紹介する役目もになえるし。 サロンはどこにしよう。西荻窪だと場所がカチ会うのですよ。某プラクティショナーさんと。汗 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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