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と、いうテーマで昔からよくものを考えていました。
よく世の中は競争だ、といいます。 とくにサラリーマンの世界、典型的な男性社会はそうだといわれますよね? 実際、男性は闘争本能が強い生き物だとは思います。私なんてその点全然男らしくないほうで(笑 それに、そういう競争社会に今は女性も参入しています。 しかし、必ずしも人より上に(というと語弊がありますが社会的にある程度認められる存在になるために)競争心を持つ必要があるのでしょうか? 確かに、ある種のライヴァル意識が自分を高めるモチベーションになることはあるでしょう。 でも、本当に優秀な人はおそらく周囲のことなどどこ吹く風で一人の時間に読書をしたり、文化的な活動をしたり、趣味に打ち込んでいたりする人で、プライベイトでも時間を無駄にしない人だと思います。 これは、そういう人が決して我侭なのではなく、自分というものを持って自分磨きに自然と励んでいる人だと思います。 そういう人は他人と比べて自分はどうだとか考えないので、人と自分を比べることや、負けたらどうしようとか、どうしても誰かに勝ってやろうとか考えることに無駄な時間を費やしません。 その分自分磨きに精を出しています。その結果として他者からも評価される人になるのです。 自分を磨けば当然仕事も出来る人になり、さらに人柄も磨いていれば人はその人と一緒に仕事をしたり、プライベイトでも付き合いたいとおもうでしょう。 逆説的ですが、競争社会の中ですら自分を他者と比べて相対評価せず、誤解を恐れずに言えば自分を絶対化して一人のときは黙々と努力している人が最終的には勝ち組(好きな言葉じゃないですが)になるんだと思います。 人と比べる人は努力の点においても心のどこかで「この程度でいいや」と思っています。 比べない人は努力は一生のものだと思っています。 自分を相対化せず絶対化して生きようではありませんか。 ただ、「自分さえ頑張って努力していればそれでいい」のは確かですが、そういう人は頑張りすぎてしまうこともあるので適度にリラックスして、ね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年06月06日 00時57分04秒
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