テーマ:恋愛について(2607)
カテゴリ:カテゴリ未分類
「自分らしく生きる」とか一昔前で言えば「輝いている女性」的なマスコミで流布される言葉ってありますよね?
確かに自分らしく生きていないより自分らしく生きられるほうがいいでしょう。 輝いていないよりは輝いていたほうがいいでしょう。女性に限らず、男も、女、も。 それにマスコミが作る需要は確かに、その時代の潜在需要とマッチしている。 しかしこれ、現代では特に女性に多い傾向らしいのですが「何者かにならねばならない」という欲求が強迫観念的になっていることもあるようです。 恋愛も一種自己実現になっていたり。 恋愛がうまくいくと自分の存在が一気に認められたような気持ちになる。 自分が必要とされている人間になった気持ちになる。 勿論、仕事でも必要な存在ではいたい、でも人にはプライヴェートな欲求もある。 私は別にこれを贅沢な悩みとは言いません。 恋も仕事も頑張っている姿は美しい。それに向上心が高いのも大いにいいことです。 ただ、そもそも恋愛ってそんなに頑張る必要があるのでしょうか? 仕事なら頑張ったら頑張った分の成果は出ます(昨今ではそうでないこともありますが) でも、恋愛は少し肩の力を抜いたくらいのスタンスが丁度いいと思う。 人は10割の力より8割くらいの力でやったほうが物事が上手くいくんですよ。 恋愛に100パー入れ込んでしまうと相手も自分も疲れてしまう。 100パー恋愛に入れ込んでいるとき、必ずしも自分らしい自分で居られるでしょうか? むしろ、自分の人生を相手に明け渡してしまったような、自分が自分でなくなってしまったような気分になることがあるでしょう? それにそんな自分が案外楽しいこともある。 でも、自分を確保しておかないとやはり余裕がなくなってしまう。 余裕なんて持てるわけがない、という人もあいるでしょう。 それでも言いたい。 あなたの余裕を忘れないで欲しいんです。 誰かを好きになる前にあなたはどういう人でしたか? それなりに趣味の世界も持っていたでしょう? 本を読んだり、習い事に言ったり、美味しい物を食べ歩きしたり。 人を好きになってその人と付き合っても、実際に会っている時間よりはやはり一人で過ごす時間のほうが多いでしょ? だからその時間は通常進行でいままでやってきたことを楽しんで下さいね。 楽しんでいればそれは幸せなオーラとして相手にも伝わります。 幸せそうな女性は魅力的です。 そんな女性を目指してくださいね。 2月10日に都内で恋愛セミナーを行います。詳細は追ってお知らせします。 こちらも参考にしてね。 現在、限定10名様で3000円でメールカウンセリングも受け付けております。 アドレスはtsukinose-miori@memoad.jpです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|