テーマ:暮らしを楽しむ(388176)
カテゴリ:料理・食べ物
今日は我が町、西荻窪の昼市でした。
昼市というのは西荻窪南口の柳小路という小さな路地で毎月第三日曜日に開催されている縁日のようなものです。 普段、柳小路の店のほとんどは夜にならないと開かない飲み屋街です。ただ、食べ物屋さん系の飲み屋が多く、普段食べ物があまりない店も昼市の日だけは食べ物を出品します。 写真をまた取り忘れてきてしまったので雰囲気が伝わらず申し訳ないのですが、西荻の店は皆が好き勝手に好きなことをしていてそれで成功している店が多いです。 ナンバーワンよりオンリーワンなんていいますが、その伝で言えば西荻の店こそオンリーワンの店が多い。西荻では「いま、何が流行っているか」なんてマーケティングは必要ない。 いやむしろマーケティングなんてしてはいけないんです。 各自やりたいことをやりゃーいい。好き勝手にやればいい。ただし、自分なりにクオリティ高く。実際、西荻住民は舌が肥えているせいか美味しくない店は自然と潰れてしまいます。 誰かが誰かと競争した結果潰れてしまうのではなく、全体のクオリティが高いので自然と潰れるのです。美味しくない店は。 だから、競争社会の原理なんて私ははなっから信じていません。自分なりのクオリティの高さを誰と競争するでもなくひたすら追求する人だけが生き残るのだと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年09月19日 17時29分11秒
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