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September 18, 2004
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『選択の瞬間』の質問の7つ目です。
(原文はDoes this choice empower me?)

問うべき質問5の「私の生命力を強めるものか」に、似た言い回しですが、

5の「生命力」は、活力、気、エネルギーを満たすこと
7の「力」は、自分が自分を支えるに足る強さを、持ち合わせていると知ること
という違いがあります。
この焦点の違いが、質問で照らされる部位を違えることになると思います。



「この選択は私に力をあたえるか?
 それとも私を無力にさせるか?」



empower・・・エンパワー。日本語でもそのまま使うことがありますよね。
私がこの言葉をはじめて知ったのは、『「ノー」をいえる子どもに』という、
CAP(子どもが暴力から自分を守るための教育プログラム)についての本で、でした。

子どもが暴力の被害にあうことを防いだり、被害にあってしまったときに、その事実を告げることができる状態であるために、
子どもの無力感や依存心を、減らすことが重要としています。
その過程に「力づけること=empowerment」という考え方があり、
なるほどパワーを高めるということか、と納得した覚えがあります。

自分が自分を支えるに足る強さを、持ち合わせていると扱うこと。

私に力があたわっているという感覚は、
「無力感やあきらめが体に残っておらず、自分の足ですっくと立っている」感じです。(足は4本かな?)
顔はやや前方を向いて、肩に無用な力が入らず、太ももや足首がそっくりかえっていない状態。

「ああ、やってしまった」「どうせやっても無駄だし」と思っているときには、
すっくと立ってないですね!!
では、基点の「すっくと立っている」状態から、肩にリキが入りすぎて凝っているとか、
うなだれたポーズに行き着くまでの選択の中に、これを問うべきことが入っているのか??
「この選択の結果、私は自分が強くなったと感じているだろうか?それとも弱くなったと感じているのだろうか?」

ふと思いつくものだと、遅刻したときがモロに該当します。
ものすごく罪悪感を感じていて、顔は前なんか見てないです。電車の発車信号を猛烈に責めていたりして・・・。

遅れる状況を創り出すものには、「私は忙しくて時間に追われている」という感覚があると思います。
あ、ほら、「私は弱くて時間の制約には無力だ」ってことですよね。

この無力感を一掃してから、遅れないようにするか。
とりあえず遅れない算段をしてみるか。

多分、後者の方が簡単なんですよ。現在トライ中の経験から言っても、後者が簡単です。
で、遅れないようになると、無力感もなぜか、減るんです。これが。
理由はよくわかんないんですけど・・・行動療法みたいなものかもしれません。

この選択は私に力をあたえるか?それとも私を無力にさせるか?
まずは肩の力をふわっと抜いたところから、1回だけ、その姿勢を維持することを考えて
選択してみたいと思います。






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Last updated  September 18, 2004 01:45:43 PM
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