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盛りだくさんの一日。
朝:ヨガレッスンへ行く。 週1回のレッスン+週2-3回の自宅レッスンをすると、体調がすこぶるいいです。 調子を落とさない、というわけではなくて 調子がイマイチになると、体からのサインにサクっと気づくようになりました。 そういう時は、未練がましくPC前に陣取ることをやめて、眠るようにしています。 トータルの「イマイチ期間」が短縮されましたし、調子のよい時間の密度も高まってきたように思います。 密度といえば・・・ 仕事の密度に、関心が強まってきています。 なんで、こんなことが可能なのか?と思う人に出会ったもので・・・。 この間東京都北区にある「渋沢資料館」へ行って来ました。 埼玉の「郷土の偉人」ですし、教科書では名前ぐらいしか出てこないので いっちょ、会ってこようかなと思ったのが動機です。 色々の展示がありましたが、びっくりしたのが晩年の彼が経営・顧問をしていた会社の数! 数えるのがしんどくなって、数えませんでしたが30社ぐらいかな? それも、後の日経新聞だの日本郵船だのジャンルの関連なさそうなところばっかり! おまけに、(これは若い頃から)病院などの福祉施設のバックアップにも熱心だったようで 理事などもたくさん務めていました。 おそらく「名前だけ」貸しているなんてところも、あったかもしれない。 それにしても同じ一日24時間で、こんだけのことをやったんか、このお人は!! 密度が違うんだろうな。 仕事の量や質のシフトがめぐってきたら、密度のシフトも必要なんだろうな。 渋沢栄一、要チェック!!! ◎とらじま:若い頃の渋沢を描いた『雄気堂々』を読むといいよ~。 養蚕相場の話とかが出てきたと思う。 ○つきのわ:うん、わかった。早速図書館チェックしとくね。 -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* 昼:「赤毛のアンに隠されたシェイクスピア」という講演会に行く。 アンの世界にちりばめられた引用元を明らかにした 画期的な翻訳をなさった、作家の松本侑子さんが講師です。 『赤毛のアン』はちいさい頃から読んでいるため、 わりと細かいエピソードまで、ほぼ暗記しているつきのわ。 思春期前から読んでいるから、ネイティブだな。ネイティブ・アンファン・・・。 おとなになられてから、アンブックスを手に取られて そして原典はもとより、膨大な引用元や当時のカナダの社会状況にあたられた 松本氏の解説は、非常に興味深かったです! そして、なにより「う~む!」とうなったのは、インターネットのない時代に 彼女が進められた調査方法!! 原典を読む→引用っぽいところをピックアップする →最良の引用辞典を知るため、研究書を読む→引用辞典を購入する →引用辞典で調べる(全体の数%しか判明しない。) →デジタルデータ(当時はこれがタイヘン!!)を見つける。 →ピックアップした引用とおぼしき箇所を、データ内で検索する。 並大抵のことでは、できません。 その結晶がこの本です。 アンのみならずシェイクスピア、アーサー王伝説、スコットランドの詩人に 関心のある方には、重層的な楽しみ方ができる本です! そして・・・ ネイティブと、ノンネイティブでしっかり調査した人がタッグを組むと なんか、おもしろいことができそうかも、なんて思いました。 イメージしているのは、英語・日本語なんですけどね。 -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* 夕方:ビジネスパートナーと打ち合わせ 全体像が見える時期が到来。 出来る出来ないを考えるのは、ちょっと脇において、 する私か、そうでないかを、まず吟味する。 そして 「する」ところに立ち、次に何をするかを明確にする。チャンクダウンする。 とりあえず、ひと口サイズにチャンクダウンしたもの (500字ぐらいのコラムを書くこと)から おしゃべりしつつ、創り上げていくぞっ! 〆切も自分で設定しちゃったし(^^ゞ~~ 一日が終わったときには、お腹が空ききっていました。 ヨガの前には、食事をしないので朝は抜き。 昼は時間がとれず、抜いてしまい。 夕方は、しゃべりまくるので水分のみ・・・。 あら、意外と食べなくても持つもんだな。 ヨガの先生は、朝昼抜くのが日常っておっしゃっていたけど さほどしんどいもんでも、ないかも。 ・・・と思いつつ、夕食は猛然と食べるつきのわでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 30, 2005 04:59:08 PM
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