カテゴリ:コーチング
以前に学校の先生をセミナーにお誘いしたことがありました。
(セミナーは今週土曜日のえじそんくらぶ主催のものです。まだ申込み受付中みたいです! ) 学校の先生方には特に、自閉症、ADHD、LDのことをよく知ってほしい、 コーチングのあり方に触れてほしい。 そして・・・そのことが先生方の前進を創ってくれたらいいなあ~という希望からしたことなんですが・・・。 実は、本命でお誘いしたい方が別にいたんです。 その方は・・・私が小学校でアシスタントをしていた時に 特に長く時間を共にした、ある発達障害を持つ子のお母さんです。 お子さんの現実を冷静に受け止め(このことに、どのぐらいのエネルギーを費やされたのだろう!) その子がひとりでも生きていけるように、と心を砕かれているお母さんです。 このセミナーから、岸コーチの話から きっと、よきものを得られるだろう!と思いました。 私自身が参加申し込みをするときに、実は一番に顔が浮かんだ方です。 ところが・・・誘えなかった。 今朝までは。 先生誘う時より、数段躊躇していました・・・。 「当該の障害をよく知りもしない私なのに、余計なお世話かも・・・。」 「年賀状をくださって、電話番号もいただいているけど、 まさか電話してくるなんて思わないだろう。迷惑かも。」 ええと、以下略です。ほぼ同工異曲だから(笑)。 先生のときと同じパターンで、もっとバリュエーションが豊富なだけ(^^ゞ こうやってストーリーで自分を止めていたわけですな。 で、 「まあいいや、またいつかで。」と思えればラクなのですが 自分が一端やろうと口にしてから、やってないもんだから四六時中気になる。 日程が近づくほどに、気になる度合いも、いらいらも増すし・・・(苦笑) そんなときに見た自閉症ドキュメンタリー番組と 絶対積極さんからいただいたコメント。 たたみかけるように問われている気分でした(^^ゞ・・・。 (あ、番組にも積極さんにも、その意図がないのは、充分承知しております(^^)。) 一体何のために、お母さんを誘おうと思ったんだい? 何かよきものを得てもらう、絶好のチャンスだと思ったからだろう? 仮に受け入れてもらえなくて、何か言われたとしても それはもう、私の管轄範囲のハナシじゃないじゃん。 やります。ストーリーから自由でない自分って、気分悪いもん。 大体、ねこは自由な生きもの。 自分の頭の中モードの話からさえ、自由じゃないってのは ねこの風上にも置けん。 ・・・と、昨夜こんな風に思って お電話してもOKそうな時間帯の、朝10時に電話することにしました。 結果・・・。 電話さしあげたのを、とても喜んでいただいて たっぷり2時間ほどおしゃべりしてしまいました♪ その子の成長の様子、勉強会のお話、 その子と同じ障害を持って、活躍されている翻訳者の方の講演のお話 今後の不安、non-disableの人間が出来ることって何があるか・・・ えじそんくらぶのセミナーのこともご存知で、都合でご一緒に参加は出来ないのですが、 私が参加して、その後、数人のお母さん方も交えて、報告会をすることになりました。 集まりの第一歩まで、踏み出してしまった(^^ゞ。 よかったあ、土曜日のセミナー、行く甲斐がぐっとアップ!! そして・・・あのストーリーはナンだったんだろう・・・・(^_^;) 絶対積極さんが、「行動します。」とジミに宣言した私のコメントを受け取って レスをくださったので、私はうやむやにせず、動くことができました。 「あれ、どうなった?」「やりませんでした・・・」はどうしてもイヤだったんです。 もし、できずに放置していたら 「うやむやにした」自分に傷ついて、またエネルギーをムダに浪費してたかも。積極さんに、感謝!!です。 言行一致 本当はこういう使い方じゃないかもしれませんが・・・(^_^;) 言葉と行いを一にすれば、無駄なエネルギードレインもなく、 満タンのまま元気に走れるのかもしれない。 そして、行動するためにエネルギーになる字義や、 言葉の使い方(≒コーチング)を狩るのも、同じぐらい大事!と、実感した日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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