カテゴリ:自分を探る・気づく・試す・感じる
「これがしたい。・・・なのに出来ない。」という時、ありませんか?
仕事で、家事で、プライベートで。 やった方がいいのはわかってる。でもやる気が出ない~。 やりたいって思ってる。なのに出来ない~。 やろうと思ったけれど、どうも動けない~(>_<) でも気分を王様にしちゃいたくない。 そんな時には「する」方向へと助太刀する ひと口サイズの行動をしてみませんか? 行動するためのサプリメント・アクションその2です。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◎脳は行動で行動する気を呼ぶ?!◎ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「できない~(>_<)」と悩んでいるよりも ほんのちょっぴりでも、ひと口でも、何かやってみると 後で続きを始める時、意外なぐらいラクになります。 動けない、できない理由・原因をチェックすることがが 効くこともあります。 でも、「やる気でない~」という時には 意外と「動くことそのもの」が一番効きます。 さらに意外にも、関係のないことでも行動してしまうと 「できない~」と思っていることに、手がつきやすくなります! 例えば・・・最近の私の体験ですが(^^ゞ。 ・データをつくるのが、ど~にも動かない時に ちょこちょこっと、デスクの掃除をしたら データ作りもさっくり進んじゃった。 ・読みたくない記事に目を通す前に、 「とりあえず、別件のこれだけやっちゃう」と 読むのがラクになった。 ・家事がしんどいな~、という時に 先に買い物に行って戻ってきたら やろうと思っていたこと以上に身体が動いた。 ・・・と、よく効くので、しょっちゅう活用しています。 すっかり味をしめて、最近はやる気の出ない時は さっさと「関係のない行動」を試すようになりました。 なるべく15分~20分ぐらいで終わる「軽い行動」で試すと 気が重くならないせいか、次の行動がスムーズです。 この「関係のない軽い行動」が、次の行動を呼ぶのに役立つ理由は、 どうも脳のはたらきからも説明できるらしいです。 脳の「やる気伝達物質」といわれる「ドーパミン」が出来るのが 脳幹のなかにある腹側被蓋野というところ。 腹側被蓋野は、運動が関係する部分が近くにあり その刺激を受けて、活性化するそうです。 刺激を受ける・・・つまり 「何か行動をする」だけでも、腹側被蓋野が働きだす可能性があるのだそうです。 ってことは、何か行動するとドーパミンが出やすくなるのね~。 何かの行動をすると、他のことにも手がつきやすくなるのって こういうことだったのね~! 自分の行動で、おだやかにドーパミンをアップさせているとしたら いいバランスをとることにも、なりそうだし!! やる気をひねり出そうと力を込めるより 少しでもラクに行動するために、役立つことをする方がいい。 その時に一番やりやすい「行動」を20分してみると 別のことにも、ぐっと動きやすくなります。 ~~~~~~~~~~~~~~~~ ◎少しでもラクに行動するために 関係のないことでもいいから 「ひと口サイズ=20分」行動してみよう◎ ~~~~~~~~~~~~~~~~ 参考1:『バカはなおせる』(久保田競著、アスキー) 参考2:東京都老人総合研究所公開講座「脳内物質ドーパミンのはたらき」 http://www.tmig.or.jp/J_TMIG/kouenkai/koza/67koza_2.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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