テーマ:お勧めの本(7363)
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出張の合間の週末に、アメリカに住む友人と会う機会がありました。
(日本人です♪) 国際協力の分野で、エネルギーとパワーをささげている彼女が 共著で本を出版したという、とてもうれしいニュースを聞きました♪ しかもその本は、若いプロフェッショナルから、中学・高校生など若い世代への 「現場報告短編集」とのことです。 彼女が、世界に散っている彼女の仲間たちが、具体的にどんなことしてるのか 詳しく知りたいし、伝えたいな。 この場で、ぜひご紹介したいっ!!!!と思いました。 『国際協力の現場からー開発にたずさわる若き専門家たち』岩波ジュニア新書(780円) 対象が若い世代向けということで、ことばや事例をシンプルに伝えようという意気込みと 世界に起こっている事実を、隠すことなく飾ることなく伝えたいという志を 各著者から感じる本です。 そして、それぞれの語り手たちが、淡々と語る事実と経緯の中には 彼ら彼女らの、ちょっと想像がつかないぐらいの苦悩と、 現実を1歩改善するために払う、激烈な努力が含まれているように感じました。 話が少し過去にさかのぼりますが…。 彼女と私は、大学からの友人なんです。 そういえば、大学の頃から彼女は、バケモノ染みた(ごめん)努力家でした。 3日寝ないでレポート書いて、平気な顔でランチを抜いて さらに、別のレポートにかかる…と聞いて唖然としたことも 国際ボランティア機関に参加して、とある途上国へ視察に行く話と カヌーを乗り回しに行こう!というお誘いを、同時進行で聞いたこともあったっけ。 この本も、そのノリで執筆したのかなあ? ありうるなあ~~~。 国際協力の仕事に関心ある方や、今、世界でどんなことが起こっているかに興味のある方 つきのわの友人のお祝いに、参加しちゃおと思ってくださる方にお勧めです♪ ぜひ、読んでいただければと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 31, 2007 03:13:38 AM
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