テーマ:愛犬のいる生活(76907)
カテゴリ:つれづれなる日記
毎年、年賀状とともに
ある盲導犬育成協会のニューズレターが届きます。 短いけれど、とても楽しみにしているレターで ああ、去年はこんなイベントがあったのだなあと思いながら 盲導犬とユーザーさんの写真に見入ったりします。 今年もそんな記事を読んでいて、あれ?と思うことがありました。 おや、このユーザーさんのパートナー(盲導犬)って フォルクって名前じゃなかったっけ?名前が違うぞ。 (紙上顔なじみ・・・) つい、気になって ニューズレターのバックナンバーを読むと・・・。 うっかり読み飛ばしていたのか、フォルク号はおととし 引退直前になくなっていました。 あわてて、読み飛ばしていた記事を読んでいると とても目をひいたところがありました。 「フォルクのことを思い出すとき、涙が出て悲しいというより 幸せな気持ちになるんです。」 盲導犬と寝食を共にして、日々を過ごしたパートナーである ユーザーさんその人のことばでした。 誰かを亡くしたあとで、その人(犬、猫、誰でも)のことを 思い出したときに、幸せな気持ちでいられるような関係。 そんな関係って、どんなのだろう? 仮に、自分が後に残るとしたら その時に、このユーザーさんのような心持ちで時間を過ごせるような そんな関係を持ちたいものだわ。 どうしたらいいのかな? 今思いつくのは、その人(犬、猫、誰でも)との関係に 手を抜かないこと、ですかねえ。 「未来の夢のために、今があるのではなく 今を十全に生きるために、未来の夢がある」ってこんな感じ。 (この言葉も、何かで読んで「あ、ヒントになる!」と 思ったものなのですが、何で見たんだっけ?(^^ゞ) フォルクのメッセージ。 誰かを思い出すときに、幸せな気持ちになるような関係は 今を充分生きることが、そのヒント。 未来に手を抜いたことを悔いるような、今だとしたら さっさと何かをチェンジしてみるか。 ・・・彼がそう言ったわけじゃないですが、そういうことにして。 今年の、たぶん今年以降の指針です♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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