つーくんのスキー日記（グリーンシーズン編）

＊母の日記＊

昨日、チョコレートのお菓子を２種作りました。
カカオ分の高いチョコレートはポリフェノールが豊富で、今話題になっていますよね。元々は、原住民がカカオ豆を火であぶってすり潰し、それを飲んで疲労回復につなげていたんですって！。
そう言われてみれば、疲れたときはチョコレートって昔から言いますよね。

お菓子としてのチョコレートが食べられたのは、１７００年代後半からで、１８７６年にスイスで板状のミルクチョコレートが考案されたそうです。

やっぱりチョコレートの元祖はスイス
今回はスイスの有名なカルマ社製のスイートチョコを使って、お菓子を作りました。
タルト生地のお皿を焼いて、更に、チョコレートと生クリーム、卵などを合わせたアパレイユを流して焼きます。
焼きあがったらもう一層。ココアの効いたグラサージュショコラを作り、照り良く煮詰めて、上からかけます。艶やかな表面がクラシカルな大人のケーキにしてくれます。食感は生チョコに似ています。
そして上品に金箔を・・
苦味の利いたタルト・オ・ショコラの完成です。

　

美味しい紅茶を入れて、ぽかぽかの日差しを浴びながらのおやつ時間でした。
今日はつーくんもつーくんパパも一緒。

もう一つはムース・オ・ショコラ。器のクッキーも焼いているんですよ。
卵白とバター、薄力粉、砂糖だけで作った優しいお菓子です。
卵白が余った時にすぐ作れちゃいます。よく、アーモンドスライスも入って瓦のような形でチュイールと言う名で売ってますよね。それに近いです！

焼きあがったら、熱いうちにコップの底面に被せて形を作ります。
そうするとこんな器に・・・先日作ったスノーパフ（ブログ掲載）なんかを入れてもオシャレかも・・・
ふわふわのチョコレートムースを器に入れて。ちょっとしたおもてなしになりますね。
上にはタルトで余った、グラサージュショコラを線描きしています。

来年のバレンタインはこれかな？
なんか、チュイールも作りたくなってきた・・・