*ブリオッシュ*
今日はリッチなパンの代表選手、ブリオッッシュです。
このパンが上手に焼けるようになると、かなりパン作りが上手くなっている証拠・・・
ホテルの朝食によく出てきますよね。
ブリオッシュの特長とも言える、このポヨンと乗っかっている小さな丸。
フランスでは宗教的な意味合いを持つパンらしく、これは僧侶の形を表しているのだそうです。この小さい丸はお坊さんの頭になるわけですね・・・
バターがたっぷり入っているので生地はしっとり、柔らかで口解けが良いのです。
私をはじめ、このパンのトリコになった方が今までにた~くさん。
生地温を低めでゆっくり管理しなければ美味しく焼きあがらないので、技術を要するパンなのです。今日も美味しく焼きあがりました~ つーくんとつーくんパパ、今日はお休みでキャッチボールへ・・・ おなかすいたーと帰ってきておやつにペロッ 両方ともつーくんの大好物のパンでした。
*チョココルネ*
パンの世界に入るまではチョココルネなんて自分で作れるとは思ってなかった。
市販のチョココルネは、製菓材料屋さんのチョコレートクリームを使うのが一般的ですが、ちょっと甘すぎ。私の教室では卵と牛乳、砂糖、スイートチョコを使い、添加物の一切入っていないチョコカスタードクリームを作ります。
卵は放し飼いの産みたての赤玉を生産者から直接買い、牛乳は低温殺菌牛乳、チョコレートはスイスの美味しいの物だけを使用。材料を厳選するとカスタードの味がグンと違います。
自分で言うのも何ですが、うちのカスタードかなり美味しいです。甘さも控えめで卵の味が濃いのにあっさり!だから、プリンを作っても美味しい!!
綺麗に焼き上げたコルネパンに、こだわったチョコカスタードを詰めて、1つ1つ丁寧に作りました。